歯科医の略歴、教官というのは大学病院にいる先生ですか?

相談者: ゆうやん123さん (22歳:男性)
投稿日時:2015-06-27 23:27:51
はじめまして。

歯科医の略歴にA大学大学院保存学分野教官と書いてあったのですが、これは大学病院で患者の治療及び研修医の指導をしていたという事でしょうか?

口腔外科分野教官の方が抜歯など外科的な治療なのだとしたら、保存学分野教官の方は大学病院でどのような治療に従事されていたのですか?


お手数おかけしますが、ご教示ください。
よろしくお願いします


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-06-28 00:23:00
こんばんは。

>教官と書いてあったのですが、これは大学病院で患者の治療及び研修医の指導をしていたという事でしょうか?

そう考えてください。


>保存学分野教官の方は大学病院でどのような治療に従事されていたのですか?

充填処置や根管治療です、愛知学院大学では歯周病を含んでいました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆうやん123さん
返信日時:2015-06-28 16:44:08
山田豊和先生
ご回答ありがとうございます。


埋伏歯抜歯など口腔外科的治療が大学病院では症例数多いと思うのですが、保存学分野の方が例えば埋伏歯の抜歯を行う。
逆に口腔外科分野の方が充填処置や根管治療を行うというはあり得ますか?

それから、教官と教授って何が違うのですか?


追加で申し訳ありませんが回答いただけましたら幸いです。
よろしくお願いします
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-28 19:12:45
ゆうやん123 さん、こんにちは。

>あり得ますか?

少なくとも、資格のうえでは何ら問題がありません。


>教官と教授って何が違うのですか?

かつては「教官」は、国立大学のみしか用いていませんでしたが、今では、公私立の「教員」にも「教官」という呼称を用いるようですね。

教授は、准教授(助教授)、講師、助教(助手)等の最上位にあたり、その教官たちを指導・監督する立場であると共に、学生や研修医を教育する責任者でもあります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆうやん123さん
返信日時:2015-06-28 20:04:46
小林誠先生
ご回答ありがとうございます。

大変勉強になりました。


山田豊和先生、小林誠先生ありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-06-28 22:18:59
助手以上が文部教官(略して教官)です。

助手より文部教官のほうがカッコいい!ので助手の先生だけ使ってたみたいです。
(教授、助教授、講師はそのままでもカッコいいので教官とは言わない)

今は名称が変わったみたいですね。

回答 回答4
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2015-06-28 23:51:36
今では、「教授」「准教授」「講師」「助教」以上が教官ですね。

ただ、「臨床教授」というのは、厳密な意味では「教官」ではないかもしれません。




タイトル 歯科医の略歴、教官というのは大学病院にいる先生ですか?
質問者 ゆうやん123さん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ その他(歯科医師関連)
回答者




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