右上1番、聞いたことのないコアの印象方法で不安でいっぱい

相談者: さいゆいさん (23歳:女性)
投稿日時:2015-03-19 21:27:02
私は5年前に顔面を強打してしまい、右上の1番が根っこから抜けてしまいました。
すぐに歯医者に行き、抜けてしまった歯をいれてもらい再植に成功しました。

根充までの治療をしてもらい被せずそのまま生活をしていたのですが、変色してだいぶ目立つのと根が破折するのを恐れてそろそろ被せようと決断しました。


そして今日歯医者に行き、ジルコニアセラミックにしたいと話しをしてコアの印象までしました。

所が、過去に根の治療をしてレジンで蓋をしてあった所をもう1度タービンで削り穴をあけ、削りその穴から寒天をいれて印象をしていました。

私は歯科助手として働いているのですが、そのような印象の仕方は今まで見たことも聞いたこともなく、不安でいっぱいです。

このようなコアの印象方法は存在するのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-03-20 01:11:04
こんにちは。

抜髄して空洞となった歯髄腔根充剤とレジンで封鎖してあったのが今までの状態であったのだと思います。
歯髄腔の機械的強度を高めるために、この部分をコアで置換することがコアを入れる理由だと思います。

そのために歯髄腔内のレジンと根充剤を除去し印象されたのだと理解できます。

従って、経験された印象方法は理屈に合っていると思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さいゆいさん
返信日時:2015-03-20 06:48:24
ほとんど歯質を残して裏側にあけた小さな穴から印象をとって、しっかりコアの印象がとれるのでしょうか?

うちの歯医者は全て削ってから中を形成してコアの印象をするので不安です
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-03-20 10:01:42
>ほとんど歯質を残して裏側にあけた小さな穴から印象をとって、しっかりコアの印象がとれるのでしょうか?
>うちの歯医者は全て削ってから中を形成してコアの印象をするので不安です

どちらの方法もケースバイケースでアリだと思います。

ただ、歯がほとんど残っているのであれば、僕だったら直接法でのファイバーポストコア築造を選択するかもしれません。


ふと疑問に思ったのですが、なぜ、不安になるような他の歯医者さんを受診されたのでしょう?

やり方を理解している勤め先の歯医者さんで行われた方が、安心だったのではないでしょうか。

2人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 右上1番、聞いたことのないコアの印象方法で不安でいっぱい
質問者 さいゆいさん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ぶつけたり、打ったりして抜けた
歯が抜けた・抜く予定 その他
根管治療の治療法
再植(再植術、再植法)
歯をぶつけた(歯の打撲・外傷)
回答者




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