痛む親知らずを抜歯しようと受診したが薬の処方のみ

相談者：かっかつさん (22歳：男性)

投稿日時：2015-04-03 18:44:26

はじめまして。

今日、自分から見て左下8番の歯を抜いてもらうために歯科医院に行きました。

ここ数日、その歯の歯茎周りの強烈な痛み、さらに8番が左下7番の歯の神経を圧迫しているのか痛みがあること、またこれ以上親知らずが生えてきて歯並びが悪くなることを心配し、診療を受けに行きました。

その歯のレントゲンを撮った結果、8番が左下7番の歯にもたれかかる状態で生えていました。

今現在、8番は歯の半分ほどがまだ歯茎に埋まっている状況です。

その後歯科医から“今回は痛み止めと抗生物質を処方します、様子見です。3日後にまた来てください”と言われました。

　
親知らずには抜かない方が良い歯があると聞いていますし、完全に生えきっていない歯を抜歯するとその後の痛みを伴いやすいことは知っています。

しかし、口の中を見るとこの８番の歯は素人から見ても生えてくるスペースがありませんし、歯並びが悪くなってしまうのが心配です。

斜めに生えてる歯に対してとりあえず痛み止めや抗生剤を処方して様子見というどっち付かずな対応は患者の立場に立った治療というよりは“歯科医院に通ってほしい”という印象を受けました。

このような対応は歯科医院としてはよくある普通の対応なのでしょうか？

歯科医院の対応についてあまりわからないため相談しました。

ご返信よろしくお願いいたします。

回答1

歯科医師の松山です。

回答日時：2015-04-03 19:14:32

簡単に言ってしまうと、あまり抜く気がないのではないかと思います。
書かれたことからと、現代人の親知らずは一般的には抜歯せざるを得ない状況と思われることから、それで良しと考えているのでしょう。
直截に電話して聞いてみたらいかがですか。

回答2

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2015-04-03 20:58:18

＞その後歯科医から“今回は痛み止めと抗生物質を処方します、様子見です。
＞3日後にまた来てください”と言われました。

実際の炎症の状態や、受診の際のやり取りが分かりませんが、炎症が少し軽減してから抜歯に臨もうというスタイルなのかもしれません。

転院したからといって、抜歯に際しての時間の確保や器材の準備が出来ていなければ、初診時に抜歯していただけるとは限りません。

タイトル	痛む親知らずを抜歯しようと受診したが薬の処方のみ
質問者	かっかつさん
地域	非公開
年齢	22歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	抜歯：８番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯歯医者への不満・グチ
回答者	松山　哲朗先生小林　誠先生

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