11歳、歯列矯正の期間について
相談者:
よったんさん (45歳:女性)
投稿日時:2015-06-09 12:28:04
こんにちは。
2012年8歳秋より、治療に入り、現在11歳小6年です。
親族に矯正を行ったものはおらず、未知の世界でした。
幼児の時から予防歯科に通っていて、そこの先生にそろそろ矯正をするならとすすめられました。
現在の先生は、自分で調べて、矯正専門医の先生にお願いしました。
上顎前突と叢生、かみ合わせが深いとの診断で、拡大床装置・ヘッドギア・リンガルアーチとすすみ、現在マルチブラケットを装着し始めたところです。
また、矯正経験がないので、こうなってこうなりますと言われてもイメージがわかず、不安になります。
親が見た今の子供の歯ですが、少し前が出ている感じ。
かみこみは深いです。
それと、前歯2本は少しあいている状態です。
叢生と言われますが、綺麗に並んでいるように見えます。
がたがたしてませんし、八重歯でもありません。
歯も曲がっては生えていません。
上の歯の奥2本が確かまだ抜けていないと思います。
同じ年齢でももっと歯並びがひどい方はいっぱいいます。
うちの場合は、素人感覚で大変申し訳ないのですが、どうみてもひどすぎるという感じではありません。
ただ、かみこみが深いのは理解できます。
また前歯もネズミのようすごく出ている感じはしません。
治療の成果なのかもしれません。
矯正はやろうと思えば奥が深い事は分かります。
でも、実際のところ、いったいいつになったら、OKになるのか、どう親が判断すればいいのか、全く先が見えず、不安です。
また金額的にも、今は1期治療と言われていますが、この先、何をもって2期治療になり費用が発生するのか・・パンフレットには、小児矯正後の本格治療はまた別料金になると書かれていましたが、本格治療って具体的に何?
金額もどんどん増えていくのか不安です。
どこまで、やればいいのか、見た目と医療的とはどうやら違うようで、何度か説明されたましたが、ど素人の私には全く分かりません。
それに、患者さんが次から次へと時間制で入ってこられるので、私ばかり、納得いくまで話すのはためらわれ、いつももんもんとしています。
このままでもう少し様子見ても大丈夫なのでしょうか?
それとも、だらだらとこのままいくのはおかしいのでしょうか?
よろしくお願いします。
2012年8歳秋より、治療に入り、現在11歳小6年です。
親族に矯正を行ったものはおらず、未知の世界でした。
幼児の時から予防歯科に通っていて、そこの先生にそろそろ矯正をするならとすすめられました。
現在の先生は、自分で調べて、矯正専門医の先生にお願いしました。
上顎前突と叢生、かみ合わせが深いとの診断で、拡大床装置・ヘッドギア・リンガルアーチとすすみ、現在マルチブラケットを装着し始めたところです。
また、矯正経験がないので、こうなってこうなりますと言われてもイメージがわかず、不安になります。
親が見た今の子供の歯ですが、少し前が出ている感じ。
かみこみは深いです。
それと、前歯2本は少しあいている状態です。
叢生と言われますが、綺麗に並んでいるように見えます。
がたがたしてませんし、八重歯でもありません。
歯も曲がっては生えていません。
上の歯の奥2本が確かまだ抜けていないと思います。
同じ年齢でももっと歯並びがひどい方はいっぱいいます。
うちの場合は、素人感覚で大変申し訳ないのですが、どうみてもひどすぎるという感じではありません。
ただ、かみこみが深いのは理解できます。
また前歯もネズミのようすごく出ている感じはしません。
治療の成果なのかもしれません。
矯正はやろうと思えば奥が深い事は分かります。
でも、実際のところ、いったいいつになったら、OKになるのか、どう親が判断すればいいのか、全く先が見えず、不安です。
また金額的にも、今は1期治療と言われていますが、この先、何をもって2期治療になり費用が発生するのか・・パンフレットには、小児矯正後の本格治療はまた別料金になると書かれていましたが、本格治療って具体的に何?
金額もどんどん増えていくのか不安です。
どこまで、やればいいのか、見た目と医療的とはどうやら違うようで、何度か説明されたましたが、ど素人の私には全く分かりません。
それに、患者さんが次から次へと時間制で入ってこられるので、私ばかり、納得いくまで話すのはためらわれ、いつももんもんとしています。
このままでもう少し様子見ても大丈夫なのでしょうか?
それとも、だらだらとこのままいくのはおかしいのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-06-09 16:07:03
・上顎前突と叢生、かみ合わせが深いとの診断で
実際は下顎の後退が多く、上顎前突は見かけの場合が多いことを知っておいてください。
上顎拡大、叢生の解除は必要でしょうが、下顎の後退があればこれに加えて、下顎の成長(関節頭部の成長)を促す必要があるかもしれません。
ところが(咬みこみが深いのは理解できます)ということから、下顎の後退が懸念される顎顔面形態のタイプかもしれません。
まだ成長のピークには余裕がありますので、この年齢ならば、顎顔面形態治療に造詣の深い歯科医の介入ならば、一時的にせよ2〜6ヵ付で深い咬みあわせは改善して来ます。
御心配でしたら、お住いの地区には歯科大学がありますから、矯正科で相談してみたらいかがですか。
セカンドオピニオンは受け付けず、転院しないと説明しないといわれるかもしれません。
以前にそうゆうことがありましたので。
実際は下顎の後退が多く、上顎前突は見かけの場合が多いことを知っておいてください。
上顎拡大、叢生の解除は必要でしょうが、下顎の後退があればこれに加えて、下顎の成長(関節頭部の成長)を促す必要があるかもしれません。
ところが(咬みこみが深いのは理解できます)ということから、下顎の後退が懸念される顎顔面形態のタイプかもしれません。
まだ成長のピークには余裕がありますので、この年齢ならば、顎顔面形態治療に造詣の深い歯科医の介入ならば、一時的にせよ2〜6ヵ付で深い咬みあわせは改善して来ます。
御心配でしたら、お住いの地区には歯科大学がありますから、矯正科で相談してみたらいかがですか。
セカンドオピニオンは受け付けず、転院しないと説明しないといわれるかもしれません。
以前にそうゆうことがありましたので。
回答2
回答日時:2015-06-09 16:39:00
よったんさん、こんにちわ。
一期治療(小児矯正)と二期治療(本格矯正)についてですが、
一期治療は、顎の成長の促進抑制により顎の不調和を改善することや、歯の凸凹をなるべく減らすことによって、抜歯の回避や二期治療の期間をなるべく短くする。
乳歯期〜混合歯列期。
二期治療は、すべての歯が永久歯に交換した後、歯にマルチブラケット装置をつけ、歯を整える。
必要なら抜歯を行う。
中学生ごろ〜成人。
といった感じです。
現在まだ乳歯が残っているのであれば、一期治療の途中だと思います。
また、現状や今後について担当の先生に聞いた方がいいと思いますが、お書きになっているように治療後に聞きにくいのであれば、話だけの時間を予約して聞いてみてもいいかもしれません。
一期治療(小児矯正)と二期治療(本格矯正)についてですが、
一期治療は、顎の成長の促進抑制により顎の不調和を改善することや、歯の凸凹をなるべく減らすことによって、抜歯の回避や二期治療の期間をなるべく短くする。
乳歯期〜混合歯列期。
二期治療は、すべての歯が永久歯に交換した後、歯にマルチブラケット装置をつけ、歯を整える。
必要なら抜歯を行う。
中学生ごろ〜成人。
といった感じです。
現在まだ乳歯が残っているのであれば、一期治療の途中だと思います。
また、現状や今後について担当の先生に聞いた方がいいと思いますが、お書きになっているように治療後に聞きにくいのであれば、話だけの時間を予約して聞いてみてもいいかもしれません。
タイトル | 11歳、歯列矯正の期間について |
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質問者 | よったんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児矯正(子供の矯正) 子供の歯列矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。