頬部腫瘍クラス2、手術後の痛みと傷口が塞がるまでの期間
相談者:
みずとさん (52歳:女性)
投稿日時:2015-04-25 23:07:28
CT・MRI・穿刺検査の結果、悪性である確率が1割の頬部腫瘍とだけわかりました。
手術で現物を検査しなしなければ、病名もつかない為頬部腫瘍。としかわかりませんでした。
病院の先生は頬部に出来る腫瘍はあまり例がないとおっしゃいます。
以前 顔からの手術を提案されましたが、口内からの方が近い事と手術痕が残る等の事からみて、口からの手術になるといわれました。
大きくなる前に切ってしまった方が良いのではないかとの見解です。
口の中の手術は経験がなく(親知らずを抜く程度はありますが)まして、全身麻酔も未経験です。
手術から覚めて、口から食事が取れるようになるまで、どのように症状や傷がふさがるまで どのくらいの時間がかかるのか等、教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
手術で現物を検査しなしなければ、病名もつかない為頬部腫瘍。としかわかりませんでした。
病院の先生は頬部に出来る腫瘍はあまり例がないとおっしゃいます。
以前 顔からの手術を提案されましたが、口内からの方が近い事と手術痕が残る等の事からみて、口からの手術になるといわれました。
大きくなる前に切ってしまった方が良いのではないかとの見解です。
口の中の手術は経験がなく(親知らずを抜く程度はありますが)まして、全身麻酔も未経験です。
手術から覚めて、口から食事が取れるようになるまで、どのように症状や傷がふさがるまで どのくらいの時間がかかるのか等、教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2015-04-26 01:19:13
こんにちは。
腫瘍の大きさや位置によって話が異なります。
可能性が高いと説明されている良性腫瘍であれば、手術当日から食事がとれる可能性が十分あります。
大きさや場所によっては口があきにくくなって、普通食が食べられなくなる場合もあります。
その場合は粥食や流動食、鼻からの経管栄養となることもあります。このような障害が伴う場合は皮膚移植や皮弁移植などで再建する場合もあります。
悪性腫瘍の場合は手術の範囲が良性腫瘍よりも大きくなります。
そのため、機能障害が生じる可能性が高くなり、再建手術も必要になる場合が多くなります。
再建手術をいつするかによって、普通食が摂れるようになる時期が異なってきます。
腫瘍の大きさや位置によって話が異なります。
可能性が高いと説明されている良性腫瘍であれば、手術当日から食事がとれる可能性が十分あります。
大きさや場所によっては口があきにくくなって、普通食が食べられなくなる場合もあります。
その場合は粥食や流動食、鼻からの経管栄養となることもあります。このような障害が伴う場合は皮膚移植や皮弁移植などで再建する場合もあります。
悪性腫瘍の場合は手術の範囲が良性腫瘍よりも大きくなります。
そのため、機能障害が生じる可能性が高くなり、再建手術も必要になる場合が多くなります。
再建手術をいつするかによって、普通食が摂れるようになる時期が異なってきます。
相談者からの返信
相談者:
みずとさん
返信日時:2015-05-02 01:36:09
樋口先生。
回答ありがとうございます。
術前検査やら、職場での調整でお礼が遅れまして申し訳ありません。
腫瘍そのものは2センチ程度です。
口角から3センチくらいのところにあるようです。
(口角からの位置は 定規で私が測った物ですが)
悪性腫瘍であることは その場でわかるのでしょうか。
重ねがさねの質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
回答ありがとうございます。
術前検査やら、職場での調整でお礼が遅れまして申し訳ありません。
腫瘍そのものは2センチ程度です。
口角から3センチくらいのところにあるようです。
(口角からの位置は 定規で私が測った物ですが)
悪性腫瘍であることは その場でわかるのでしょうか。
重ねがさねの質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
タイトル | 頬部腫瘍クラス2、手術後の痛みと傷口が塞がるまでの期間 |
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質問者 | みずとさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 口腔外科関連 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。