歯科材料の金属アレルギーと脱毛症について

相談者: Papicoさん (50歳:女性)
投稿日時:2015-05-31 22:14:21
私は8年前にネックレスによる接触性皮膚炎でアッという間に脱毛しました。

何件もの皮膚科に回り、脱毛に至った原因も話しましたが、大学附属病院の医師には

「ネックレスを頭にするわけでもないのに、そんなことで脱毛するわけがない・・・」

と笑われました。

いろんな治療をしましたが、全く効果はなくずっとウィッグで生活してきました。

昨年末にかかりつけの皮膚科に医師に

「抗アレルギー剤でも飲んでみますか?」

言われ、ザイザルを就寝前に毎日飲むようになりました。
そうしたところ、なんと 少しずつ髪が生え始めたのです。

そこにこの仰天ニュースのテレビです!。

先生方は、このテレビ見られたでしょうか?

この方は30年ほど前に治療していれた銀歯が溶け出して、金属アレルギーとなり、脱毛された方です。

先月、念のため金属アレルギーのパッチテストをしましたところ、ニッケル コバルトそして一番ひどいのが パラジウムでした。
パラジウムは歯科の材料です。

これで確信しました。

が、皮膚科の医師にそのことを相談しても

「歯の詰め物で金属アレルギー起こして脱毛なんて、皮膚科の教科書にも載ってないし・・・でも歯医者に行って詰め物を金属から保険のきかないものに変えるのは、あなたの勝手ですので・・・と笑いながら言われました。」

来週から歯の金属を小さな部分はプラスチックに、大きなクラウンは値段も張りますが、セラミックにしようと思います。

歯科業界でも、金属アレルギーで脱毛するなんて、ばかげた話だと思われますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-06-01 02:41:57
金属アレルギーがあるのであれば、金属を外してセラミック系の材料への変更が可能であればされた方がいいと思います。

その際できればラバーダムを使ってもらえるといいと思います。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-01 02:53:28
セラミックで被せなおすのであれば、土台も可能であれば非金属の物にされた方が良いと思います。

おだいじに

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タイトル 歯科材料の金属アレルギーと脱毛症について
質問者 Papicoさん
地域 愛媛
年齢 50歳
性別 女性
職業 パート・アルバイト
カテゴリ 歯科金属アレルギー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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