インプラント施術後のメンテナンスについて
相談者:
yyy555さん (43歳:男性)
投稿日時:2015-04-05 16:49:50
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-04-05 17:48:19
・上部構造を外して、、、
当院での、検診時にはそのようなことは、私はしていません。
するような医院はあるかもしれませんが、一般的には行われていない
と思います。
ただし何らかの問題が生じたときは、行っています。
それはインプラント周囲炎が生じた、締結ネジが緩んだ、装着したクラウンに問題が生じたときなどです。
当院での、検診時にはそのようなことは、私はしていません。
するような医院はあるかもしれませんが、一般的には行われていない
と思います。
ただし何らかの問題が生じたときは、行っています。
それはインプラント周囲炎が生じた、締結ネジが緩んだ、装着したクラウンに問題が生じたときなどです。
回答2
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2015-04-05 18:39:02
こんにちは。
インプラント施術後のメンテナンスとはインプラントの上部構造に付着した汚れを取り除いてきれいにすることです。
上部構造の清掃法を練習して頂く場合もあります。
上部構造に異常がないか、ねじの緩みがないか、噛み合わせに変化がないかもチェックし、必要なら対処します。インプラント部分だけでなく、他の歯や口の中や周辺に問題がないかもチェックします。
インプラント施術後のメンテナンスとはインプラントの上部構造に付着した汚れを取り除いてきれいにすることです。
上部構造の清掃法を練習して頂く場合もあります。
上部構造に異常がないか、ねじの緩みがないか、噛み合わせに変化がないかもチェックし、必要なら対処します。インプラント部分だけでなく、他の歯や口の中や周辺に問題がないかもチェックします。
相談者からの返信
相談者:
yyy555さん
返信日時:2015-04-05 20:09:55
2つの回答を読みまして、こんな感じなのかと様子を掴めました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-04-06 08:11:19
ご相談ありがとうございます。
インプラント単独のメインテナンスの場合と、他にも天然の歯が残っていて混ざっている場合と分かれます。
インプラントを長持ちさせるためのアフターケアとしては、歯周病予防と噛み合わせの安定が目的となります。
天然の歯と混ざっている場合は、また二つに分かれますが、インプラントだけをアフターケアする場合と、同時に天然の歯も失わないように天然の歯に対しても、歯周病予防とむし歯予防をして行く場合です。
つまり天然の歯がこれから無くなる予定ならば、またインプラントの計画を立てておかなければなりませんし、もうインプラントは終わりにしたいのであれば天然の歯を一生削らずに残すことがポイントになるからです。
インプラント単独のメインテナンスの場合と、他にも天然の歯が残っていて混ざっている場合と分かれます。
インプラントを長持ちさせるためのアフターケアとしては、歯周病予防と噛み合わせの安定が目的となります。
天然の歯と混ざっている場合は、また二つに分かれますが、インプラントだけをアフターケアする場合と、同時に天然の歯も失わないように天然の歯に対しても、歯周病予防とむし歯予防をして行く場合です。
つまり天然の歯がこれから無くなる予定ならば、またインプラントの計画を立てておかなければなりませんし、もうインプラントは終わりにしたいのであれば天然の歯を一生削らずに残すことがポイントになるからです。
回答4
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2015-04-06 18:37:37
少しずれているかも知れませんが、支えている歯茎に炎症、インプラント周囲粘膜炎とか周囲炎とかになっていないかどうかが鍵になります。
これらに関しては、現時点でも確実にこれ、と言った診査方法、診断方法、治療方法は確立しているとは言い難く、今後の発展が望まれている所です。
しかし、現時点でも歯周炎菌が原因である、とほぼ確定しており、歯周炎に準ずる対応をして行くことで何とかできるようだ、と言われています。
なので、歯周炎治療に通じていて、インプラントもされている先生の所で、歯茎の状況のメインテナンスを受けられるのが良いと思います。
次に、噛み合わせの状態の変化を把握して、治療すべきか、メンテナンスで大丈夫かの判断することが重要だと思います。
現在、インプラント治療後、歯列変化が起きて色々と問題が起こることが指摘され出しています。
これらに関しても今後の課題になっています。
それがどう生体に影響するのか?歯に、歯列に影響するのか?が不透明なんです。
なので、そう言うことに関してもちゃんと精査していただいててフォローいただける先生が望まれると思います。
ずれている回答かも知れませんが、お役に立てれば幸いです。
これらに関しては、現時点でも確実にこれ、と言った診査方法、診断方法、治療方法は確立しているとは言い難く、今後の発展が望まれている所です。
しかし、現時点でも歯周炎菌が原因である、とほぼ確定しており、歯周炎に準ずる対応をして行くことで何とかできるようだ、と言われています。
なので、歯周炎治療に通じていて、インプラントもされている先生の所で、歯茎の状況のメインテナンスを受けられるのが良いと思います。
次に、噛み合わせの状態の変化を把握して、治療すべきか、メンテナンスで大丈夫かの判断することが重要だと思います。
現在、インプラント治療後、歯列変化が起きて色々と問題が起こることが指摘され出しています。
これらに関しても今後の課題になっています。
それがどう生体に影響するのか?歯に、歯列に影響するのか?が不透明なんです。
なので、そう言うことに関してもちゃんと精査していただいててフォローいただける先生が望まれると思います。
ずれている回答かも知れませんが、お役に立てれば幸いです。
タイトル | インプラント施術後のメンテナンスについて |
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質問者 | yyy555さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントその他 インプラント関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。