3歳、初期虫歯で通院していたが抜髄する必要があるかもと言われた
相談者:
ムシバイキンさん (3歳:男性)
投稿日時:2015-04-03 10:57:53
こんにちは。
男児3歳(4月で4歳になります)の虫歯治療についての相談です。
検診等は市で行うものと、保育園での検診を受けていました。
フッ素塗布も行っていました。
昨年5月の保育園での検診では問題ありませんでした。
11月中旬頃、仕上げ磨きの際右下第一乳臼歯・第二乳臼歯に乳白色の部分があったため歯科を受信しました。
その歯科は[こども歯科]をうたっており、周囲の評判も良かったためそこに決めました。
11月18日に初診
かなり派手に嫌がり、大暴れをする息子を丁寧に診察していただきました。
診断は初期の虫歯とのことでした。
しばらくは進行止めで様子をみていくとのことでした。
クリーニングとフッ素塗布も並行して行うことになりました。
幼児の虫歯治療では、削らず進行止めで様子をみていくことが一般的だと調べていたので特に不満はありませんでした。
その後、歯科に慣れることも必要だということで通院を続けていました。
12月17日
1月21日
2月6日
3月11日
と通院し、その間進行止め・フッ素塗布・クリーニングを行ってもらいました。
3月11日の受診の際、だいぶ慣れてきたので次回レントゲンを撮りましょうというこになりました。
4月2日
レントゲンを撮ってもらい、お話を聞くと
「確定ではないが、大分深くまで進んでいるので神経を抜く必要があるかもしれません」
とのこと。
驚きました。
初期の時点で発覚していた虫歯で神経を抜くかもしれないといわれたので、何のために通院していたのかわからなくなりました。
上乳中切歯間にも初期の虫歯があるので、その治療を4月16日に行う。
治療に慣れてから、4月21日に乳臼歯の治療を行うという予定を組まれました。
長文になりました。
回答いただきたい事項は、
1.進行止めで様子をみていく際、半年近くもレントゲンを撮らず神経まで抜く必要があるほど進んでから治療するのは一般的なのか。
2.乳歯の神経を抜いた場合、永久歯には影響はでないのか。
の2点です。
ご回答・アドバイスよろしくお願いいたします。
男児3歳(4月で4歳になります)の虫歯治療についての相談です。
検診等は市で行うものと、保育園での検診を受けていました。
フッ素塗布も行っていました。
昨年5月の保育園での検診では問題ありませんでした。
11月中旬頃、仕上げ磨きの際右下第一乳臼歯・第二乳臼歯に乳白色の部分があったため歯科を受信しました。
その歯科は[こども歯科]をうたっており、周囲の評判も良かったためそこに決めました。
11月18日に初診
かなり派手に嫌がり、大暴れをする息子を丁寧に診察していただきました。
診断は初期の虫歯とのことでした。
しばらくは進行止めで様子をみていくとのことでした。
クリーニングとフッ素塗布も並行して行うことになりました。
幼児の虫歯治療では、削らず進行止めで様子をみていくことが一般的だと調べていたので特に不満はありませんでした。
その後、歯科に慣れることも必要だということで通院を続けていました。
12月17日
1月21日
2月6日
3月11日
と通院し、その間進行止め・フッ素塗布・クリーニングを行ってもらいました。
3月11日の受診の際、だいぶ慣れてきたので次回レントゲンを撮りましょうというこになりました。
4月2日
レントゲンを撮ってもらい、お話を聞くと
「確定ではないが、大分深くまで進んでいるので神経を抜く必要があるかもしれません」
とのこと。
驚きました。
初期の時点で発覚していた虫歯で神経を抜くかもしれないといわれたので、何のために通院していたのかわからなくなりました。
上乳中切歯間にも初期の虫歯があるので、その治療を4月16日に行う。
治療に慣れてから、4月21日に乳臼歯の治療を行うという予定を組まれました。
長文になりました。
回答いただきたい事項は、
1.進行止めで様子をみていく際、半年近くもレントゲンを撮らず神経まで抜く必要があるほど進んでから治療するのは一般的なのか。
2.乳歯の神経を抜いた場合、永久歯には影響はでないのか。
の2点です。
ご回答・アドバイスよろしくお願いいたします。
回答1
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2015-04-03 12:23:05
>1.進行止めで様子をみていく際、半年近くもレントゲンを撮らず神経まで抜く必要があるほど進んでから治療するのは一般的なのか。
・最初から神経まで届くむし歯だったが、レントゲンが撮影できなかったのでそれに気付けなかった
・進行止めやトレーニングを行っている半年間でむし歯が進行してしまった
上記のどちらの可能性も考えられます。
最初からレントゲンが撮影できていれば早く発見できたのかもしれませんが、お子さんの状態からはそれが難しかったのではないでしょうか。
>2.乳歯の神経を抜いた場合、永久歯には影響はでないのか。
乳歯と永久歯は別の歯なので、乳歯の神経をとることが直接永久歯に影響を与えることはありません。
根の先に病巣ができてしまった場合などに、生え変わりの際に影響が出ることはありますが、処置が適切に行われていればほとんど影響はないと考えてよいと思います。
・最初から神経まで届くむし歯だったが、レントゲンが撮影できなかったのでそれに気付けなかった
・進行止めやトレーニングを行っている半年間でむし歯が進行してしまった
上記のどちらの可能性も考えられます。
最初からレントゲンが撮影できていれば早く発見できたのかもしれませんが、お子さんの状態からはそれが難しかったのではないでしょうか。
>2.乳歯の神経を抜いた場合、永久歯には影響はでないのか。
乳歯と永久歯は別の歯なので、乳歯の神経をとることが直接永久歯に影響を与えることはありません。
根の先に病巣ができてしまった場合などに、生え変わりの際に影響が出ることはありますが、処置が適切に行われていればほとんど影響はないと考えてよいと思います。
相談者からの返信
相談者:
ムシバイキンさん
返信日時:2015-04-03 19:43:19
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-04-03 21:05:14
>右下第一乳臼歯・第二乳臼歯に乳白色の部分があった
>上乳中切歯間にも初期の虫歯がある
厳しいことを書くようですが、フッ素の使用を含むプラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しを図らなければ、また新たな虫歯が発現してしまうように思います。
ご自分流ではなく、歯科医院で是正指導をしていただきましょう。
(と書くと、何処かのイヤミな回答がチャチャを入れるかもしれませんね。)
>上乳中切歯間にも初期の虫歯がある
厳しいことを書くようですが、フッ素の使用を含むプラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しを図らなければ、また新たな虫歯が発現してしまうように思います。
ご自分流ではなく、歯科医院で是正指導をしていただきましょう。
(と書くと、何処かのイヤミな回答がチャチャを入れるかもしれませんね。)
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-03 21:23:52
>幼児の虫歯治療で神経まで抜くことはよくあることでしょうか?
乳歯は歯の厚みが薄いので虫歯がすぐに歯髄まで到達してしまうため、そのようなことは少なくありません。
ただ3歳児では少ないと思います。
あと私の経験でも半年おきに定期健診を行っていたところ予想以上に虫歯は早く進んでしまい、抜髄することになってしまったケースも、ある程度の頻度であります。
小林先生>
>ご自分流ではなく、歯科医院で是正指導をしていただきましょう。
ムシバイキンさんは歯科医院に毎月通院中だったわけですから、自己流という指摘はちょっと可哀相なのでは?
乳歯は歯の厚みが薄いので虫歯がすぐに歯髄まで到達してしまうため、そのようなことは少なくありません。
ただ3歳児では少ないと思います。
あと私の経験でも半年おきに定期健診を行っていたところ予想以上に虫歯は早く進んでしまい、抜髄することになってしまったケースも、ある程度の頻度であります。
小林先生>
>ご自分流ではなく、歯科医院で是正指導をしていただきましょう。
ムシバイキンさんは歯科医院に毎月通院中だったわけですから、自己流という指摘はちょっと可哀相なのでは?
相談者からの返信
相談者:
ムシバイキンさん
返信日時:2015-04-03 23:13:08
回答4
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-04 00:21:32
>幼児の虫歯は進行が早いことはわかりきっているはずなのに、半年もレントゲンを撮らなかったことは怠慢ではないのかということです。
撮らなかったのではなくて撮れなかったんじゃないでしょうか
乳幼児のレントゲン撮影は簡単ではないので、3歳だとうちでは撮れないことのほうが多いです。
撮らなかったのではなくて撮れなかったんじゃないでしょうか
乳幼児のレントゲン撮影は簡単ではないので、3歳だとうちでは撮れないことのほうが多いです。
タイトル | 3歳、初期虫歯で通院していたが抜髄する必要があるかもと言われた |
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質問者 | ムシバイキンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 3歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児歯科治療 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ 子供(子ども)の虫歯 乳歯の抜髄、根管治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。