術前矯正をしたが怖くなり、外科手術を伴う矯正治療を中止したい
相談者:
とうふ!!!さん (26歳:女性)
投稿日時:2015-02-15 21:16:17
回答1
回答日時:2015-02-19 20:46:03
とうふ!!!さん、こんばんわ。
「外科手術前提の矯正を手術なしに」、とのことですが、担当の矯正歯科医のおっしゃる通りで、かなり厳しいと思います。
問題が2つ考えられます。
1つは治療方針の問題:
手術の場合は手術後に噛むように歯を動かします。
そのため、手術する場合としない場合では、動かす方向が真逆になることもあります。
(例:受け口の場合)
手術するなら、手術にむかって、受け口を悪化させる方向に歯を動かし、手術で骨を移動させ、骨格から受け口を治します。
手術しない場合は、骨格はそのままで歯を動かして受け口を治します。
2つ目は金銭的な問題:
外科手術を併用する矯正治療は保険適応ですが、通常の矯正治療は自費になります。
そのため、手術を行わない場合は、精算が必要になり、多くの場合追加の支払いが必要になると思います。
手術なしでの矯正治療は、国が認めた疾病以外では保険治療が認められていません。
再度、担当の矯正医や口腔外科医と相談してはいかがでしょうか。
「外科手術前提の矯正を手術なしに」、とのことですが、担当の矯正歯科医のおっしゃる通りで、かなり厳しいと思います。
問題が2つ考えられます。
1つは治療方針の問題:
手術の場合は手術後に噛むように歯を動かします。
そのため、手術する場合としない場合では、動かす方向が真逆になることもあります。
(例:受け口の場合)
手術するなら、手術にむかって、受け口を悪化させる方向に歯を動かし、手術で骨を移動させ、骨格から受け口を治します。
手術しない場合は、骨格はそのままで歯を動かして受け口を治します。
2つ目は金銭的な問題:
外科手術を併用する矯正治療は保険適応ですが、通常の矯正治療は自費になります。
そのため、手術を行わない場合は、精算が必要になり、多くの場合追加の支払いが必要になると思います。
手術なしでの矯正治療は、国が認めた疾病以外では保険治療が認められていません。
再度、担当の矯正医や口腔外科医と相談してはいかがでしょうか。
タイトル | 術前矯正をしたが怖くなり、外科手術を伴う矯正治療を中止したい |
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質問者 | とうふ!!!さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 外科矯正 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。