顎骨腫瘍摘出(骨形成線維腫)手術後5ヶ月、激痛・偏頭痛がある
相談者:
やすとんさん (17歳:男性)
投稿日時:2015-04-11 13:39:16
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2015-04-11 22:30:16
こんにちは。
原因がわからない痛みの理由として、筋・筋膜痛や疼痛性障害がありますが、これらの痛みは持続性の鈍痛であり、症状が一致しないと思います。
痛みの様子からは持続性末梢性神経障害性疼痛や症候性三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛といったものが考えられます。
治療法としては抗けいれん薬、抗うつ薬、アセトアミノフェン、麻薬性鎮痛薬、局所麻酔薬、神経ブロックなどがあります。
原因がわからない痛みの理由として、筋・筋膜痛や疼痛性障害がありますが、これらの痛みは持続性の鈍痛であり、症状が一致しないと思います。
痛みの様子からは持続性末梢性神経障害性疼痛や症候性三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛といったものが考えられます。
治療法としては抗けいれん薬、抗うつ薬、アセトアミノフェン、麻薬性鎮痛薬、局所麻酔薬、神経ブロックなどがあります。
相談者からの返信
相談者:
やすとんさん
返信日時:2015-04-18 12:32:44
回答2
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2015-04-28 00:29:16
こんにちは。
>@経口剤のみの服用で患部の治療の必要ではないのでしょうか?
持続性末梢性神経障害性疼痛であれば、痛んでいる部分に対する治療はしない方がよいと思います。
症候性三叉神経痛であれば、患部やその近辺に何らかの問題が存在するということなので、治療が必要だと思います。
>A治療の必要がなければ、薬を処方してもらうのはやはり口腔外科でしょうか?近くの歯科医院では処方してもらえませんか?
近くの歯科医院でも処方してもらえる可能性はありますが、実際に処方する歯科医院は少ないと思います。
口腔外科の方が処方してもらえる可能性が高くなりますが、処方してもらえないかもしれません。
>Bどちらの病名でも、症状として偏頭痛の記載がなかったのですが、心理的因子が強いのでしょうか?
持続性末梢性神経障害性疼痛か症候性三叉神経痛のいずれにしても、片頭痛と直接関連していることはありません。
心理的因子が強い場合も、弱い場合も、無関係な場合もあります。
>@経口剤のみの服用で患部の治療の必要ではないのでしょうか?
持続性末梢性神経障害性疼痛であれば、痛んでいる部分に対する治療はしない方がよいと思います。
症候性三叉神経痛であれば、患部やその近辺に何らかの問題が存在するということなので、治療が必要だと思います。
>A治療の必要がなければ、薬を処方してもらうのはやはり口腔外科でしょうか?近くの歯科医院では処方してもらえませんか?
近くの歯科医院でも処方してもらえる可能性はありますが、実際に処方する歯科医院は少ないと思います。
口腔外科の方が処方してもらえる可能性が高くなりますが、処方してもらえないかもしれません。
>Bどちらの病名でも、症状として偏頭痛の記載がなかったのですが、心理的因子が強いのでしょうか?
持続性末梢性神経障害性疼痛か症候性三叉神経痛のいずれにしても、片頭痛と直接関連していることはありません。
心理的因子が強い場合も、弱い場合も、無関係な場合もあります。
タイトル | 顎骨腫瘍摘出(骨形成線維腫)手術後5ヶ月、激痛・偏頭痛がある |
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質問者 | やすとんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 17歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 口腔外科関連 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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