根っこが直角に曲がった奥歯（６番）の根管治療について

相談者：しろたんポストさん (19歳：女性)

投稿日時：2015-03-20 21:26:39

３年ほど前に、地元の歯科医院さまで右下６番の根管治療をしていただいたのですが、そのときに

「根っこが直角に曲がっていて、これより先に器具が入らないので神経を取りきれない」

と言われました。

このときに先生に

「保険外でもいいので、白い詰め物をしてほしい」

とお願いしたところ、

「いずれ再治療になるだろうから、もったいないのでやめたほうがいい」

と言われました。
最終的に、それでも先生は保険内で白い詰め物を探してくださって、今は白い詰め物をしています。

しかし、治療後も数ヶ月間、横から押すと強い痛みがでたり、冷たいものが染みたりして（これは現在も）不安だったのでセカンドオピニオンに行くことにしました。

半年ほど前に、都心の評判の良い歯科医院さまでレントゲンを撮って右下６番の根っこを見ていただいたのですが、

「この曲がった部分の神経を取り除くのは難しい。
けれど、歯根の形が複雑なのは当たり前で、全部取り除く必要はない」

と言われました。
これはいったいどういう意味でしょうか？

またこのとき同時に、詰め物が削れてきているので噛み合わせの面で良くないからちゃんとした詰め物（銀が嫌ならセラミック）に変えることを勧められました。

前回はもったいないと言われたのに、今回は逆に勧められて困惑しています。
セラミックにしてしまっても大丈夫なのでしょうか？

他にも左上６番がひどい虫歯で、次に痛みが出たら神経を抜かなくてはいけない、と地元の歯科医院さまで言われたのですが、そのときにレントゲンを撮っていただいたところ、そちらの根っこも直角に曲がっているらしいのです。

できることなら再治療の必要がないような治療をしていただきたく、歯内療法の専門医を探したりしています。
保険外でマイクロスコープを用いた治療などもあるようですが、これらを使えば根っこが曲がっていても神経を取りきれたりするのでしょうか。

質問が多くなってしまいましたが、どれか一つでも良いので教えていただけるととても助かります。

（右左上下の６番はすべて治療済みなのですが、他の歯は虫歯はありません。
今は絶対新しい虫歯を作らないように気をつけていて、４年間新しい虫歯はできていません。）

回答1

藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。

回答日時：2015-03-22 11:41:08

根っこが直角に曲がっていても、それより先に器具を入れて治療出来る場合があるとは思いますよ。

実際に受診して相談してみてください。

タイトル	根っこが直角に曲がった奥歯（６番）の根管治療について
質問者	しろたんポストさん
地域	京都
年齢	19歳
性別	女性
職業	大学生・短大生・専門学生
カテゴリ	根管治療の治療法
回答者	藤森　隆史先生

歯科相談掲示板へ

上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。