３４歳、多数欠損でインプラントか入れ歯のままかこれからが不安です

相談者：とみはるさん (34歳：女性)

投稿日時：2015-05-23 16:24:44

幼い頃より費用がなく歯医者へいけず多くの歯を失いました。
現在、上顎は左の１番、６番、第一大臼歯、右の７番第二大臼歯の三本のみ残っています。
奥の二本を支えに部分入れ歯を4年ほど前から使用しています。

下顎は左右６番に六年ほど前にインプラントをし、他はブリッジなどもあります。

上の入れ歯が合わず何度か作り直してもらっていますが、ここ数年の間に先生が何度か変わり、現在また作り直していますが、ほうれい線が非常に目立ち、右の歯茎がやせ、入れ歯を厚くして貰うようになっていますが、一時的に直ったとしてもこの先このような事が一生続くのかと思うと思い詰めています。
よい関係の人がいても入れ歯が恥ずかしく積極的になれません。

上のインプラントは難症例と聞きますし、費用が少なくとも250万と聞いており、インプラントにしても歯茎がやせ老けて見えるなら入れ歯のままがよいのか、接客業で入れ歯も審美的にどうなのか、非常に悩んでいます。

回答1

横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。

回答日時：2015-05-23 18:39:24

こんにちは。

入れ歯も審美的に製作することは可能なのですが、そういった仕事が出来る技工士さんはごく一部の方々でありなかなか探すのは難しいのですが、そうなると今の担当医からそういったところを探してもらい紹介していただくか、さらにそこからまた先を紹介していただくか・・・

あとは歯学部の付属病院などでまずご相談していただくなどもひとつの方法かも知れません。

また上顎に何本かのインプラントを使用して、アタッチメントなどで義歯を固定する方法もあります。
その場合には既存の歯に引っ掛けるタイプのものとは維持力が違うので、そこそこ外れにくい義歯が作れるかも知れません。

これが可能かどうかは判断できませんが、少なくとも全ての歯をインプラントで賄うよりは費用的には少し安くなる場合もあるかも知れませんが、義歯を審美的に作るとなると逆にもっとかかってしまう場合もあります。

蛇足ですが義歯を審美的に作るとなると、歯のひとつひとつをセラミックでカスタムで作っていったりするため、場合によっては相当の手間とコストがかかってしまうためです。

逆にインプラントで支えるけど、義歯は一般的な見た目程度でよいとなればややコストは下がるかも知れません。

ご参考になさって下さい。

2人の専門家がこの回答を支持しています

相談者からの返信

相談者：とみはるさん

返信日時：2015-05-27 20:59:28

ご丁寧にありがとうございました

現在の担当医に相談しようとも思うのですが、義歯の作り直しに際して、奥歯の被せから作り直しているのですが、現在の奥歯が低くなっておりそのせいでほうれい線が目立つのだと、こちらの掲示板で知りました。

そういった説明がなかったので、今後にも不安を感じているのが正直なところです

自身もどういった影響がでるのか、どれくらいの期間かかるか事前に確認しておかなかったのいけなかったなと思っていますほうれい線が濃くなった云々は当事者しかわからないところもありますが

今週末に義歯が出来上がるので、その際は納得いくまで調整してもらおうと思います

ありがとうございました

タイトル	３４歳、多数欠損でインプラントか入れ歯のままかこれからが不安です
質問者	とみはるさん
地域	非公開
年齢	34歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	抜歯：複数の歯(前歯部) 抜歯：複数の歯(臼歯部) インプラント治療法部分入れ歯　その他
回答者	田中　泰彦先生

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