左下7番、説明のない治療で被せ物が取れやすくなった(妊娠中)

相談者: ちゃもこさん (24歳:女性)
投稿日時:2015-06-16 06:41:03
先生方、はじめまして。

今回初めて投稿させて頂きます。
大変悩んでおりますのでどうぞよろしくお願い致します。


2年ほど前に歯医者Aで左下6番(第一大臼歯)の部分にジルコニア(ゼノスター)を被せ自費治療しました。
その歯医者は自費治療は保証がないと説明され了承し、費用は8万円ほどかかりました。
その後2回ほどジルコニアが取れてしまい付け直してもらっていましたが、ごくたまになのであまり気にしてはいませんでした。

そして去年引っ越し、今年の3月ごろに再度ジルコニアが取れてしまい、急遽近所にある歯医者Bに行き付けてもらいました。

その時は問題なく治療は終わりました。

しかし今月の12日、3カ月経たないうちにまたジルコニアが取れてしまい、取れたジルコニアと自分の歯茎を見て驚きました。

今までは歯茎の方に土台があり、その上にジルコニアが被せてある形だったのですが(うまく説明できずすみません)、今回はジルコニアの方に土台が着いていて、歯茎の方には穴がぼっかり開いていました。

しかも土台の方には灰色の接着剤?が使われていて、せっかくジルコニアを付けたのに黒く見えるようになってしまいました。

歯医者Bでは土台を変えたことなどは何の説明もされていませんでした。

そして先日、付け直してもらうために現在通っている歯医者Cに行き(担当医は不在で違う先生)、ジルコニアを見せると

「この土台では付けてもまたすぐ外れる」
「最初の土台を作った人が悪いからこうなった」

と言われ、落ち込んで帰りました。


何の説明もなく土台を変えられ、歯も黒く見えるようになってしまい、おまけに以前より取れやすくなってしまったことに納得がいきません。
その上また自費治療しかないのかと思うと涙が出そうになります。

この場合、歯医者Bに状況を説明すれば何か対処してもらえるのでしょうか。
それとも我慢してまた自費で作り直すなりするしかないのでしょうか。

歯医者Aには事情を電話で説明しましたが、やはり自費になると言われました。

妊娠中ということも重なり、考えすぎて精神的に参ってしまいました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-06-16 08:08:49
ご相談ありがとうございます。

>この場合、歯医者Bに状況を説明すれば何か対処してもらえるのでしょうか。
>「最初の土台を作った人が悪いからこうなった」

1.つまり歯医者Aに理由があるというお話ですね。


>何の説明もなく土台を変えられ、歯も黒く見えるようになってしまい、おまけに以前より取れやすくなってしまったことに納得がいきません。

2.つまり歯医者Bに理由があるとお考えですね。
3.どちらに理由があるかによって、「何か対処してもらえる」相手が全く違いますからご担当の先生に相談しましょう。


>それとも我慢してまた自費で作り直すなりするしかないのでしょうか。
>歯医者Aには事情を電話で説明しましたが、やはり自費になると言われました。

保証無しの契約であればそういう約束ということになると思います。


妊娠中ということも重なり、考えすぎて精神的に参ってしまいました。

他の方法が無いかご担当の先生に相談してみてはいかがでしょうか。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-16 11:56:04
御主人の書き込みの時にも書きましたが、文面から想像するとB歯科の対応に不備は無いように感じます。

C歯科でも言われているように

「最初の土台を作った人が悪いからこうなった」

「最初の土台を作った人」=「A歯科の先生」

「A歯科の先生が悪い」

と言う事ではないでしょうか?


最初から考えてみましょうね。

>今までは歯茎の方に土台があり、その上にジルコニアが被せてある形だった

つまり、それまではクラウンのみダツリしていたと言う事ですね。
B歯科ではダツリしたクラウンを土台にセットしたわけです。


>今回はジルコニアの方に土台が着いていて、歯茎の方には穴がぼっかり開いていました。

今回はクラウンと土台はしっかりくっついていて、土台ごと外れたと言う事ですよね。


>しかも土台の方には灰色の接着剤?が使われていて、せっかくジルコニアを付けたのに黒く見えるようになってしまいました。

つまり、B歯科で使ったセメントは「クラウンと土台をくっつけるためのセメント」であり、灰色の接着剤(土台のセメント)はA歯科で使ったものと言う事になりますよね。


歯医者Bでは土台を変えたことなどは何の説明もされていませんでした。

B歯科はクラウンと土台をくっつけただけで、土台は一切いじっていないわけですよね。
なので、説明が無くても当然だと思うのですが。

そして、C歯科での「最初の土台を作った人が悪いからこうなった」と言う発言から考えれば「A歯科で作った土台が悪い」と言う事になりますね。

つまりクラウン(と土台の)ダツリの原因はA歯科で、そのA歯科でちゃもこさんは

>その歯医者は自費治療は保証がない

と言う説明を承諾されたわけです。


キビシイ言い方になるかもし入れませんが、今回のクラウンの再作成にかかわる費用に関しては、残念ながら「一切の保証が効かない」と言う事になると思います。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-06-16 13:17:50
>2年ほど前に
>その後2回ほどジルコニアが取れてしまい付け直してもらっていました

個人的にはこの時点で不良補綴物だと判断しますけどね。

こんな2年で2回も取れるようなもの誰が行ってもすぐに外れますよ。


また着ける度にセメントが土台の歯にミルフューユ状に層状に積み重なりますから、3〜4回目にはそのセメントを外さなくては被せ物は付けることができないこともあります。


私的にも、櫻井先生同様にA歯科の治療自体に不備があり、それを他の先生が治療してもよくなることはないと思います。
(むしろ私なら遠くてもA歯科で治療してもらうように治療は断ると思います)


B先生の説明が少ないが為に、色々不信感が出てしまったと思いますが、自費治療で受けられた治療であればA先生に診てもらうのが原則だと思います。
それができないとなると、次の先生にお願いして問題が起こっても仕方がないことだと思います。

色々不信感が出てしまったと思いますが、次からはもう少し説明の多い歯科医院で治療を受けられた方がいいと思います。


おだいじに

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-06-16 14:55:04
櫻井先生、井野先生と同じく、2年で2回も取れているとなるとA先生の治療の時点で問題があったのだと思います。

その問題が何なのか?

土台が短すぎるのか?

その問題は改善可能なのか?

改善が難しい場合、今後どんな治療法が考えられるのか?

上記の点について、改めて信用のできそうな先生にご相談された方が良いのではないかと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2015-06-16 17:31:46
ちゃもこ さんこんにちは

>その後2回ほどジルコニアが取れてしまい付け直してもらっていましたが、ごくたまになのであまり気にしてはいませんでした。

そこまで頻繁に取れていたのであれば、もともとなにか問題があったのかもしれませんね。


>最初の土台を作った人が悪いからこうなった

その辺りはよくわかりませんね。ただ、ご自身の歯と土台がなんらかの理由でくっついてい無いんですね。


>この土台では付けてもまたすぐ外れる

実際に拝見してい無いのではっきり言えませんが、おそらくそうなると思われます。


歯医者Bに状況を説明すれば何か対処してもらえるのでしょうか。

歯医者Bで土台をやりかえたのでしょうか?

一般的に考えて土台をやりかえた場合には、いままでの被せ物は合わなくなりますから再び型どりをして作り直すといった手順になるかと思います。
なのでやり直したかどうかちょっと疑問に感じます。


>しかも土台の方には灰色の接着剤?

接着剤が変性するなどして色が変化した可能性もあります。


>歯医者Aには事情を電話で説明しましたが、やはり自費になると言われました。

保証が無いとの話でしたのでやもうえ無いと思います。




タイトル 左下7番、説明のない治療で被せ物が取れやすくなった(妊娠中)
質問者 ちゃもこさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 妊娠中の歯科治療
歯医者への不満・グチ
クラウンが取れた・外れた
回答者




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