左下6番、根管治療後にコアを立て仮歯生活もすぐに咬合痛と腫れ
相談者:
ひびやさん (29歳:女性)
投稿日時:2015-05-28 13:12:17
初めてご利用させていただきます。
只今、左下六番を三度目の根管治療の末にコアを立て仮歯をセットして様子見の段階でございます。
この左下六番に関しては、一件目の歯科で抜髄→根管治療を施しましたが、痛みは無くなったものの、なかなか根栓病巣が消えないまま治療が終わってしまって、不信に思い二件目の歯科で再根治をお願いしました。
二件目の歯科で言われたのは、3根のうちの1根(なかなか病巣が消えない所)の根が湾曲しており、根尖まで通すのが難しいと言われ、おまけにパーフォレーションしたであろう穴があると言われました。
仕方ないので通せる所まででとどめておき、納得の上で補綴セットまで行い治療を終えました。
それから10年何事もなく、病巣も完全には消えなかったものの、ずいぶん小さくなり落ち着いていました。
しかし最近多少の違和感が出てきて、気になり受診しました。
デンタル確認のところ、悪化は無かったものの、やはりこの根は状態良くないので、三度目のチャレンジで(ダメなら抜歯覚悟で)きちっと根栓まで通して根治してみよう!と言う流れになりました。
痛みは無かったのでまたそのままにしときたかったのですが、言い切れずそのまま三度目の根治が始まってしまいました。
見事、今まで通すことが出来なかった根尖まで貫通したのですが、それから咬合痛が出てきてしまい、治らなくなりました。
おまけにパフォった所から凄い出血が出だしたりと、三度目の根治はしない方が良かったかも……と、後悔しました。
奇跡的に根管の出血はおさまったのでコアを立て、仮歯をはめる所まで行ったのですが、歯を噛み合わせるだけで痛くて……。
高さを落としてもらい、なんとかマシになることを祈りつつ過ごしたのですが、痛む上歯茎が腫れてきてしまいました。
先生には、三度目の根治を行う前に、ダメならヘミセクションだねと言われていました。
これはとうとうヘミセクションか……
一根抜くだけでも多少抵抗はある……
なんとかおさまらないものか……
その上今妊娠中で悪阻もあり、あまり大がかりな外科処置と頻繁な歯科通いをしたくなく、仮歯でしばらく休憩しようと思っていたので困ってます。
腫れているので、仮歯の除去はまだしも、コアまで除去することになると、パフォって出血があった歯なので除去の際に根が崩れてしまわないか心配で、そうなると一気に抜歯まで進んでしまいますよね。
できるならコアを外さぬまま、歯茎から膿抜きしつつ耐えしのげないか悩んでいます。
かかりつけの院長にはあまりくどくど質問したり相談したり出来ないタイプなので、恐くてあまり聞けません(笑)
あわよくば、その方法で粘り、ハレも痛みも引いて良くならないかな?…………と考えております。
やはり一刻も早いヘミセクション処置が必要でしょうか……。
そしてヘミセクションした後は、手前の五番(失活歯)とブリッジするようです。
ヘミセクションの予後、ブリッジへの不安、色々心配です。
もう、この後の再度の根治は先生は考えておられないようにおもうので……。
長々回りくどい文章になってしまって申し訳ございませんでした。
よろしくお願いいたします。
只今、左下六番を三度目の根管治療の末にコアを立て仮歯をセットして様子見の段階でございます。
この左下六番に関しては、一件目の歯科で抜髄→根管治療を施しましたが、痛みは無くなったものの、なかなか根栓病巣が消えないまま治療が終わってしまって、不信に思い二件目の歯科で再根治をお願いしました。
二件目の歯科で言われたのは、3根のうちの1根(なかなか病巣が消えない所)の根が湾曲しており、根尖まで通すのが難しいと言われ、おまけにパーフォレーションしたであろう穴があると言われました。
仕方ないので通せる所まででとどめておき、納得の上で補綴セットまで行い治療を終えました。
それから10年何事もなく、病巣も完全には消えなかったものの、ずいぶん小さくなり落ち着いていました。
しかし最近多少の違和感が出てきて、気になり受診しました。
デンタル確認のところ、悪化は無かったものの、やはりこの根は状態良くないので、三度目のチャレンジで(ダメなら抜歯覚悟で)きちっと根栓まで通して根治してみよう!と言う流れになりました。
痛みは無かったのでまたそのままにしときたかったのですが、言い切れずそのまま三度目の根治が始まってしまいました。
見事、今まで通すことが出来なかった根尖まで貫通したのですが、それから咬合痛が出てきてしまい、治らなくなりました。
おまけにパフォった所から凄い出血が出だしたりと、三度目の根治はしない方が良かったかも……と、後悔しました。
奇跡的に根管の出血はおさまったのでコアを立て、仮歯をはめる所まで行ったのですが、歯を噛み合わせるだけで痛くて……。
高さを落としてもらい、なんとかマシになることを祈りつつ過ごしたのですが、痛む上歯茎が腫れてきてしまいました。
先生には、三度目の根治を行う前に、ダメならヘミセクションだねと言われていました。
これはとうとうヘミセクションか……
一根抜くだけでも多少抵抗はある……
なんとかおさまらないものか……
その上今妊娠中で悪阻もあり、あまり大がかりな外科処置と頻繁な歯科通いをしたくなく、仮歯でしばらく休憩しようと思っていたので困ってます。
腫れているので、仮歯の除去はまだしも、コアまで除去することになると、パフォって出血があった歯なので除去の際に根が崩れてしまわないか心配で、そうなると一気に抜歯まで進んでしまいますよね。
できるならコアを外さぬまま、歯茎から膿抜きしつつ耐えしのげないか悩んでいます。
かかりつけの院長にはあまりくどくど質問したり相談したり出来ないタイプなので、恐くてあまり聞けません(笑)
あわよくば、その方法で粘り、ハレも痛みも引いて良くならないかな?…………と考えております。
やはり一刻も早いヘミセクション処置が必要でしょうか……。
そしてヘミセクションした後は、手前の五番(失活歯)とブリッジするようです。
ヘミセクションの予後、ブリッジへの不安、色々心配です。
もう、この後の再度の根治は先生は考えておられないようにおもうので……。
長々回りくどい文章になってしまって申し訳ございませんでした。
よろしくお願いいたします。
回答1
相談者からの返信
相談者:
ひびやさん
返信日時:2015-05-29 08:38:19
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-05-29 13:19:20
歯根が短くなりますので、多少安定が悪くなる可能性があります。
日本人の歯根の長さは短い方もみえますので、全員のかたに歯根端切除術できる訳ではないと思います。
またオトガイ孔と言われる神経の下顎骨からの出口が近いと難易度が上がります。
また下顎の六番をされる歯科医は少ないと思いますので、探すのが大変かな?と思います。
日本人の歯根の長さは短い方もみえますので、全員のかたに歯根端切除術できる訳ではないと思います。
またオトガイ孔と言われる神経の下顎骨からの出口が近いと難易度が上がります。
また下顎の六番をされる歯科医は少ないと思いますので、探すのが大変かな?と思います。
相談者からの返信
相談者:
ひびやさん
返信日時:2015-05-29 13:38:10
なるほど……、それで安定するかはかなり微妙な所なんですね。
六番はあまりされないんですね!
それはなかなかどちらにしても大変そうですね……。
やはりヘミセクションが無難と言うことに思えてきますね。
勉強になります。
六番はあまりされないんですね!
それはなかなかどちらにしても大変そうですね……。
やはりヘミセクションが無難と言うことに思えてきますね。
勉強になります。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-05-29 13:59:29
安定という言葉を使いましたから、誤解を与えたかもしれないと反省しています。
歯根端切除術をすると歯根が短くなるので、元々の歯牙に比べてハンデを負うことになると思います。
そういう意味で安定しないと書いてしまいました。
途中で歯根端切除術を提案された歯科医は、ご自分の力量からできるという前提でお話をされたのではないでしょうか?
歯根端切除術をすると歯根が短くなるので、元々の歯牙に比べてハンデを負うことになると思います。
そういう意味で安定しないと書いてしまいました。
途中で歯根端切除術を提案された歯科医は、ご自分の力量からできるという前提でお話をされたのではないでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
ひびやさん
返信日時:2015-05-29 15:59:55
いえいえ、わざわざご丁寧に分かりやすく説明していただきありがとうございます。
そうですね、何でも元の形態を崩した時点でハンデは多少なりともありますものね。
そうですね、もしかしたらしてもらえるかもしれないですね。
一度、相談してみようと思います!
そうですね、何でも元の形態を崩した時点でハンデは多少なりともありますものね。
そうですね、もしかしたらしてもらえるかもしれないですね。
一度、相談してみようと思います!
回答4
水野です。
回答日時:2015-05-29 16:49:23
大変ご苦労なさっていますね。
パフォしている部分によって難易度や期待した治癒が獲得できない場合がありますので、しっかり診断してもらってくださいね。
お大事に
パフォしている部分によって難易度や期待した治癒が獲得できない場合がありますので、しっかり診断してもらってくださいね。
お大事に
相談者からの返信
相談者:
ひびやさん
返信日時:2015-05-29 20:10:13
そうですね(^^;
とても困っています……。
なかなか踏ん切りがつかず、しつこく悩みすぎているので今の主治医の先生にもウンザリされそうであまり何も聞けません……笑
自分がいくらそうしたくても、歯の現状を理解して出来るだけ予後が安定しやすい方法を選ばなければいけませんね……。
とても困っています……。
なかなか踏ん切りがつかず、しつこく悩みすぎているので今の主治医の先生にもウンザリされそうであまり何も聞けません……笑
自分がいくらそうしたくても、歯の現状を理解して出来るだけ予後が安定しやすい方法を選ばなければいけませんね……。
タイトル | 左下6番、根管治療後にコアを立て仮歯生活もすぐに咬合痛と腫れ |
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質問者 | ひびやさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療に関するトラブル 妊娠中の歯科治療 根の穴・穿孔(パーフォレーション) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。