部分入れ歯でスタートしたら、ゆくゆくは総入れ歯になるのでしょうか?
相談者:
kozakozaさん (50歳:女性)
投稿日時:2015-03-08 08:52:31
[過去のご相談]
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2015-03-08 10:43:31
こんにちは。
2本歯を失った理由は何でしょか。
虫歯でしょうか。
歯周病でしょうか。
他の理由もありますが、虫歯や歯周病で歯がなくなったのであれば、他の歯も同様の危険にさらされていると思います。
この状況が今後も続くのであれば、他の歯も同様に失ってしまう可能性があります。
最終的に総入れ歯になるかもしれません。
部分入れ歯では、なくなった歯の周囲の歯に金具(クラスプ)をかけて外れないように固定します。
クラスプがかかった歯は今までよりも負担が重くなります。
また、汚れが付着しやすくもなります。
そのため、何らかの問題が生じると悪くなりやすくなり、結果的に失ってしまう確率が他の歯よりも高くなります。
まず必要なことは2本の歯を失った理由をよく理解することです。
そして、その問題に関する対応を十分にとってもらい、自分でも毎日ケアすることです。
部分入れ歯を作る際には手入れの方法などをよく学習し、クラスプがかかる歯を守ることも大切です。
2本歯を失った理由は何でしょか。
虫歯でしょうか。
歯周病でしょうか。
他の理由もありますが、虫歯や歯周病で歯がなくなったのであれば、他の歯も同様の危険にさらされていると思います。
この状況が今後も続くのであれば、他の歯も同様に失ってしまう可能性があります。
最終的に総入れ歯になるかもしれません。
部分入れ歯では、なくなった歯の周囲の歯に金具(クラスプ)をかけて外れないように固定します。
クラスプがかかった歯は今までよりも負担が重くなります。
また、汚れが付着しやすくもなります。
そのため、何らかの問題が生じると悪くなりやすくなり、結果的に失ってしまう確率が他の歯よりも高くなります。
まず必要なことは2本の歯を失った理由をよく理解することです。
そして、その問題に関する対応を十分にとってもらい、自分でも毎日ケアすることです。
部分入れ歯を作る際には手入れの方法などをよく学習し、クラスプがかかる歯を守ることも大切です。
回答2
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2015-03-08 16:51:33
kozakozaさん、こんにちは
部分入れ歯とほかの治療方法との比較についてのご質問でしょうか?
将来的に歯を残し、総入れ歯にならないようにするためには日頃のセルフケアや、歯科医院でのメインテナンスが重要です。
歯を失う原因について担当の先生によく伺って、その原因をなくすようにすることも大切です。
そのうえで治療方法の選択をするとすると、歯を失った後の治療には以下の3つがあります。
部分入れ歯
ブリッジ
インプラント
それぞれ以下のような利点欠点があります
部分入れ歯の利点
入れ歯を支える歯をほとんど削らない
手術もないので治療に対する負担が少ない
部分入れ歯の欠点
付け外しが必要
動きがあるので食事がしにくかったり、痛みが出る場合がある
入れ歯を支える歯が食事などで入れ歯に力がかかると揺らされる
入れ歯を支える歯が汚れがつきやすい
しっかりした入れ歯でケアをしないと入れ歯の支える歯が悪くなる可能性が高い
ブリッジの利点
固定されているので食事がしやすい
使い心地が自然
ブリッジの欠点
ブリッジを支える歯を削る必要がある
力のかかり方によってはブリッジを支える歯が悪くなる可能性がある
インプラントの利点
周りの歯を削らなくて良い
骨に固定されるのでしっかり噛める
周りの歯はもともとの力の負担を受けるだけなので寿命が維持できる
インプラントの欠点
手術が必要
保険適応外のみ
歯周病や全身的な変化や疾患により健康に使用できなるなることが有る
どの治療方法も一度治療したら永遠というわけではありません。
担当の先生の知識や技術によっても選択肢は変わりますが、現在のところほかの歯を一番残せる治療方法はインプラントとなりますが、十分な知識と技術が必要になりますので、すべての人、歯科医院でおすすめというわけではありません。
ご参考にしてください
部分入れ歯とほかの治療方法との比較についてのご質問でしょうか?
将来的に歯を残し、総入れ歯にならないようにするためには日頃のセルフケアや、歯科医院でのメインテナンスが重要です。
歯を失う原因について担当の先生によく伺って、その原因をなくすようにすることも大切です。
そのうえで治療方法の選択をするとすると、歯を失った後の治療には以下の3つがあります。
部分入れ歯
ブリッジ
インプラント
それぞれ以下のような利点欠点があります
部分入れ歯の利点
入れ歯を支える歯をほとんど削らない
手術もないので治療に対する負担が少ない
部分入れ歯の欠点
付け外しが必要
動きがあるので食事がしにくかったり、痛みが出る場合がある
入れ歯を支える歯が食事などで入れ歯に力がかかると揺らされる
入れ歯を支える歯が汚れがつきやすい
しっかりした入れ歯でケアをしないと入れ歯の支える歯が悪くなる可能性が高い
ブリッジの利点
固定されているので食事がしやすい
使い心地が自然
ブリッジの欠点
ブリッジを支える歯を削る必要がある
力のかかり方によってはブリッジを支える歯が悪くなる可能性がある
インプラントの利点
周りの歯を削らなくて良い
骨に固定されるのでしっかり噛める
周りの歯はもともとの力の負担を受けるだけなので寿命が維持できる
インプラントの欠点
手術が必要
保険適応外のみ
歯周病や全身的な変化や疾患により健康に使用できなるなることが有る
どの治療方法も一度治療したら永遠というわけではありません。
担当の先生の知識や技術によっても選択肢は変わりますが、現在のところほかの歯を一番残せる治療方法はインプラントとなりますが、十分な知識と技術が必要になりますので、すべての人、歯科医院でおすすめというわけではありません。
ご参考にしてください
相談者からの返信
相談者:
kozakozaさん
返信日時:2015-03-08 17:51:48
回答3
相談者からの返信
相談者:
kozakozaさん
返信日時:2015-03-09 20:54:02
こんばんは。
ぜひ、診てもらいます。
樋口先生、ありがとうございました。
ぜひ、診てもらいます。
樋口先生、ありがとうございました。
タイトル | 部分入れ歯でスタートしたら、ゆくゆくは総入れ歯になるのでしょうか? |
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質問者 | kozakozaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 インプラント治療法 ブリッジ治療法 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。