衛生士専門学生、病的セメント質と正常なセメント質の見分け方

相談者：やーさんさん (21歳：女性)

投稿日時：2015-06-06 09:03:53

こんにちは。
歯科衛生士専門学校に通っているものです。

先日から臨床実習が始まり院長先生より課題が出されましたが勉強不足の為、分からないことが多く質問させていただきました。

課題は『病的セメント質と正常なセメント質の見分け方』です。
私が思う精一杯の考えはセメント質は目視できないので、デンタルでの確認とプローブでの触知を併用する。という考えです。

他になにか方法があれば是非教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

回答1

歯科医師の松山です。

回答日時：2015-06-06 09:30:11

当然ながら臨床現場での口腔内の歯に対することになりますが、私も知りたいです。

誰か良い回答をしてくれるかもしれません。

回答2

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

回答日時：2015-06-06 12:49:45

回答にはなりませんが、多少参考にしてください。

まず歯周病が進行して根面露出するとセメント質が見えると思います。

病的なというところでセメント質に関する疾病はセメント質腫セメント質剥離などが考えられると思います。
この場合はデンタルレントゲンやCTで確認することになると思います。

病的なという意味を感染したセメント質と考えると回答が難しくなると思います。
厚みが25-150μですから0.1㎜前後ですね。
レントゲンではその細菌感染は直接的には確認できないと思います。

歯周病により歯根膜がついていない部分のセメント質は感染されていると想像されますが、肉眼的には分からないし、マイクロスコープレベルでも細菌はみえませんので、困りますね。

組織学に詳しい先生の回答を待ちましょうね。

タイトル	衛生士専門学生、病的セメント質と正常なセメント質の見分け方
質問者	やーさんさん
地域	非公開
年齢	21歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯周病その他歯周病関連専門的な質問その他
回答者	松山　哲朗先生柴田（評価4.0)先生

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