左上6番、抜歯後の治療方法について
相談者:
あやしなさん (41歳:女性)
投稿日時:2015-06-09 11:58:37
こんにちは。
左上6歯(虫歯もなく健康な歯)の相談です。
最初に痛み出したのが今年の1月です。
レントゲンをとり虫歯もなく歯の状態もよく、痛みの原因としては歯ぎしり、かみ合わせが悪く歯に負担がかかるための、歯茎の炎症でした。
薬を塗布して様子を見ることに。
その後は何ともなかったのですが・・・
先週からまた歯茎が腫れ、イボみたいにボコット盛り上がってきたので、あわてて受診しました。
今回の原因は歯に縦に亀裂が入り、ばい菌が入って炎症になり膿があるとのことです。
健康な歯でもったいないが抜歯しか方法がないと言われ、ショックです。
その後の再建方法は3種類あると言われました。
1義歯、2ブリッジ、3インプラント。
1.2だと保険適用だが3だと適用外で高額になると。
どれでもいいと言われましたが、どうなんでしょう?
どれが一番の再建方法なんでしょう?
まったくわかりません。
よろしくお願いします。
左上6歯(虫歯もなく健康な歯)の相談です。
最初に痛み出したのが今年の1月です。
レントゲンをとり虫歯もなく歯の状態もよく、痛みの原因としては歯ぎしり、かみ合わせが悪く歯に負担がかかるための、歯茎の炎症でした。
薬を塗布して様子を見ることに。
その後は何ともなかったのですが・・・
先週からまた歯茎が腫れ、イボみたいにボコット盛り上がってきたので、あわてて受診しました。
今回の原因は歯に縦に亀裂が入り、ばい菌が入って炎症になり膿があるとのことです。
健康な歯でもったいないが抜歯しか方法がないと言われ、ショックです。
その後の再建方法は3種類あると言われました。
1義歯、2ブリッジ、3インプラント。
1.2だと保険適用だが3だと適用外で高額になると。
どれでもいいと言われましたが、どうなんでしょう?
どれが一番の再建方法なんでしょう?
まったくわかりません。
よろしくお願いします。
回答1
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2015-06-09 12:37:49
あやしな さんこんにちは
>健康な歯でもったいないが抜歯しか方法がないと言われ、ショックです。
レントゲン上や、マイクロスコープなどを使用してクラックが発見されたのでしょうか?
もしもですが、咬合面からの一部に限局したクラックからの細菌感染による歯髄の炎症などでしたら、根の治療で保存が可能かもしれません。
不可逆的な治療は受ける前に、きちっと精査をされることをお勧めします。
それでも保存ができない場合には抜歯もやもうえないかもしれませんが。
ご参考になれば
>健康な歯でもったいないが抜歯しか方法がないと言われ、ショックです。
レントゲン上や、マイクロスコープなどを使用してクラックが発見されたのでしょうか?
もしもですが、咬合面からの一部に限局したクラックからの細菌感染による歯髄の炎症などでしたら、根の治療で保存が可能かもしれません。
不可逆的な治療は受ける前に、きちっと精査をされることをお勧めします。
それでも保存ができない場合には抜歯もやもうえないかもしれませんが。
ご参考になれば
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-06-09 13:06:33
水川先生に同意です。
一度、マイクロスコープなどで破折を確認してもらい、本当に保存できないかどうかを診てもらってからでも遅くは無いと思います。
>1義歯、2ブリッジ、3インプラント。
まずはこちらを参考にされてください。
参考⇒補綴
>どれでもいいと言われましたが、どうなんでしょう?
>どれが一番の再建方法なんでしょう?
>まったくわかりません。
抜歯の状態、骨の状態、前後の歯の状態などから総合的に考える必要があります。
個人的には前後の歯が健康な状態だとしたらブリッジは選択しないと思いますし、長期的に考えて入れ歯が良いとは思えません。
(結果的にはインプラントが一番良いと言う事になりますが…)
ただし、前後の歯がすでに銀歯になっていたり、骨の状態が悪かったりすれば、インプラントでは無く、他の方法を考える事になると思います。
一度、マイクロスコープなどで破折を確認してもらい、本当に保存できないかどうかを診てもらってからでも遅くは無いと思います。
>1義歯、2ブリッジ、3インプラント。
まずはこちらを参考にされてください。
参考⇒補綴
>どれでもいいと言われましたが、どうなんでしょう?
>どれが一番の再建方法なんでしょう?
>まったくわかりません。
抜歯の状態、骨の状態、前後の歯の状態などから総合的に考える必要があります。
個人的には前後の歯が健康な状態だとしたらブリッジは選択しないと思いますし、長期的に考えて入れ歯が良いとは思えません。
(結果的にはインプラントが一番良いと言う事になりますが…)
ただし、前後の歯がすでに銀歯になっていたり、骨の状態が悪かったりすれば、インプラントでは無く、他の方法を考える事になると思います。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2015-06-09 13:21:37
あやしな さん、こんにちは
そうですね。
まず、左上の6番が本当に残せないのかを見極める必要がありそうです。
その方法としてはレントゲンやCTを撮影することはで参考になりますが、最終的には櫻井先生が回答しているようにマイクロスコープで確認するのが確実でしょう。
その結果破折があるということであれば残念ながら抜歯になります。
>どれが一番の再建方法なんでしょう?
抜歯した後の治療法ですが、一般的には、義歯、ブリッジ、インプラントですが、どこか親知らずが残っていれば「移植」という方法が行える可能性があります。
ただ、移植はどこでも行っている方法ではないので(行っている歯科医院のほうが圧倒的に少ない)、移植を手掛けている歯科医院を探す必要があります。
また、親知らずの状態によってはできなかったり、100%成功する方法ではないのでそのあたりのご理解が必要です。
参考になれば幸いです。
そうですね。
まず、左上の6番が本当に残せないのかを見極める必要がありそうです。
その方法としてはレントゲンやCTを撮影することはで参考になりますが、最終的には櫻井先生が回答しているようにマイクロスコープで確認するのが確実でしょう。
その結果破折があるということであれば残念ながら抜歯になります。
>どれが一番の再建方法なんでしょう?
抜歯した後の治療法ですが、一般的には、義歯、ブリッジ、インプラントですが、どこか親知らずが残っていれば「移植」という方法が行える可能性があります。
ただ、移植はどこでも行っている方法ではないので(行っている歯科医院のほうが圧倒的に少ない)、移植を手掛けている歯科医院を探す必要があります。
また、親知らずの状態によってはできなかったり、100%成功する方法ではないのでそのあたりのご理解が必要です。
参考になれば幸いです。
タイトル | 左上6番、抜歯後の治療方法について |
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質問者 | あやしなさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。