前歯のクラウンが仮歯と違う
相談者:
ランディさん (42歳:女性)
投稿日時:2015-02-21 21:01:21
先日、上の前歯4本をクラウンにしました。
歯科医院から帰って、鏡を見ると、仮歯の時と何かが微妙に違います。
ちょうど仮歯の時に撮った写真があったので比較すると、仮歯の方が長く、笑ったときに唇から前歯しか見えません。
付けたクラウンは、多少仮歯より短く、正方形っぽい形状です。
歯科医院に問い合わせると、
「仮歯はプラスチックで4本つながっているので、厚みも長さもある。
仮歯と付けるクラウンは違う、つけてみたときに患者が納得しているので、変えられない。
変えるならまた最初から作るのでまた同じ料金を頂く」
と言われました。
通常、仮歯よりも本物は小さいのでしょうか?
接着する前に納得してしまったらやり直しは不可能でしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
歯科医院から帰って、鏡を見ると、仮歯の時と何かが微妙に違います。
ちょうど仮歯の時に撮った写真があったので比較すると、仮歯の方が長く、笑ったときに唇から前歯しか見えません。
付けたクラウンは、多少仮歯より短く、正方形っぽい形状です。
歯科医院に問い合わせると、
「仮歯はプラスチックで4本つながっているので、厚みも長さもある。
仮歯と付けるクラウンは違う、つけてみたときに患者が納得しているので、変えられない。
変えるならまた最初から作るのでまた同じ料金を頂く」
と言われました。
通常、仮歯よりも本物は小さいのでしょうか?
接着する前に納得してしまったらやり直しは不可能でしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2015-02-22 22:41:24
ランディ さんこんばんは
>つけてみたときに患者が納得しているので、変えられない。
>変えるならまた最初から作るのでまた同じ料金を頂く
という歯科医院の対応なのでやり直しは難しいかもしれませんね。
>仮歯と付けるクラウンは違う
それぞれの歯科医院さんによっても違いますが、自由診療の範囲での審美領域の治療であれば、最近ではプロビジョナルレルトレーションと言って、最終的に被せる物と同じ形の仮歯を入れて細かい修正をしてその形を反映させて最後の形にするという方法をとられますよ。
そういった方法であれば、今回のような事は起こりにくいと思います。
ご参考になれば
>つけてみたときに患者が納得しているので、変えられない。
>変えるならまた最初から作るのでまた同じ料金を頂く
という歯科医院の対応なのでやり直しは難しいかもしれませんね。
>仮歯と付けるクラウンは違う
それぞれの歯科医院さんによっても違いますが、自由診療の範囲での審美領域の治療であれば、最近ではプロビジョナルレルトレーションと言って、最終的に被せる物と同じ形の仮歯を入れて細かい修正をしてその形を反映させて最後の形にするという方法をとられますよ。
そういった方法であれば、今回のような事は起こりにくいと思います。
ご参考になれば
回答2
回答日時:2015-02-23 06:58:57
ランディ さん こんにちは
歯医者さんの仮の歯に対する役目をどう考えているかによって違ってくると思います。
@単に仮の歯がないと正式な被せ物が入るまで見た目が悪いから入れているだけの仮の歯。
A最終的な歯のイメージを患者さんと共有するために、正式な被せ物とほぼ一緒の形にしようとした仮の歯。
保険診療でしている場合は、時間や費用の関係上、@の場合が多いと思います。
保険でもしっかりとされているところもありますし、逆に保険外でも@の場合もあります。
今回の場合も、@のように考えている、システムである歯医者さんだったのであれば、仮の歯と正式に入った被せ物の形は違ってきます。
しっかりと接着してしまった場合は、仮の歯のように簡単には外すことは出来ませんので、被せ物を削って破壊しないと外せないです。
そうなるともう一度作りなおすことになり、歯医者さんの方も費用がかかってきます。
納得されて装着されているのならやはり費用がかかってきてもおかしくないと思います。
このようなトラブルを防ぐために、正式な被せ物も一度仮の歯をつけたように仮につけて生活してもらって一度様子を見るという対応をしている歯医者さんもあります。
審美的な要素を求めるのであれば、保険外の審美治療に力を入れている歯医者さんを選ぶ必要がありますね。
歯医者さんの仮の歯に対する役目をどう考えているかによって違ってくると思います。
@単に仮の歯がないと正式な被せ物が入るまで見た目が悪いから入れているだけの仮の歯。
A最終的な歯のイメージを患者さんと共有するために、正式な被せ物とほぼ一緒の形にしようとした仮の歯。
保険診療でしている場合は、時間や費用の関係上、@の場合が多いと思います。
保険でもしっかりとされているところもありますし、逆に保険外でも@の場合もあります。
今回の場合も、@のように考えている、システムである歯医者さんだったのであれば、仮の歯と正式に入った被せ物の形は違ってきます。
しっかりと接着してしまった場合は、仮の歯のように簡単には外すことは出来ませんので、被せ物を削って破壊しないと外せないです。
そうなるともう一度作りなおすことになり、歯医者さんの方も費用がかかってきます。
納得されて装着されているのならやはり費用がかかってきてもおかしくないと思います。
このようなトラブルを防ぐために、正式な被せ物も一度仮の歯をつけたように仮につけて生活してもらって一度様子を見るという対応をしている歯医者さんもあります。
審美的な要素を求めるのであれば、保険外の審美治療に力を入れている歯医者さんを選ぶ必要がありますね。
相談者からの返信
相談者:
ランディさん
返信日時:2015-03-01 13:10:26
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-03-01 13:47:35
類似した相談をよく、お受けします。
例えば、ほとんどを保険で診療されている歯科医院では、自費になっても、治療手順は保険と全く同じように(勿論、技工物そのものは違いますが)、対応されるところもあるようですね。
例えば、ほとんどを保険で診療されている歯科医院では、自費になっても、治療手順は保険と全く同じように(勿論、技工物そのものは違いますが)、対応されるところもあるようですね。
タイトル | 前歯のクラウンが仮歯と違う |
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質問者 | ランディさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | クラウン(被せ物)の形・形態 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。