パニック障害があり抜歯を静脈内鎮静法で行うのが怖いです

相談者: ひroさん (45歳:女性)
投稿日時:2015-03-31 14:10:29
明日、静脈内鎮静法を使い、都立病院で抜歯を行うのですが合併症4%など説明を受け、怖くて仕方ありません。

今現在、軽いパニック障害と強い嘔吐恐怖症があり、かつキシロカインなどにアレルギーがあるため(検査済み)地元の病院から こちらの病院まで回されました。


特に、今、アレルギー性鼻炎と花粉症による咽頭炎が長引いていますが明日、この治療を受けても大丈夫なのかどうか心配です。

帰宅後も突然、具合が悪化するなどありうるのでしょうか。
心配でなりません。


この心配が杞憂に終われば良いのですが ミタゾラムという薬の副作用、合併症などが心配で心配でなりません。

私が合併症を起こす4%に入るかどうかは誰にも判らないとは思いますが全身状態が悪くなくても嘔吐や血圧低下などありうるのでしょうか。


こんな質問ですが どうぞ宜しくお願い申し上げます


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-03-31 17:00:55
どなたでも、抜歯の際には、大なり小なり不安に感じるものです。

疑問点を纏めておいて、明日の治療開始前に、直接お尋ねになってみませんか。

紙にメモしておくのも一法かもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひroさん
返信日時:2015-03-31 17:54:46
アドバイス有難う御座います

私自身、抜歯は何度かしており、抜歯自体には恐怖心はないのです。

今回初めて受ける静脈内鎮静法が怖いのです。
ともかく明日、担当医の先生に聞いてみます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-03-31 17:56:20
こんにちは。


むしろ逆ではないでしょうか?

> 今現在、軽いパニック障害と強い嘔吐恐怖症があり、かつキシロカインなどにアレルギーがあるため(検査済み)地元の病院から こちらの病院まで回されました。

これらの事を総合的に判断したからこそ鎮静下での抜歯を選択したような気がします。
様々なリスクを減らすための静脈内鎮静法という意味ではないでしょうか。


リスクは絶対ゼロにはなりません。

しかし他の基礎疾患がある中を無理して治療する方がよっぽどリスクどころか危険が多いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひroさん
返信日時:2015-03-31 18:11:11
田中先生有難う御座います

確かに仰る通りだと思います

確かに静脈内鎮静法を使ったほうが私の場合、安全だと思ったほうが良いのでしょう。
リスクは絶対ゼロにはならないということですね・・・だから怖いのですが仕方ないですね。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひroさん
返信日時:2015-04-01 19:21:58
今日受けてきました。

一応、静脈内鎮静法(ミタゾラム)とシタネストの局所麻酔抜歯などは無事終わりましたが(眠っている間に終わりました)結果的に終了後、目覚めてから1時間程気持ち悪かったです。
帰宅後、すぐ眠り2時間ほど眠ったら治ってました。


これはミタゾラムの副作用だったのかシタネストの副作用だったのか私自身の薬剤のアレルギー反応だったのか判りませんが(普段、薬剤のアレルギーは多いほうです)今後は静脈内鎮静法は避けるつもりです。
術中は記憶なく終わってしまったのは良かったですが。


私の程度の状態では頓服のレキソタンなどを飲んで局所麻酔のが終了後の気分悪さが残らず出来ると思ったので、もし他のパニック障害の患者さんがこれを読んでたら私のようになってしまう事もある、と知ってほしく投稿しました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-04-01 19:43:11
>もし他のパニック障害の患者さんがこれを読んでたら私のようになってしまう事もある、と知ってほしく投稿しました。

術前、および、術後に、どのような説明を受けたのか、また、ひro さんがどこまで理解できているのかが分かりませんが、術後数時間〜半日程度は、どなたでも、眠気や、ふらつき、だるさに襲われることがあります。

パニック障害の方だけに発現する事象ではありません。

何れにしても、無事に抜歯していただけたようで良かったですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひroさん
返信日時:2015-04-01 20:39:26
小林先生、レス有難う御座いました

担当医からの説明で術後、パニック障害患者に関係なく 眠気だるさ、ふらつきが出る場合はあると言われてはおり、術後2時間程度、ふらつきがなくなる確認がとれるまで病院内で休む場合もある、とのことでした。

私の場合、ふらつきはなかったのですが 弱い吐き気がずっとあり担当医にも「気持ち悪いです」とは何度か言ったのですが「もう少し休んでから帰りましょう」の言葉のみで 点滴は繋がっていたのに特に吐き気に対して、何もして頂けませんでした。

確かに強い吐き気ではなく なんとなく気持ち悪い・・・といった感じだったので、その後、点滴を外して貰い、大病院特有の会計、処方箋に随分待たされてる間中ずっと気持ち悪さは残ったままでした。

タクシーで10分程度の自宅に帰り、即、眠り2時間後には ほぼ気分の悪さなく目覚めていました。


パニック障害の人は この静脈内鎮静法を薦められてしまう方は多いと思います、確かに恐怖心なく治療を終えられるのは良い事だと思いますが、それは重度のパニック障害の方の適用かなと感じました。

軽度のパニック障害で頓服のみで対応できるなら それに越したことはないと思いました。

私はパニック障害は軽度の部類(日常生活に支障はなく、電車も数駅なら問題なく薬も不要で乗れる)だったので 今回の静脈内鎮静法は
次回からは断る予定です。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-04-01 21:27:51
パニック障害の方の反応は様々ですので、今回のように後味が今ひとつのケースもあり得ます。
ただ大多数の方の場合、鎮静法を行うことで良好な結果となることが多いです。

治療内容や治療時間によって、鎮静の薬剤の投与量や種類も変わりますので、そういう意味では麻酔の担当者としては配慮すべき点があったのかもしれません。
吐き気どめなどは点滴から投与することもできたでしょうし、覚醒直後の精神状態をもっと観察する必要もあったとは思います。


ただ、鎮静法の効果は個人差が非常に大きく、特に初回は鎮静の深さも含めて、かなり手探りで調節する必要があります。覚醒後の感想や反応から次回以降はもっと不快感をなくすように配慮できることも
多いです。

もちろん担当者が同一の方が望ましいですが、同じ医療機関でもし再度行う機会があれば、今回のようなことは避けられる可能性か高いと思います。


歯科に限らず全身麻酔を受けられる機会が今後あれば、今回の事はぜひ担当麻酔科医に伝えた方がいいです。
鎮静の延長が全身麻酔ですので、全身麻酔からの覚醒においても、その情報はとても重要と感じます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひroさん
返信日時:2015-04-01 22:40:43
山本先生、レス有難う御座います

今回、治療前も治療手順の説明もなかったので私から「シタネストは使って頂けるのですよね?今日は抜歯ですね」と確認した程でした

治療前に「少し動悸がしてきました」と言ったのですが「誰でも抜歯前は緊張しますよ」と冷たく言われてそのまま治療に入り、記憶もないまま終わり

終わった後も何か言われるまでもなく私から「少し気持ち悪いんですけど」と言っても「もう少し休みましょうね」だけで


その後も、気持ち悪さは消えなかったので 「もうこの点滴外して帰れますか」と聞くと「今後の状態を診て薬も入れられるので点滴はまだ必要です」と言われただけで、特に何もしてもらえなかったので 再度「気持ち悪いんですけど」と言ったら「じゃあ外しますね」と聞いてた予定時間より かなり早く終わり、会計に歩いて行きました(治療開始から45分後くらいでした)


麻酔科医のような方は後ろのパソコンかモニターのような所にへばりついたまま何も言葉を発せず、最初から最後まで私に挨拶ひとつなかったのであの方が麻酔科医だったかどうかは不明です

担当医は何か聞けば 終始小馬鹿にしたような態度(これは初診から)だったので本当はあと2本抜歯があるのですがこちらではお願いしないつもりですが


歯科に限らず全身麻酔を受けられる機会が今後あれば、今回の事はぜひ担当麻酔科医に伝えた方がいいです

今回の治療データ(何の薬をどの程度使ったなどのカルテ?)のコピーなどを頂いて置く事は可能なのでしょうか?
明日、抜糸に行くので その際に相談してみたいと思います


鎮静法はネットで個人の体験談を探すとブログなどで やはりパニック障害の方が多く この鎮静法に対して「かなりお薦めです!」といった感想ばかりだったのでやはり私のような体験は稀だったのかもしれません。
アレルギー体質も関係してるとは思いますが)
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2015-04-01 23:35:33
パニック障害の方は、直接それが原因で命を落とすようなことには至りませんが、精神的なストレスやダメージにかなり注意を払う必要があります。

最も重要なことは、信頼関係の構築ですので、診療内容や、方針なども充分話し合った上で臨むことにより、不快症状を軽減することも可能です。


今回うかがったような関係だと、なかなか快適な受診環境だったとは言いにくい気がしますが、わからないことや不明な点は、鎮静法のように意識が明確でなくなる状況ではしっかりと尋ねて理解した上で、治療を受けられる方がよかったと思います。

術後の気持ち悪さは、もしかしたらそのあたりに原因があるのかもしれません。


今回の治療の内容については、情報提供してもらえると思います。
カルテコピーよりも薬剤や麻酔法を、第三者が理解しやすいようなまとめ方で、記載してもらった方が今後の治療には活用しやすいでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ひroさん
返信日時:2015-04-02 00:41:10
山本先生、何度もご丁寧な返信頂きまして有難う御座います


>情報提供してもらえると思います。
>カルテコピーよりも薬剤や麻酔法を、第三者が理解しやすいようなまとめ方で


明日、抜糸時に相談してみたいと思います

しかし、今回のような医師の場合、何かを質問してもいちいち患者を小馬鹿にしたような態度ですので辟易します。

ERもある大病院なので常時バタバタしていて先生方も大変なのだと思いたいですが 患者に優しい病院ではないですね。



タイトル パニック障害があり抜歯を静脈内鎮静法で行うのが怖いです
質問者 ひroさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 麻酔その他
歯医者への不満・グチ
歯科と全身疾患その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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