右上２番、小さな歯に足したレジンが削れて黄ばみが気になり仕方ない

相談者： mamichanさん (19歳：女性)

投稿日時：2015-03-02 18:15:28

こんにちは。

私は2年ほど前に右上の前から2番目が虫歯で他の歯より小さかったのですが、ある歯医者にて、多分レジンと思われるもので長さを足していただきました。
全体的に本物の歯を覆うような形です。

その時は産後で授乳中だったため、足しただけだったのだと思います。

そして現在、子供も落ち着いたちめその歯医者とは別の歯医者にて治療中ですが、その長さを足した歯が黄ばみ隣の歯とかなり色が違うのが異常に気になり始めました。

その歯を今、裏から治療中ですが仕事が接客業なので尚更この歯が気になり仕方ありません。

予約がいっぱいで次回が2週間後なのですが、次回この歯の色をどうにかしていただきたいのです。

また、今回の治療で歯が削れてしまい、すきっぱになっているので気になると伝えたところ

『では、次回足しましょう。
でも多分すぐ取れてしまうとおもいます。』

と言われました。

このレジン？のよこからレジン？をやるということでしょうか？
その場合、やはりすぐ取れてしまいますか？

神経もないようなものなので、この際この院にあるジルコニアセラミックにしようかと悩んでいますが、本物の歯を削るのを嫌がる先生でとても言いづらいです。

この黄ばみをどうにかしたいのですが、どうしたらいいのか分かりません（；＿；）

この先生はとても歯を大切にして見た目より歯の事を考えてるとても良い先生だと思いますし、歯医者が怖い私でもこの先生の治療だけは受けられるので信頼していますが、この歯の色が気になって仕方ないです（；＿；）

レジンや神経が死んだ歯が白くなる方法は、どのような方法があるのでしょうか？

また、歯科医の方はこのような歯をジルコニアセラミックにするのは反対でしょうか？

先生に相談する前に歯科医皆様のご意見をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

回答1

歯科医師の松山です。

回答日時：2015-03-02 19:38:57

最近のレジン（コンポジットレジン＝ＣＲ）は、詰めてある歯との見分が難しいと言えるほど良いものになっています。

ただその気にさえなれば、表面の感触、微妙な色の違い、ＬＥＤ光線による透過度の違いなどから、判定はできます。しかし量が多く広がっていると、時間がかかります。誰か、齲蝕検知液のような判定する薬品を発明してくれないかと考えているくらいです。

白くなる方法としては、漂白がありますが、色相、彩度が一致するかどうかはやってみないと分かりません。

他の歯より小さかったということですから、上２番では矮小歯の可能性が高く、隣在歯との隙間ができやすく、虫歯もあるということであれば、ジルコニアなどのセラミッククラウンを考慮しても良いと思います。

タイトル	右上２番、小さな歯に足したレジンが削れて黄ばみが気になり仕方ない
質問者	mamichanさん
地域	非公開
年齢	19歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯の変色・着色詰め物、インレーの変色・着色
回答者	松山　哲朗先生

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