口蓋扁桃の裏側にある骨とは何でしょうか?

相談者: 今井さん (31歳:男性)
投稿日時:2015-03-20 21:31:57
はじめまして、長文になりますがよろしくお願いします。

31歳の男ですが、以前から片側の扁桃が硬く触れ、熱などの症状はなかったものの喉奥に痛みと異物感があった為、先日近くの耳鼻咽喉科を受診しました。
問診を終え、頸部と扁桃を触診し、ファイバースコープで鼻と口から覗いてもらったのですが異常はないらしく

「確かに左だけ扁桃が硬く触れるね。」

と言われ抗生物質で経過観察となり、

「改善がみられなければ再度来て下さい。」

と言われました。
抗生物質の服用から二週間経過しても改善は見られず、再度受診すると

「詳しく検査してもらう?紹介状を書くから」

と言われ総合病院にて検査を受けに行きました。
上部内視鏡検査・ファイバースコープ・血液検査・CTと検査したところ、

「腫瘍などの出来物は確認できないので良かったですね。リンパが腫れ、硬く触れている訳ではなく、扁桃の裏側にある骨(CT画像を見ながら)の位置が何かの拍子に左だけズレて、それが扁桃の裏まで突出し硬く触れていると思われます。それか今まで気付かなかっただけで元々の構造かもしれない」

と言われました。

「何か思い当たる様な事はありませんか?」

と聞かれ、

「左だけよく顎が外れ、顎関節症

だと伝えると

「それが原因の可能性が高いですね。生活に支障があれば手術もありますが、とりあえずは経過観察で大丈夫でしょう。あまりにも痛みや違和感が気になる様でしたら口腔外科に相談されてみては?」

と言われました。
ネットでも調べたのですが素人なのでよくわかりませんでした。
いったい扁桃の裏側にある骨とは何でしょうか??

歯科・口腔外科の医師の方にも意見を聞いてみたく投稿させて頂きました。

歯科・口腔外科と関連がなければ申し訳ありません。
相談よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-03-21 01:41:32
こんにちは。

耳鼻咽喉科で茎状突起のことを説明されたのではないでしょうか。この部分が長くなる病気をイーグル症候群とか茎状突起過長症とかといいます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 今井さん
返信日時:2015-03-21 14:13:20
回答ありがとうございました。

茎状突起過長症 (イーグル症候群)で間違いありませんでした。
扁桃・耳下・顎下の痛み以外にも喉の圧迫痛や肩こり・背部痛・肋骨痛などの神経症も出ており手術も視野に入れています。

手術となれば歯科口腔外科へ受診すれば良いですか?
あと、よろしければ手術にかかる費用など大まかで結構ですので教えて頂けると助かります。

よろしくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-03-25 00:43:56
こんにちは。

茎状突起過切除術の保険点数は5,880点であり、3割負担で2万円弱です。これに全身麻酔や入院にかかわる費用が加わります。

手術は口腔外科や耳鼻咽喉科で受けることができます。




タイトル 口蓋扁桃の裏側にある骨とは何でしょうか?
質問者 今井さん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 舌、粘膜、唇の病気・異常その他
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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