ラミネートベニアが欠けた歯を再施術するのに何がお勧めですか

相談者：ポポンタさん (48歳：男性)

投稿日時：2015-06-19 10:05:47

はじめまして。
　
私は今４８歳で、以前、22～23歳ぐらいの時に歯の色がかなり茶色く着色していたのでラミネートベニアをやりました。

上下の１，２，３、４番の歯を全て施術し、現在はラミネートベニアは上の歯は4番が欠け、下の歯は全てどこかしら欠けています。
　

金銭的な物もあったのですがやはり見栄えが悪く、治療しようと思いたちました。
そこで相談なのですが、今現在の施術法でダイレクトボンディング、ルミネアーズ、ラミネートベニア、ホワイトニング、その他の中でどれがおすすめでしょうか。

ホワイトニングは２～３医院行ってみたのですが、1度ラミネートで削っているので難しいと言われました。
それ以外はどれが今の私にとってベストなのかがいまいちわかりません。

費用・耐久性・歯へのダメージも考慮して、専門医の方々から返事をいただけたら幸いです。

また、おすすめの歯医者も紹介していただけるでしょうか。
　　
よろしくお願いいたします。

回答1

ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。

回答日時：2015-06-19 11:35:10

上下4～4の計16本をダイレクトボンディングで行うのは至難の業だと思います。

現在の状態、咬み合わせなどを総合的に考える必要がありますが、一度ラミネートベニアをされていらっしゃるのであれば、上顎前歯は再度べニアでも良いような気がします。

＞下の歯は全てどこかしら欠けています。

下顎前歯のラミネートはもともと欠けやすいですかrあ、場合によってはフルクラウンにされた方が安心感はあるかもしれません。

＞また、おすすめの歯医者も紹介していただけるでしょうか。

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回答2

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

回答日時：2015-06-19 16:57:02

上下16本すでにラミネートべニアにされているということでしたら、
ホワイトニングで出来ることはラミネートべニアと御自身の歯とのつなぎ目についた着色を落とす、あるいは露出して来た面の着色を落とす、ご自身の歯の色を白くすることしかできませんから審美的な問題の解決策にはならないと思います。

ですからホワイトニングは修復物のやり直しのための下準備程度としてお考えになったほうがよいと思います。

ダイレクトボンドはすべてをお口の中で行う作業になりますから、16本すべてやりかえる際には時間がかかってとても大変になると思いますが、欠けたところをとりあえず補修するなどの応急処置としては有効だと思います（あまり永続性は期待できません）。

　　
ルミネアーズは上下16本ヤリカエられるならばとても綺麗な仕上がりになると思います。
1本だけとか、数本だけヤリカエることをご希望でしたら色調が合わない可能性が高そうです。
強度は２６１Ｍｐａです。

ラミネートベニアは、ある程度の厚みがあれば数種類のセラミックを築盛できますから数本単位のヤリカエの際は色合わせが最も可能な方法になります。
強度は１００Ｍｐａ程度です。

現時点ではe.maxべニアや、ジルコニアべニアというものもあり、強度がルミネアーズやラミネートべニアよりも高くなっています。

下の歯へのべニアは割れやすく難しいですから審美治療が得意なお近くの歯科医院を受診され、実際の歯の大きさや長さ、どの程度歯質が残っているのか？噛みあわせに問題はないのかなど、診査してもらってポポンタさんに一番合った方法を提示してもらってください。

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タイトル	ラミネートベニアが欠けた歯を再施術するのに何がお勧めですか
質問者	ポポンタさん
地域	埼玉
年齢	48歳
性別	男性
職業	会社員（技術系）
カテゴリ	ラミネートベニア補綴関連
回答者	櫻井善明先生 Dr.ふなちゃん先生

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