右下6.7番、再根管治療について

相談者: タイチロウさん (51歳:男性)
投稿日時:2015-02-08 01:07:32
1年5か月前に右下6、7番にブリッジを付けました。

その際、7番は歯根が割れていた、とのことで半分抜歯で半分残りました。
6番は根が2本で1本は根幹再治療をおこないましたが、1本は穴がふさがって分からなくなっている、とのことで処置しないまま蓋をしました(ブリッジ完成後に聞きました)


数ヶ月前から6番の歯茎の舌側にフィステルができ受診したのですが、根に膿がたまっているのだろうが、治療にはブリッジを外さないといけないので様子を見ましょう、という事でそのまま置いていました。

ところが年末の食事中にブリッジが外れたので(2回目)、お願いすると、再治療するというこことになりました。

先生が言うには、6番をもう少し削って穴を探してみるが、見つかるか分からない、7番の残った歯根は動いているので抜歯して延長ブリッジを作ります、ということでした。

質問ですが、一度分からなかった根幹が見つかるものでしょうか?

また、そのためには歯をかなり削ることになるのでしょうか?

またブリッジで歯を削るのは嫌なので、7番は抜けたままにしておくことも可能だと思いますが、その場合噛むときに5、6番に負担がかかり寿命が縮むということもあるのでしょうか?

お手数ですが宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-02-08 04:03:30
>一度分からなかった根幹が見つかるものでしょうか?

一般的に考えて、同じ先生が一度行って出来なかったことに再度チャレンジしてもダメな可能性が高いと思います。



>7番は抜けたままにしておくことも可能だと思いますが、その場合噛むときに5、6番に負担がかかり寿命が縮むということもあるのでしょうか?

7番を作るか作らないかで利点欠点あるかと思いますし、噛み合わせや他の歯の状態なども関係してくるかと思います。
どちらを選択するかは先生によっても判断が異なります。
他の先生にも相談してみて、納得の行く説明が受けられたらその方針でお願いしてみてはいかがでしょうか。

いずれにしても6番のことがありますから、根管治療に力を入れていそうな先生を探してみて相談してみると良いかと思います。

無事に残るといいですね、お大事にどうぞ。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: タイチロウさん
返信日時:2015-02-13 13:14:45
回答ありがとうございます。
他の先生も探してみようと思います。

ただ、仕事が忙しいので、まだしばらく行けそうにありません。


またお尋ねしますが、

◎年末にブリッジが外れたままで、1か月越えましたが、6番の負担にはならないのでしょうか。
歯根に蓋?をしているだけで食事中はその部分で噛んでしまいます。
7番の歯根にはレジン?のようなもので蓋をしてもらってます。

◎7番は残ってる歯根も動いていて、おそらく割れているので、抜歯になると言われていますがやはり抜歯しかないのでしょうか。

◎6番の未処理の根幹を見つけて治療していただくには、やはりマイクロスコープ等を使用される根幹専門の先生にお願いしたほうが良いのでしょうか。

◎6番の根幹を未処理のまま、クラウンを被せるという選択肢もあるのでしょうか。フィステルはあるものの痛みは全くありません。


以上、まとまりない質問ですが、宜しくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-02-17 04:49:24
>◎年末にブリッジが外れたままで、1か月越えましたが、6番の負担にはならないのでしょうか。
歯根に蓋?をしているだけで食事中はその部分で噛んでしまいます。
>7番の歯根にはレジン?のようなもので蓋をしてもらってます。


負担の問題もありますし蓋の隙間から細菌が侵入して治りにくくなるという可能性もありますので、極力早く対応をされた方が良い結果が得られやすくなると思います。



>◎7番は残ってる歯根も動いていて、おそらく割れているので、抜歯になると言われていますがやはり抜歯しかないのでしょうか。


抜歯の判断は歯科医師によって異なるので残せる可能性もありますが、もし本当に歯根が割れていた場合は通常ほとんどのケースで抜歯になります。



>◎6番の未処理の根幹を見つけて治療していただくには、やはりマイクロスコープ等を使用される根幹専門の先生にお願いしたほうが良いのでしょうか。


当然専門の先生にかかられた方が治療の質は高くなる可能性が上がりますが、有名な先生だと予約から数週間待ちになることも多いですし、治療費も相当高額になりますので、必ずしも良い面ばかりではありません。もし専門医の受診をお考えになられるのであれば、まずは相談だけでも先にされておいた方が良いかと思います。



>◎6番の根幹を未処理のまま、クラウンを被せるという選択肢もあるのでしょうか。
フィステルはあるものの痛みは全くありません。


フィステルがあるということは現在痛みが無くても感染が残っているということですので、フィステルが消えてからクラウンを被せるのが基本です。(治療に時間をかけられない等の理由でリスクを承知の上で先にクラウンを被せる場合もあります)



最善の治療が必ずしもその患者さんにとっての最良ではありませんので、タイチロウ様が置かれた環境の中で、タイチロウ様にとって最良の方法はなんなのかということをご検討頂ければと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: タイチロウさん
返信日時:2015-02-22 15:57:01
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。



タイトル 右下6.7番、再根管治療について
質問者 タイチロウさん
地域 大阪
年齢 51歳
性別 男性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
ブリッジに関するトラブル
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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