左奥から2番目の奥歯、半年前に神経を残して治療したが痛み出しました
相談者:
歯医者が怖くておびえるさん (20歳:女性)
投稿日時:2015-06-24 17:49:21
こんにちは。
半年前に歯が痛いのと歯がかけてしまったので虫歯かな?と思い歯医者さんに行きました。
その時にかけてしまった歯は、歯の中で虫歯になっていてそれでかけてしまったとのことでした。
中を見てみると神経に達するか達しないかの瀬戸際だったらしく、そのあと1週間様子を見て痛くなったら神経を抜くとのことでした。
1週間経ち特に痛みはないと伝えたところ、神経を残して詰め物をして治療は終了しました。
しかし半年経った今、その神経を残した歯が痛み出しました。
固いものは痛くて噛めません。
冷たいものはとてもしみて痛いです。
何もしなくても激痛になるときもあります。
これはやはり神経を抜かないといけないのでしょうか?
また神経を抜くのはどのくらい痛いのでしょうか?
恥ずかしながら歯科がとても怖くて予約の連絡をするのも怖いです。
覚悟してから連絡したいです。
よろしくお願いします。
半年前に歯が痛いのと歯がかけてしまったので虫歯かな?と思い歯医者さんに行きました。
その時にかけてしまった歯は、歯の中で虫歯になっていてそれでかけてしまったとのことでした。
中を見てみると神経に達するか達しないかの瀬戸際だったらしく、そのあと1週間様子を見て痛くなったら神経を抜くとのことでした。
1週間経ち特に痛みはないと伝えたところ、神経を残して詰め物をして治療は終了しました。
しかし半年経った今、その神経を残した歯が痛み出しました。
固いものは痛くて噛めません。
冷たいものはとてもしみて痛いです。
何もしなくても激痛になるときもあります。
これはやはり神経を抜かないといけないのでしょうか?
また神経を抜くのはどのくらい痛いのでしょうか?
恥ずかしながら歯科がとても怖くて予約の連絡をするのも怖いです。
覚悟してから連絡したいです。
よろしくお願いします。
相談者からの返信
相談者:
歯医者が怖くておびえるさん
返信日時:2015-06-24 18:12:52
痛む歯は上の歯で、左の奥から2番目の歯です。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-06-24 18:35:21
>これはやはり神経を抜かないといけないのでしょうか?
実際に拝見しないと何とも言えません。
詰め物を丁寧に外し、歯髄に細菌感染があれば神経取りになるでしょうし、細菌感染が無ければ「覆罩」と言う方法で神経保護をする事が可能です。
ただ、裸眼での治療ではこのあたりの見極めが難しいので、マイクロスコープを使って積極的に神経保護を行ってくれそうな歯医者さんを探された方がよろしいかも知れません。
(自費になるかもしれませんが)
>また神経を抜くのはどのくらい痛いのでしょうか?
基本的には麻酔がしっかり効いてさえいれば無痛での処置が可能です。
(上の歯と言う事ですから比較的麻酔は効きやすいはずです)
実際に拝見しないと何とも言えません。
詰め物を丁寧に外し、歯髄に細菌感染があれば神経取りになるでしょうし、細菌感染が無ければ「覆罩」と言う方法で神経保護をする事が可能です。
ただ、裸眼での治療ではこのあたりの見極めが難しいので、マイクロスコープを使って積極的に神経保護を行ってくれそうな歯医者さんを探された方がよろしいかも知れません。
(自費になるかもしれませんが)
>また神経を抜くのはどのくらい痛いのでしょうか?
基本的には麻酔がしっかり効いてさえいれば無痛での処置が可能です。
(上の歯と言う事ですから比較的麻酔は効きやすいはずです)
相談者からの返信
相談者:
歯医者が怖くておびえるさん
返信日時:2015-06-24 21:05:21
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-06-25 11:14:51
>マイクロスコープを使っての治療は保険がきかないところが多いのでしょうか?
どうなんでしょう?
(当院は保険医療機関を辞退しているので自由診療のみですが)
確かに保険の中でしっかりマイクロスコープを使うと言うのは、経営的には厳しいと思います。
虫歯治療(神経保護)の保険点数にマイクロスコープ加算があるわけではありませんし、マイクロスコープを使った分だけを自費請求すると言う事は「混合診療」に抵触するため出来ません。
また、マイクロスコープを使ってしっかり治療しようとすると結構、時間がかかります。
保険制度の考えとしてはこの「時間」は考慮されません。
1本の虫歯治療を5分で終わらせても60分かけても診療報酬は変わりません。
そもそも日本の歯科保険制度は今から40年近く前「虫歯の洪水時代」と呼ばれた頃に今に通じるルールが作られた制度で「一人でも多く1本でも多く虫歯治療をする」と言う事を目的としています。
つまり「1時間で一人しか治療できない歯科医よりも1時間に6人治療できる歯科医の方が診療報酬が高い」と言う制度です。
(もちろん、一定のクオリティはクリアしていなければいけませんが)
歯科の技術も治療法も、そして患者さんのニーズも時代とともに変わってきておりますが、この制度は40年以上経った今でも大筋で変わっていません。
こんな時代の中で「保険でマイクロスコープ治療をキッチリと行っている歯医者さん」は「本当に良心的」だと思いますよ。
どうなんでしょう?
(当院は保険医療機関を辞退しているので自由診療のみですが)
確かに保険の中でしっかりマイクロスコープを使うと言うのは、経営的には厳しいと思います。
虫歯治療(神経保護)の保険点数にマイクロスコープ加算があるわけではありませんし、マイクロスコープを使った分だけを自費請求すると言う事は「混合診療」に抵触するため出来ません。
また、マイクロスコープを使ってしっかり治療しようとすると結構、時間がかかります。
保険制度の考えとしてはこの「時間」は考慮されません。
1本の虫歯治療を5分で終わらせても60分かけても診療報酬は変わりません。
そもそも日本の歯科保険制度は今から40年近く前「虫歯の洪水時代」と呼ばれた頃に今に通じるルールが作られた制度で「一人でも多く1本でも多く虫歯治療をする」と言う事を目的としています。
つまり「1時間で一人しか治療できない歯科医よりも1時間に6人治療できる歯科医の方が診療報酬が高い」と言う制度です。
(もちろん、一定のクオリティはクリアしていなければいけませんが)
歯科の技術も治療法も、そして患者さんのニーズも時代とともに変わってきておりますが、この制度は40年以上経った今でも大筋で変わっていません。
こんな時代の中で「保険でマイクロスコープ治療をキッチリと行っている歯医者さん」は「本当に良心的」だと思いますよ。
タイトル | 左奥から2番目の奥歯、半年前に神経を残して治療したが痛み出しました |
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質問者 | 歯医者が怖くておびえるさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。