抜髄後の前歯の修復。削らず、変色も防ぐ方法はありますか
相談者:
mie__さん (22歳:女性)
投稿日時:2015-02-26 01:47:07
はじめまして。
私は1週間程前に左上2番が痛み、鎮痛剤を飲んでも効かないほどでした。
診察してもらったところ、神経を抜くことになりましたが、私は歯の神経を抜いたことがなく、後々どうなるか知らずに承諾しました。
しかし、調べてみると、神経を抜いた歯は黒くなってしまうとありました。
本日は、2度目の治療で神経を抜いた後の管を消毒してもらったところですが、お医者様は
「最終的には歯を削り、型を取って銀歯を被せる」
とおっしゃっていました。
そこで、質問なのですが、私は、前歯に銀歯は嫌ですし、歯も削りたくないと考えています。
今の治療段階で、歯を削らず、黒くなるのを防ぐ方法はあるのでしょうか。
どのような方法で、どのくらいの効能が続くのかを教えていただきたいです。
また、お医者様にどのように伝えれば、その治療を行っていただけるのか教えていただきたいです。
お忙しいところ、申し訳ありませんが、ぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
私は1週間程前に左上2番が痛み、鎮痛剤を飲んでも効かないほどでした。
診察してもらったところ、神経を抜くことになりましたが、私は歯の神経を抜いたことがなく、後々どうなるか知らずに承諾しました。
しかし、調べてみると、神経を抜いた歯は黒くなってしまうとありました。
本日は、2度目の治療で神経を抜いた後の管を消毒してもらったところですが、お医者様は
「最終的には歯を削り、型を取って銀歯を被せる」
とおっしゃっていました。
そこで、質問なのですが、私は、前歯に銀歯は嫌ですし、歯も削りたくないと考えています。
今の治療段階で、歯を削らず、黒くなるのを防ぐ方法はあるのでしょうか。
どのような方法で、どのくらいの効能が続くのかを教えていただきたいです。
また、お医者様にどのように伝えれば、その治療を行っていただけるのか教えていただきたいです。
お忙しいところ、申し訳ありませんが、ぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2015-02-26 07:49:44
>今の治療段階で、歯を削らず、黒くなるのを防ぐ方法はあるのでしょうか。
黒くなるのは歯の中に残る血液などのタンパク成分が変色するからです。
歯髄の処置のときに出来るだけタンパク質を除去するように処置すれば変色は最小限に抑えられます。
あと全部被覆冠にするか充填で済ませることが出来るかは残存歯質の量や咬合状態によってきめます。
ただ2番目の歯なら保険でもレジン前装冠(正面は白く裏が銀色)が出来ると思いますが。
黒くなるのは歯の中に残る血液などのタンパク成分が変色するからです。
歯髄の処置のときに出来るだけタンパク質を除去するように処置すれば変色は最小限に抑えられます。
あと全部被覆冠にするか充填で済ませることが出来るかは残存歯質の量や咬合状態によってきめます。
ただ2番目の歯なら保険でもレジン前装冠(正面は白く裏が銀色)が出来ると思いますが。
相談者からの返信
相談者:
mie__さん
返信日時:2015-02-26 15:03:55
細見先生、ご丁寧な回答をありがとうございます。
なるほど、腐って黒くなるのだと思っていました。
正面が白く裏が銀色の物があるのですね。
被せるのなら、ぜひそれにしたいと思います。
重ねて質問なのですが、やはり神経を抜いた歯は脆くなるため、被せ物はした方が良いのでしょうか。
また、被せ物をする際、歯はどのくらい削られるのですか?
それともう一つ。
黒くなる場合は、だいたい何年後になりますか?
また、その黒くなった歯は白くできますか?
たくさん質問して申し訳ありませんが、教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
なるほど、腐って黒くなるのだと思っていました。
正面が白く裏が銀色の物があるのですね。
被せるのなら、ぜひそれにしたいと思います。
重ねて質問なのですが、やはり神経を抜いた歯は脆くなるため、被せ物はした方が良いのでしょうか。
また、被せ物をする際、歯はどのくらい削られるのですか?
それともう一つ。
黒くなる場合は、だいたい何年後になりますか?
また、その黒くなった歯は白くできますか?
たくさん質問して申し訳ありませんが、教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
タイトル | 抜髄後の前歯の修復。削らず、変色も防ぐ方法はありますか |
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質問者 | mie__さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 根管治療その他 補綴関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。