下4番抜歯後の処置はインプラントか部分義歯か

相談者: たろう1110さん (22歳:男性)
投稿日時:2015-06-17 16:28:11
今まで下顎左の4番の歯に差し歯をしていたのですが、差し歯がぐらぐらするので先日歯医者に行ったところ土台の歯が割れてしまい抜歯をしなければならないと言われました。

その日は抜歯をせずに帰ってきたのですが、抜歯後の治療について悩んでいます。


現在22歳なので出来るだけ長く歯を保ちたいと考えています。
一番重要にしたいのは他の歯にダメージを与えず大切に残していく事です。


<インプラントについて聞きたいこと>

1,しっかりメンテナンスを頑張れば何年ほど持ちますか?

2,またインプラントがだめになってしまった時にどのように外すのでしょうか?癒着してしまっている状態でインプラントをとっても顎に影響しないのですか?

3,なによりも一番気になっているのですが、インプラントの手術によって口などが痺れてしまう事(神経を傷つける)はどのくらい起こるのでしょうか?
適正価格な評判の良い医者にいっても可能性はあるのでしょうか?

とても怖く悩んでいます。



<部分入れ歯について聞きたいこと>

部分入れ歯については他の歯を大切に残したいのでウェルデンツなどの部分入れ歯を考えています。
インプラントと組み合わせて歯を長く保ちたいと思っております。

1,ウェルデンツやミラクルフィットなどのデメリットはありますか?
他の歯に負担をかけないで使えますか?


2,入れ歯を使うと骨の吸収が起こると知ったのですが、顎の骨が吸収される事はありますか?
歯槽骨が吸収し終えてから顎も吸収し始めるのですか?

3,もし入れ歯によって骨が吸収してしまうとインプラントの手術は難しくなりますか?

現在ウェルデンツ(4,5年)→インプラント(10年〜)という流れで長く歯を保ちたいとおもっています。

歯ブラシフロスなどメンテナンスは本気でやっていくつもりです。

どういった計画が周りの歯を保ちつつ過ごしていけるのでしょうか?よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-06-17 21:31:12
たろう1110 さん、こんにちは。

>しっかりメンテナンスを頑張れば何年ほど持ちますか?

単にメンテナンスだけではなく、食生活や、姿勢、TCHの有無など、様々な要素が絡みますから、一概に言えるものではありません。


インプラントがだめになってしまった時にどのように外すのでしょうか?

外す器具を用い、骨造成がを施し、再度の埋入を目指すことが多いかと思います。


>適正価格な評判の良い医者にいっても可能性はあるのでしょうか?

残念ながら、その可能性をゼロにすることは出来ません。


>他の歯に負担をかけないで使えますか?

ウェルデンツもミラクルフィットも、他の歯に力の負担を求めることになります。


歯槽骨が吸収し終えてから顎も吸収し始めるのですか?

し始めるのではなく、し続けるといった方が正しいかと思います。


入れ歯によって骨が吸収してしまうとインプラントの手術は難しくなりますか?

骨吸収の程度によることでしょう。


>現在ウェルデンツ(4,5年)→インプラント(10年〜)という流れで長く歯を保ちたいとおもっています。

何故、わざわざ遠回りを考えるのか、理解に苦しみます。

骨量の減少を少しでも食い止めたいと考えるのでしたら、義歯ブリッジを経由するのは如何なものかと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たろう1110さん
返信日時:2015-06-17 22:00:11
小林先生返信ありがとうございます。

>単にメンテナンスだけではなく、食生活や、姿勢、TCHの有無など、様々な要素が絡みますから、一概に言えるものではありません。

メンテナンスだけでなく様々な要素が影響するのですね。
詳しく教えていただきありがとうございます。


>外す器具を用います。

器具を用いるとの事ですが、インプラントがついている骨への影響はありますか?(2回目のインプラントが出来ない、入れ歯ブリッジも出来なくなるなど)


>何故、わざわざ遠回りを考えるのか、理解に苦しみます。

抜歯が決まった際に22歳である年齢から出来るだけ歯を保ちたいと考えました。



インプラントについて調べてみると半永久ではなく10年ほどでダメになってしまう事もあると知り、それならば1年だけでも多く入れ歯で骨や顎に影響が出ない時点まで補い、その後インプラントをした方がトータルで長く歯全体を守れるのかなと考えたからです。

インプラントがダメになったらまたインプラントする事は可能であり、それが遠回りではなく最善な近道であるという解釈でよろしいでしょうか?

どうする事が最も長く歯全体を保つ方法なのか分からず悩んでいます。

よろしくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-19 12:59:50
歯を長く健康に保つことを希望しておられるのなら、信頼置ける担当医、衛生士を見付けること、とその助言に素直に従って生活習慣を正すこと、でしょう。

まず、どう磨けばちゃんとプラークが除去出来て、口腔内の衛生状態が守られ、虫歯歯周病が予防出来て、骨歯茎も損なわない、更に力のコントロールTCHの是正、ナイトガードの履行して歯冠部を守る、が良いと思います。

一番大事なことは、患者さんが主体になって、上手に専門家の助言を定期的に仰ぎ、修整し続けることでしょう。
主人公は、誰でもない患者さんご本人です。

以上のようなことがチャンと出来ているなら、インプラント治療をキチンとした所で受けさえすれば、10年程度で喪失する、何てことは起こりません。
私個人でも20年超え症例を沢山持っていますので。

勿論、歯冠部のセラミック等が長い年月で壊れ、交換する可能性はあるかも知れないですが、歯根部であるインプラント部が骨歯茎が損なわれて大変になる、と言うのは上記のことが厳守されるなら、考え難いと思います。

どう歯と付き合うのか?はご本人が決めることです。

頑張って下さい。

PS:親知らずがあるなら抜歯もお勧めします。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-06-19 13:15:24
そうですね…

><インプラントについて聞きたいこと>
>1,しっかりメンテナンスを頑張れば何年ほど持ちますか?

そろそろ30年経過データも出てきているように思いますが、10年や20年でダメになる事は少ないように思います。

当然、セルフケア、プロフェッショナルケアによるプラークコントロールと御自身の努力による力のコントロールがカギとなります。


>2,またインプラントがだめになってしまった時にどのように外すのでしょうか?
>癒着してしまっている状態でインプラントをとっても顎に影響しないのですか?

>外す器具を用います。

>器具を用いるとの事ですが、インプラントがついている骨への影響はありますか?(2回目のインプラントが出来ない、入れ歯ブリッジも出来なくなるなど)

ダメになり方(重度のインプラント周囲炎になってしまった)、外し方にもよると思いますが、通常、再治療は可能な事が多いと思います。


>3,なによりも一番気になっているのですが、インプラントの手術によって口などが痺れてしまう事(神経を傷つける)はどのくらい起こるのでしょうか?
>適正価格な評判の良い医者にいっても可能性はあるのでしょうか?

可能性の話をすれば「医療に100%はありません」となります。

しかし、CBCTなどでしかり術前の検査、治療計画を立てれば神経損傷の可能性は低くなります。


><部分入れ歯について聞きたいこと>
>1,ウェルデンツやミラクルフィットなどのデメリットはありますか?
>他の歯に負担をかけないで使えますか?

基本的にどんな入れ歯でも周囲の歯に負担をかけるものです。


>2,入れ歯を使うと骨の吸収が起こると知ったのですが、顎の骨が吸収される事はありますか?
歯槽骨が吸収し終えてから顎も吸収し始めるのですか?

>3,もし入れ歯によって骨が吸収してしまうとインプラントの手術は難しくなりますか?

これはケースバイケースだと思います。

若年者でインプラントが不可能になるような骨吸収は見た事はありませんが、下顎4番部だと神経管が近いのでしっかりCTで調べてみる必要がありそうです。


>インプラントがダメになったらまたインプラントする事は可能であり、それが遠回りではなく最善な近道であるという解釈でよろしいでしょうか?

最善策であるかどうかはCTで骨の状態を調べてから考える事だと思います。
個人的には、わざわざ入れ歯で時間稼ぎをする必要は無いと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-06-19 16:59:01
たしか、30年間の後ろ向き研究より、中間歯欠損のブリッジインプラント治療において優位差はないという結果がOMIで発表されていたと思います。

健全歯を削ってしまうというデメリット以外は、ブリッジ・インプラントどちらを選択しても、予後(歯の持ち)には影響しないというのが現在の考え方です。

もちろん、個々の患者さん毎に歯の状態は違いますから

ご参考までに




タイトル 下4番抜歯後の処置はインプラントか部分義歯か
質問者 たろう1110さん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯のひび割れ、破折で抜く予定
インプラントその他
部分入れ歯 その他
義歯・入れ歯関連
インプラント関連
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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