神経を抜いても痛みが治まらず治療が進まない

相談者: N-------sanさん (20歳:女性)
投稿日時:2015-04-07 07:28:43
こんにちは。


一ヶ月前ほど前に左上の奥歯で噛むと歯に痛みを感じたので歯医者に行きました。
先生は、治療するほどではないと言って、その日は治療せずに帰りました。

一週間ほど我慢しても痛みは無くなることはなく再び病院に行き治療してもらうことになりました。
見た目によらず神経の方まで虫歯が進んでいたらしく神経を取りその日は蓋をして帰りました。


その日から歯に少しでも触れたり、噛み合わせると激痛が続き豆腐などしかたべれなくなり、急いで歯医者駆け込みました。

先生は神経が膿んでる?と言って、蓋を取り一週間後にまた来るように言いました。
蓋を取ってからは痛みが少しずつ和らいできて固形物も食べれるようになりました。


一週間後、午前中に歯医者で詰物したのですが午後には歯に脈を打つような痛みが走り噛み合わせることができなくなり、歯医者に駆け込み蓋を取りまた一週間後…と何度も何度もその繰り返しで。

治療は進まずお金がかかる一方で治る気配もなく痛みに苦しみ続けています。


なぜこんなに痛いのですか?
根気強く治療に取り組むしかないですか?
わかりにくい文章ですみません;;(∩´〜`∩);;

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-04-07 08:37:16
ご相談ありがとうございます。

>なぜこんなに痛いのですか?


むし歯はふつう痛いものです。
またこじらせれば、ふつうもっと苦しいものです。



>根気強く治療に取り組むしかないですか?


本気で取り組まないと一生苦しむことは間違いありません。
それをしかたがないとあきらめるか、根本的に解決して一生楽しく暮らすか、は気持ちしだいです。


>歯に詰物をするたびに歯が痛くなる


ふつう歯科医師は痛みを止めることが重要な仕事です。
ふつうは1回くらいで痛みから解放されていきます。
もしかしたら逆方向に向かっているかもしれません。


本来の歯科医師の仕事ができるには診断力と治療力が必要です。
診断や治療内容については、専門家でないと一般の方達には善し悪しの判断は全くできないと思います。

しかし、ちょっと考えると常識的に判断がつく場合もあります。
たとえば、

>先生は、治療するほどではないと言って、


つまりご担当の先生の初めのご診断は病気ではない、です。
しかし、

>見た目によらず神経の方まで虫歯が進んでいたらしく神経を取り


次は、病気、だったようです。
むし歯で神経を取らなければいけない状態は、軽いむし歯ではなく重症です。

初期のむし歯で発見しづらいことはままありますが、もし仮に重症なむし歯を見逃しては歯科医師であればとても恥ずかしいことです。

また初めの診断の根拠が見た目だけであった、次は何かの検査で見つかった、というのであれば必要な検査をしたのだろうかと心配になります。

なにしろ、検査をしないで診断を下すことは医学的とは言えないからです。



>その日から歯に少しでも触れたり、噛み合わせると激痛が続き


治療してさらに痛くなった訳ですから、歯科医師の基本的な仕事がうまくいかなかったとも言えます。



>先生は神経が膿んでる?と言って、


今度は診断が化膿と変わったのかもしれません。
また「?」と診断に自信がないようにも受け取れます。



>蓋を取り一週間後にまた来るように言いました。


蓋を穴を取って開けっ放しにしたのでしょうか。
一生歯を残すためには是非避けたい方法ですが、痛みを止めるだけではなく歯を残すビジョンはないのでしょうか。



>午後には歯に脈を打つような痛みが走り噛み合わせることができなくなり
歯医者に駆け込み蓋を取りまた一週間後…と何度も何度もその繰り返しで


歯科治療以外でもふつうは次のように考えるはずです。
同じ問題をくり返しをしているならば、その方法になにか疑問がある、反省して変更しよう、とすることがふつうだと思います。

ましてや歯科治療でくり返したり、穴を何度も開けっ放しにすれば、抜歯へと急降下してしまうリスクがあり、歯科医師の常識です。



>治療は進まずお金がかかる一方で


くり返しのアリ地獄のようではお金がくり返し出て行きますし、前より悪化してしまえば当初の予算よりも大金がかかるようになることは、歯科治療から離れてふつうのことでも当然想像できる、よくあることです。



>治る気配もなく


歯科医師は一応治すことを仕事としています。
現在の状況と見込みを、もうそろそろお尋ねになると良いと思います。



>痛みに苦しみ続けています。


痛みを止め、苦しみから解放する仕事がふつうの歯科医師の役割だと思います。

ご担当の先生に今までと変えて健康に戻りたいとお願いするか、ご担当の先生自身に変わってもらわなければさらにひどくなることもありますから、ご自身で別のご担当の先生に丸ごと変えてしまうか、二つの道があると思います。




タイトル 神経を抜いても痛みが治まらず治療が進まない
質問者 N-------sanさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯科治療後の歯の痛み
根管治療後の痛み
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい