幼少期のトラウマによる歯科恐怖症
相談者:
てるちーさん (38歳:男性)
投稿日時:2015-05-06 02:07:06
こんにちは。
小学低学年時に拘束ネットによる拘束治療により歯科の雰囲気からドリル音や吸引音など、歯科の玄関さえ入ることを恐怖感から躊躇してしまい、虫歯の激痛を今治水や正露丸、ロキソニンで散らし我慢し続けている者です。
当時の歯科技術からは全てが進化して局所麻酔注射など治療全般で痛みが少なくなったと友人や同僚、最愛の人からも歯科へ行くべきだと勧められておりますが、痛みが怖いというよりも歯科医院への恐怖心から行くくらいなら我慢するという状態にあります。
すでに神経が死に歯の残骸が多数残り、奥歯は全滅状態で前歯も風前の灯火で満足に笑えない始末です。
治療費などの金銭的な問題よりも、私事ですが、いかにこのトラウマに寄り添って頂き親身に治療していただけるようにお願いすることは出来ないものでしょうか?
そこまでのケアは歯科の範疇では無いのでしょいか?
歯科医の方々に、このような患者が来た場合には、どのように説明すれば良いのでしょうか?
近々に意を決して行ってみた歯科医院では、看護師?歯科衛生士?の方が親身に聞いては頂きましたが、先生には全く伝わっておらず、会話も無いままにレントゲンへ案内されてしまい、そのまま帰宅してしまいました。
面倒な患者ですが、治療したい気持ちは満々にあります。
ぜひ歯科医の観点から、どのように説明すべきか、恐怖心を取り除きながら治療を進めてもらいたいなど理解して頂けるような手段や説明術があればご教授願えればと思います。
よろしくお願いいたします。
小学低学年時に拘束ネットによる拘束治療により歯科の雰囲気からドリル音や吸引音など、歯科の玄関さえ入ることを恐怖感から躊躇してしまい、虫歯の激痛を今治水や正露丸、ロキソニンで散らし我慢し続けている者です。
当時の歯科技術からは全てが進化して局所麻酔注射など治療全般で痛みが少なくなったと友人や同僚、最愛の人からも歯科へ行くべきだと勧められておりますが、痛みが怖いというよりも歯科医院への恐怖心から行くくらいなら我慢するという状態にあります。
すでに神経が死に歯の残骸が多数残り、奥歯は全滅状態で前歯も風前の灯火で満足に笑えない始末です。
治療費などの金銭的な問題よりも、私事ですが、いかにこのトラウマに寄り添って頂き親身に治療していただけるようにお願いすることは出来ないものでしょうか?
そこまでのケアは歯科の範疇では無いのでしょいか?
歯科医の方々に、このような患者が来た場合には、どのように説明すれば良いのでしょうか?
近々に意を決して行ってみた歯科医院では、看護師?歯科衛生士?の方が親身に聞いては頂きましたが、先生には全く伝わっておらず、会話も無いままにレントゲンへ案内されてしまい、そのまま帰宅してしまいました。
面倒な患者ですが、治療したい気持ちは満々にあります。
ぜひ歯科医の観点から、どのように説明すべきか、恐怖心を取り除きながら治療を進めてもらいたいなど理解して頂けるような手段や説明術があればご教授願えればと思います。
よろしくお願いいたします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-05-06 09:06:29
てるちー さん、こんにちは。
やっと重い腰があがるようですね。
通院や受診が大変かもしれませんが、例えば、リラックス外来を謳っている大学病院か歯科医院を訪ねてみるのも一法かもしれません。
途中で治療を投げ出しませんように。
やっと重い腰があがるようですね。
通院や受診が大変かもしれませんが、例えば、リラックス外来を謳っている大学病院か歯科医院を訪ねてみるのも一法かもしれません。
途中で治療を投げ出しませんように。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-05-07 00:09:07
>いかにこのトラウマに寄り添って頂き親身に治療していただけるようにお願いすることは出来ないものでしょうか?
嫌な経験をすればそれを避けようとするのは、人間がもつ学習能力なんで、てるちーさんが特別問題があるわけではないです。
きちんと心の整理はできている単なる嫌な経験であって、医学的な意味でのトラウマじゃないですよね。
あまり深刻に考えないほうがよいと思います。
>近々に意を決して行ってみた歯科医院では、看護師?歯科衛生士?の方が親身に聞いては頂きました
歯科治療は誰でも嫌なものですが、それを癒すのは歯科医師というよりスタッフのほうが圧倒的に比重が大きいように感じます。
少なくともうちでは今の優秀なスタッフがいなければ何もできないといっても過言ではないですね。
医療で最も大切なのは医療従事者が患者さんの話を聞いてくれるかどうかかと思いますが、もうすでにそれはできていて、スタッフとの信頼関係はかなり良好のようですから、心配ないんじゃないでしょうか。
>恐怖心を取り除きながら治療を進めてもらいたいなど理解して頂けるような手段や説明術があればご教授願えればと思います。
とにかく話を聞いてくれる人にどんどん話しかける それだけで十分だと思いますよ。
嫌な経験をすればそれを避けようとするのは、人間がもつ学習能力なんで、てるちーさんが特別問題があるわけではないです。
きちんと心の整理はできている単なる嫌な経験であって、医学的な意味でのトラウマじゃないですよね。
あまり深刻に考えないほうがよいと思います。
>近々に意を決して行ってみた歯科医院では、看護師?歯科衛生士?の方が親身に聞いては頂きました
歯科治療は誰でも嫌なものですが、それを癒すのは歯科医師というよりスタッフのほうが圧倒的に比重が大きいように感じます。
少なくともうちでは今の優秀なスタッフがいなければ何もできないといっても過言ではないですね。
医療で最も大切なのは医療従事者が患者さんの話を聞いてくれるかどうかかと思いますが、もうすでにそれはできていて、スタッフとの信頼関係はかなり良好のようですから、心配ないんじゃないでしょうか。
>恐怖心を取り除きながら治療を進めてもらいたいなど理解して頂けるような手段や説明術があればご教授願えればと思います。
とにかく話を聞いてくれる人にどんどん話しかける それだけで十分だと思いますよ。
タイトル | 幼少期のトラウマによる歯科恐怖症 |
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質問者 | てるちーさん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ | 歯科恐怖症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。