5歳、虫歯を治すべきか様子をみるべきか悩んでいます
相談者:
うーたまさん (36歳:女性)
投稿日時:2015-04-22 18:49:09
5歳の娘ですが、かかりつけの歯医者にて定期的にみてもらっています。
休日に歯が痛いということでとても辛そうなので、かかりつけはお休みだった為、別の歯医者に行きました。
すると、レントゲンをとった後、他の奥歯4本全部虫歯という話をされました。
おそらく今のかかりつけの歯医者は、麻酔を使ってあまり削りたくない(手がかかるから?)のでは、とのこと。
またそのうちの2本は神経までいっているから、神経をとるという話でした。
とりあえず薬をつめる応急処置だけして帰ってきました。
後日もう一度行きましたが、何故かフッ素の塗布と歯の掃除&ブラッシング指導で終わり次回から治療とのこと。。
仕方がないので、かかりつけの歯医者に行ってみてもらうことに。
かかりつけの歯医者さんは、削るほどじゃないし、隙間からご飯が詰まって痛いだけとのことで、奥歯4本は虫歯であっても今は削るほどじゃないとのことでした。
できるだけ神経はとりたくないとのことでした。
そして、結局詰めてた薬を詰め替え、他にも穴が開いていたのかそこにも薬を詰めてくれました。
治療はまだ完了していないので、かかりつけ医と休日にいった歯医者との治療方針があまりに違く、どちらにいけばいいのか悩んでいます。
以下、私が感じた疑問や特徴です。
■休日にかかった歯医者
・レントゲンをとった上で虫歯をたくさん発見
・悪いと思われるところは全部削る
・神経にかかってる部分もあるので麻酔して治療する
・神経がだめになってるところは神経を取る(計2本)
・2回目に行って何故か治療の続きじゃなくフッ素と歯の掃除だった
・新しい歯医者で比較的若い先生
■かかりつけ医
・レントゲンはとらない
・歯と歯の間は黄色いが削るほどじゃない
・あくまでも歯が痛んだり穴があいたときに処置する
・それでもドリルで削ったりせず、中の汚れを器具で取り出すだけ(なるべく削らない方針?)
・姉の場合は中の汚れを器具でほじくった後、結局虫歯が進行?したのか神経を侵され現在神経をとる治療をしている。
・昔からある歯医者で学校の校医でもある。
本当にこのまま様子を見ていいのか、それともきっちり治療したほうがいいのか、その場合神経をとってしまっていいのか悩んでいます。
休日に歯が痛いということでとても辛そうなので、かかりつけはお休みだった為、別の歯医者に行きました。
すると、レントゲンをとった後、他の奥歯4本全部虫歯という話をされました。
おそらく今のかかりつけの歯医者は、麻酔を使ってあまり削りたくない(手がかかるから?)のでは、とのこと。
またそのうちの2本は神経までいっているから、神経をとるという話でした。
とりあえず薬をつめる応急処置だけして帰ってきました。
後日もう一度行きましたが、何故かフッ素の塗布と歯の掃除&ブラッシング指導で終わり次回から治療とのこと。。
仕方がないので、かかりつけの歯医者に行ってみてもらうことに。
かかりつけの歯医者さんは、削るほどじゃないし、隙間からご飯が詰まって痛いだけとのことで、奥歯4本は虫歯であっても今は削るほどじゃないとのことでした。
できるだけ神経はとりたくないとのことでした。
そして、結局詰めてた薬を詰め替え、他にも穴が開いていたのかそこにも薬を詰めてくれました。
治療はまだ完了していないので、かかりつけ医と休日にいった歯医者との治療方針があまりに違く、どちらにいけばいいのか悩んでいます。
以下、私が感じた疑問や特徴です。
■休日にかかった歯医者
・レントゲンをとった上で虫歯をたくさん発見
・悪いと思われるところは全部削る
・神経にかかってる部分もあるので麻酔して治療する
・神経がだめになってるところは神経を取る(計2本)
・2回目に行って何故か治療の続きじゃなくフッ素と歯の掃除だった
・新しい歯医者で比較的若い先生
■かかりつけ医
・レントゲンはとらない
・歯と歯の間は黄色いが削るほどじゃない
・あくまでも歯が痛んだり穴があいたときに処置する
・それでもドリルで削ったりせず、中の汚れを器具で取り出すだけ(なるべく削らない方針?)
・姉の場合は中の汚れを器具でほじくった後、結局虫歯が進行?したのか神経を侵され現在神経をとる治療をしている。
・昔からある歯医者で学校の校医でもある。
本当にこのまま様子を見ていいのか、それともきっちり治療したほうがいいのか、その場合神経をとってしまっていいのか悩んでいます。
回答1
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2015-04-22 19:09:52
どちらかと言えば休日にかかった歯科医の方が診断や治療方針が妥当なように感じますが、
>・2回目に行って何故か治療の続きじゃなくフッ素と歯の掃除だった
神経の処置が必要な状態でこの対応には疑問が残ります。
もしかしたらお子さんがどのくらい処置に耐えられるかを試したのかもしれませんが・・・
>・2回目に行って何故か治療の続きじゃなくフッ素と歯の掃除だった
神経の処置が必要な状態でこの対応には疑問が残ります。
もしかしたらお子さんがどのくらい処置に耐えられるかを試したのかもしれませんが・・・
相談者からの返信
相談者:
うーたまさん
返信日時:2015-04-22 19:25:53
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2015-04-22 21:04:49
こんばんは。
むし歯ができてしまって治療方法についての疑問ですね。
先ず考えていただきたいのはむし歯ができてしまった原因です、個人的には定期的に診てもらっているにもかかわらずむし歯ができてしまうなんて歯医者の敗北です。
そんな歯医者にかかっても結果は推して知るべしです、やめておいた方がいいでしょう。
小児歯科医は削りたがりますが、個人的には痛みがなければ削る必要はないと思います。
それよりお菓子を減らすべきです、お菓子は一日一種類一個にしてください。
むし歯ができてしまったら http://yamadashika.jp/prevent.html#03
むし歯ができてしまって治療方法についての疑問ですね。
先ず考えていただきたいのはむし歯ができてしまった原因です、個人的には定期的に診てもらっているにもかかわらずむし歯ができてしまうなんて歯医者の敗北です。
そんな歯医者にかかっても結果は推して知るべしです、やめておいた方がいいでしょう。
小児歯科医は削りたがりますが、個人的には痛みがなければ削る必要はないと思います。
それよりお菓子を減らすべきです、お菓子は一日一種類一個にしてください。
むし歯ができてしまったら http://yamadashika.jp/prevent.html#03
回答3
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2015-04-23 08:35:55
>ちなみに、虫歯の痛みがでるまで放置しておくことと、まだ痛んでいない虫歯も治療することにはどういった違いと意味があるのでしょうか。
>なぜ、削りたがらないのかわかりません。
子どものむし歯は進行が早く、放置しておくことで
・痛みが出る
・歯茎が腫れる
・根の先の炎症の影響で永久歯の変色や位置異常が起こる
などが起こる可能性があります。
現時点で不都合がなく、今後も不具合を起こさないことを定期的に確認できるのであれば無理に削る必要は無いと思います。
ただ、子どもの治療が不得意な歯科医師の中には、「子どもが嫌がるから」「トラウマになるから」などの理由をつけて、本来必要なはずの処置を先延ばしにする人も少なからずいます。
>なぜ、削りたがらないのかわかりません。
子どものむし歯は進行が早く、放置しておくことで
・痛みが出る
・歯茎が腫れる
・根の先の炎症の影響で永久歯の変色や位置異常が起こる
などが起こる可能性があります。
現時点で不都合がなく、今後も不具合を起こさないことを定期的に確認できるのであれば無理に削る必要は無いと思います。
ただ、子どもの治療が不得意な歯科医師の中には、「子どもが嫌がるから」「トラウマになるから」などの理由をつけて、本来必要なはずの処置を先延ばしにする人も少なからずいます。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2015-04-23 10:05:54
こんにちは。
子どものむし歯が特別進行が速いということはありません、もちろんそのままの食生活が続けばその延長線で進行はしていきますが、適切な食生活をすれば進行そのものも停止することはよく経験します。
できればお菓子ゼロにすれば事実上進行は止まります、それでも歯髄炎をお越し痛みが出てくれば、歯髄処置をすれば痛みはなくなります。
またこのような状況では、子供さんがむし歯であることを理解しているので痛くなってきたという現実が出てくれば、ほとんどのお子さんは治療を承諾します。
とにかく子供の気持ちを無視して治療をするなんぞ、小児歯科医とは言えません。
そのようなことが理解できないのは経験不足というほかありません。
早期発見早期治療ではなく早期発見早期指導です。
早期発見早期指導 http://yamadashika.jp/dr.html#link03
子どものむし歯が特別進行が速いということはありません、もちろんそのままの食生活が続けばその延長線で進行はしていきますが、適切な食生活をすれば進行そのものも停止することはよく経験します。
できればお菓子ゼロにすれば事実上進行は止まります、それでも歯髄炎をお越し痛みが出てくれば、歯髄処置をすれば痛みはなくなります。
またこのような状況では、子供さんがむし歯であることを理解しているので痛くなってきたという現実が出てくれば、ほとんどのお子さんは治療を承諾します。
とにかく子供の気持ちを無視して治療をするなんぞ、小児歯科医とは言えません。
そのようなことが理解できないのは経験不足というほかありません。
早期発見早期治療ではなく早期発見早期指導です。
早期発見早期指導 http://yamadashika.jp/dr.html#link03
回答5
回答6
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-23 23:09:47
>・あくまでも歯が痛んだり穴があいたときに処置する
ほんとうにこう話したのだとすると、山田先生と同じということでしょうか・・・
永久歯に関して、こういった発言をする歯科医師はおそらく存在しないと思います。
ではなぜ乳歯だとそういう発言をする歯科医師がいるのでしょうか?
私が思うに、「乳歯が生え変わるまでの数年なんてその後の長い人生からすればたいした意味のない期間である」といった発想なのではないかと推測します。(あるいは、きちんと乳歯を治療する能力がないのかもしれません)
それに同意されるのであれば、かかりつけ医(山田先生と同じ)のほうが良いように思いますし、そうでないのであれば休日にかかった歯科医のほうが良いように思います。
ほんとうにこう話したのだとすると、山田先生と同じということでしょうか・・・
永久歯に関して、こういった発言をする歯科医師はおそらく存在しないと思います。
ではなぜ乳歯だとそういう発言をする歯科医師がいるのでしょうか?
私が思うに、「乳歯が生え変わるまでの数年なんてその後の長い人生からすればたいした意味のない期間である」といった発想なのではないかと推測します。(あるいは、きちんと乳歯を治療する能力がないのかもしれません)
それに同意されるのであれば、かかりつけ医(山田先生と同じ)のほうが良いように思いますし、そうでないのであれば休日にかかった歯科医のほうが良いように思います。
回答7
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-23 23:22:25
山田先生>
>早期発見早期治療ではなく早期発見早期指導です。
山田先生は虫歯のない人も含めて、どんな患者さんにもまったく同じ指導方針ですよね。
そういう画一的な指導であるのであれば、早期発見の意味はないんじゃないでしょうか。
>とにかく子供の気持ちを無視して治療をするなんぞ、小児歯科医とは言えません。
子供の気持ちを常に尊重するべきということでしょうか?
では、甘いものの制限は子供の気持ちを尊重しなくてもよろしいのでしょうか?
それとも子供の心に配慮すべきということでしょうか?
子供の意思には従わなくとも、子供の心を配慮して治療を行うのが小児歯科医です。(乳幼児治療の経験に乏しい山田先生には御理解できないかもしれませんが)
>早期発見早期治療ではなく早期発見早期指導です。
山田先生は虫歯のない人も含めて、どんな患者さんにもまったく同じ指導方針ですよね。
そういう画一的な指導であるのであれば、早期発見の意味はないんじゃないでしょうか。
>とにかく子供の気持ちを無視して治療をするなんぞ、小児歯科医とは言えません。
子供の気持ちを常に尊重するべきということでしょうか?
では、甘いものの制限は子供の気持ちを尊重しなくてもよろしいのでしょうか?
それとも子供の心に配慮すべきということでしょうか?
子供の意思には従わなくとも、子供の心を配慮して治療を行うのが小児歯科医です。(乳幼児治療の経験に乏しい山田先生には御理解できないかもしれませんが)
相談者からの返信
相談者:
うーたまさん
返信日時:2015-04-24 09:21:27
こんにちは。
色々ご指導ありがとうございます。
現在痛んでいない虫歯を治療するかしないかですが、子供にも話したところ治療してもいいという気持ちでした。
前回、休日ですが発表会という大切な日に痛みだしたことはとても嫌だったようです。
ただ、やっぱり少し治療は怖いようです。
かかりつけ医は神経をとるのは最後とおっしゃっていました。
ですが、結局痛いと訴えたときはすでに虫歯は進行して神経をとることになるのではないのでしょうか。
それがいつになるのかわかりませんが、また発表会という大切な日や祝祭日でどこもやっていない、といった状況だった場合、どうすることもできないのがとても心配です。
あと、お菓子を食べない、、、というのは無理だと思います。
私が甘いといったらそれまでなのですが・・・、ものが豊富にあふれるなか現実的に不可能かと思われます。
幼稚園や小学校の延長保育でもお菓子は出されますし。。
もちろん、極度のアレルギーで小さいころから制限している家庭は問題ないかと思いますが、お友達で激しいアレルギーの子がいますが、遊ぶ場に参加したことはありません。
何故なら一緒のものが食べられないから、子供にとってはとても悲しいことだからです。
今はなるべくダラダラと食べ続けないように気をつけていますが、幼い2〜3歳の頃、兄弟の行事などで連れまわすこともほとんどでお菓子を早期に与えていたことは否めません。
一旦まとめますと、
■痛んでいない歯も治療する
・神経をとることになる
・麻酔治療が主
・先生の腕は不明
・子供の覚悟は微妙
■虫歯は痛くなる&穴があくまで放置
・永久歯に影響?
・ある日突然痛んだとき休みだった場合どうすればいいか
・神経はなくさずにすむ?
主人と話したところ、治療したほうがいいよ、という見解でした。
結局のところ経過観察する意味はよくわかりません。
かかりつけ医はレントゲンをとることはなく経過観察だからです。
治療すると言った歯医者は、虫歯の取り残しがないように麻酔をしてしっかり削るということをおっしゃっていました。
2本は残念ながら神経までいっているとのことでとる必要があるそうですが、レントゲンの見立てに間違いはおこらないものでしょうか。
あと、私自身は根幹治療で専門医にかかっています。
子供の根幹治療では専門医にかかる必要はありますか?
色々ご指導ありがとうございます。
現在痛んでいない虫歯を治療するかしないかですが、子供にも話したところ治療してもいいという気持ちでした。
前回、休日ですが発表会という大切な日に痛みだしたことはとても嫌だったようです。
ただ、やっぱり少し治療は怖いようです。
かかりつけ医は神経をとるのは最後とおっしゃっていました。
ですが、結局痛いと訴えたときはすでに虫歯は進行して神経をとることになるのではないのでしょうか。
それがいつになるのかわかりませんが、また発表会という大切な日や祝祭日でどこもやっていない、といった状況だった場合、どうすることもできないのがとても心配です。
あと、お菓子を食べない、、、というのは無理だと思います。
私が甘いといったらそれまでなのですが・・・、ものが豊富にあふれるなか現実的に不可能かと思われます。
幼稚園や小学校の延長保育でもお菓子は出されますし。。
もちろん、極度のアレルギーで小さいころから制限している家庭は問題ないかと思いますが、お友達で激しいアレルギーの子がいますが、遊ぶ場に参加したことはありません。
何故なら一緒のものが食べられないから、子供にとってはとても悲しいことだからです。
今はなるべくダラダラと食べ続けないように気をつけていますが、幼い2〜3歳の頃、兄弟の行事などで連れまわすこともほとんどでお菓子を早期に与えていたことは否めません。
一旦まとめますと、
■痛んでいない歯も治療する
・神経をとることになる
・麻酔治療が主
・先生の腕は不明
・子供の覚悟は微妙
■虫歯は痛くなる&穴があくまで放置
・永久歯に影響?
・ある日突然痛んだとき休みだった場合どうすればいいか
・神経はなくさずにすむ?
主人と話したところ、治療したほうがいいよ、という見解でした。
結局のところ経過観察する意味はよくわかりません。
かかりつけ医はレントゲンをとることはなく経過観察だからです。
治療すると言った歯医者は、虫歯の取り残しがないように麻酔をしてしっかり削るということをおっしゃっていました。
2本は残念ながら神経までいっているとのことでとる必要があるそうですが、レントゲンの見立てに間違いはおこらないものでしょうか。
あと、私自身は根幹治療で専門医にかかっています。
子供の根幹治療では専門医にかかる必要はありますか?
回答8
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2015-04-24 09:49:51
>かかりつけ医はレントゲンをとることはなく経過観察だからです。
そうですね。
経過観察をするのであれば、経過が良いのか悪いのかを客観的に判断するための材料を残しておくことは必須だと思います。
>子供の根幹治療では専門医にかかる必要はありますか?
よほど特殊な例でない限り、乳歯の根管治療で専門医にかかる必要はないです。
根管治療の専門医が子どもの治療を得意としているわけではないですし。
そうですね。
経過観察をするのであれば、経過が良いのか悪いのかを客観的に判断するための材料を残しておくことは必須だと思います。
>子供の根幹治療では専門医にかかる必要はありますか?
よほど特殊な例でない限り、乳歯の根管治療で専門医にかかる必要はないです。
根管治療の専門医が子どもの治療を得意としているわけではないですし。
回答9
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-24 14:30:27
>結局のところ経過観察する意味はよくわかりません。
1.治療をすぐに行わなくてもしばらくは特に問題が起きない。(後で行っても十分間に合う)
2.できれば乳歯の治療はしたくない
のどちかかかと推測します。
>子供の根幹治療では専門医にかかる必要はありますか?
根管治療で拡大鏡を使用する場合、患児が死んだように動かないのでなければ治療はかえって困難になります。
転院先としてはどちらかというと全くの逆サイドのような気がします。
1.治療をすぐに行わなくてもしばらくは特に問題が起きない。(後で行っても十分間に合う)
2.できれば乳歯の治療はしたくない
のどちかかかと推測します。
>子供の根幹治療では専門医にかかる必要はありますか?
根管治療で拡大鏡を使用する場合、患児が死んだように動かないのでなければ治療はかえって困難になります。
転院先としてはどちらかというと全くの逆サイドのような気がします。
回答10
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-24 14:42:38
>あと、お菓子を食べない、、、というのは無理だと思います。
これを主張されているのは(私の知る限り)山田先生だけです。
根拠がないですし、一般的でもないです。
もちろん私は支持しません。
これを主張されているのは(私の知る限り)山田先生だけです。
根拠がないですし、一般的でもないです。
もちろん私は支持しません。
回答11
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2015-04-24 15:31:38
>これを主張されているのは山田先生だけです。
山田先生以外にも主張されている先生はいらっしゃいますが、一般的ではないというのはそうだと思います。
もちろん、お菓子を与えないことが可能であれば実践されることは良いことだと思いますが、現実的には難しい場合もありますよね?
理想だけではできない人にとっては机上の空論になってしまいますので、それが不可能な場合でも代替案を用意することが、必要なのではないかと個人的には考えています。
治療方針の違いについては確かに難しいところですが、個人的には、
・治療すべきところはきちんと治療する
・今後虫歯が出来ないように指導をきちんと行う
この2点をしっかりと抑えているかどうかを、お任せできる医院かどうかの指標にするかと思います。
山田先生以外にも主張されている先生はいらっしゃいますが、一般的ではないというのはそうだと思います。
もちろん、お菓子を与えないことが可能であれば実践されることは良いことだと思いますが、現実的には難しい場合もありますよね?
理想だけではできない人にとっては机上の空論になってしまいますので、それが不可能な場合でも代替案を用意することが、必要なのではないかと個人的には考えています。
治療方針の違いについては確かに難しいところですが、個人的には、
・治療すべきところはきちんと治療する
・今後虫歯が出来ないように指導をきちんと行う
この2点をしっかりと抑えているかどうかを、お任せできる医院かどうかの指標にするかと思います。
相談者からの返信
相談者:
うーたまさん
返信日時:2015-04-24 15:37:00
回答12
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-04-24 16:13:10
>2.できれば乳歯の治療はしたくない
これ、ちょっとわかり難かったですね。
これは、「治療をしたほうが良いのはわかっているのだが、自分には乳歯の治療は上手にできないので、治療はしたくない」という歯科医師の気持ちをあらわしたものです。
「うまくいけば進まないかもしれないので、経過観察ということにして、とりあえず放置してみるか」といった感じで、経過観察しましょう と言ってる歯科医師も少なからずいるのでは、という意味です。
診断基準ウンヌンではなくて、歯科医師が言う「経過観察」であっても、歯科医師によって意味が違うということです。
>○根まで進行している場合は永久歯に影響は有・無どちらでしょうか。
回答3で堀先生が書いてあるとおりです。
これ、ちょっとわかり難かったですね。
これは、「治療をしたほうが良いのはわかっているのだが、自分には乳歯の治療は上手にできないので、治療はしたくない」という歯科医師の気持ちをあらわしたものです。
「うまくいけば進まないかもしれないので、経過観察ということにして、とりあえず放置してみるか」といった感じで、経過観察しましょう と言ってる歯科医師も少なからずいるのでは、という意味です。
診断基準ウンヌンではなくて、歯科医師が言う「経過観察」であっても、歯科医師によって意味が違うということです。
>○根まで進行している場合は永久歯に影響は有・無どちらでしょうか。
回答3で堀先生が書いてあるとおりです。
相談者からの返信
相談者:
うーたまさん
返信日時:2015-04-25 12:11:09
タイトル | 5歳、虫歯を治すべきか様子をみるべきか悩んでいます |
---|---|
質問者 | うーたまさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 虫歯治療 小児歯科治療 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。