[写真あり] 自費根管治療の治療時間と、当該歯横のエナメル質の欠け

相談者: はるやまさん (23歳:女性)
投稿日時:2015-06-08 16:20:09
左下6番について、少し歯が痛くなったため先週の水曜日に診察を受けたところ、その日のうちに神経をとる処置を行いました。

現在こちらやほかのところで勉強した結果、転院して続きの根管治療自費診療でおこなうことを検討しております。

セカンドオピニオンとして神経をとった病院(保険)以外に、二院(AとB)で診断してもらい見積もりをいただきました。
Aの方が費用が低く経済的にはありがたいのですが、後述@Aの点で少し不安があります。


双方ラバーダムマイクロスコープあり

A病院 根管治療4.5万円ほどに土台2万円とクラウン
(治療時間30分/一回 2-4回
 
B病院 根管治療13万円(さらに隔壁など前処置が別に一万円)土台2万円とクラウン代 
(治療時間70-90分/一回 2-4回


@一般的に自費診療で根管治療につき30分という治療時間は短いでしょうか。
A院は根管治療の専門医ではないですが、マイクロスコープを使用する場合には時間がかかるとうかがっていたので…

またレントゲンで神経を抜いた歯の横の部分が虫歯エナメル質が一部欠けていたため、B病院では感染を防ぐため前処置として隔壁の処置を行うと説明されました。
しかしA病院では虫歯のことを言っても、特別になにかするような説明はされませんでした。


A根管治療を行う歯の横部分のエナメル質がすこし欠けている場合、先生方は根管治療前になにか処置を行いますか。

どうぞよろしくお願いします。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-06-08 16:29:56
隔壁が必要なら行うべきだと思います。
私も治療時間30分は短いように思えますが、「それでも大丈夫!」と考える先生はいらっしゃいます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-08 16:33:15
んんん…。

>@一般的に自費診療根管治療につき30分という治療時間は短いでしょうか。

僕は手を動かす(治療時間)だけなら30〜40分です。
ただ、治療前に前回から症状の変化を聞いたり、治療後に治療内容の説明をしたりすると60分かかってしまう…と言う感じでしょうか。

専門医の先生でも手の早い先生は20分くらいで1回分の治療をしてしまわれる先生も中にはいらっしゃいますので、時間だけで測る事は出来ないかもしれません。



>A根管治療を行う歯の横部分のエナメル質がすこし欠けている場合、先生方は根管治療前になにか処置を行いますか。

個人的には隔壁を作る事が多いですが、このレントゲンだけで作るか作らないかの判断は出来ません。


なので、個人的には

 根管治療の質自体は同じくらいかもしれない(?)
 プラス30分で丁寧な治療と治療後の説明などの安心材料が増える(買える)?

と言う感じでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-06-08 17:18:35
はるやま さんこんにちは

>一般的に自費診療根管治療につき30分という治療時間は短いでしょうか。

かなりシステマチックに行わないと30分だと時間が足りないかと思います。
もちろん、お上手な先生であれば問題はないかとは思いますが。

料金的なものを見ても単純に、時間が1/2~1/3 なので治療費も1/2~
1/3のようにおもわれます。


>根管治療を行う歯の横部分のエナメル質がすこし欠けている場合、先生方は根管治療前になにか処置を行いますか。

状況によります。
ラバダーダムがきちっとかかる。仮封材の厚みが十分に取れるなどの条件が合えばあえて隔壁を足すなどはしません。

ちなみに、根管治療前には感染歯質を完全に取り除くことをまずします。
隔壁も必要であればその後におこないます。


ご参考になれば

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル [写真あり] 自費根管治療の治療時間と、当該歯横のエナメル質の欠け
質問者 はるやまさん
地域 神奈川
年齢 23歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の専門医
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい