右上2番、歯がほぼ残っていない場合の根管治療について

相談者: ゆうたろさん (21歳:女性)
投稿日時:2015-06-25 03:27:22
右上の2番の歯なのですが、昔その歯が半分割れて詰め物をしてもらっていました。
ですが最近残っていた半分の歯が取れ、その1ヶ月後に詰め物も取れました。

歯医者に行かないと思いながら育児で忙しく行けずにいたところ、突然歯茎と上顎がパンパンに腫れ熱が出て、喋るのも出来ずご飯も食べれない状態になりました。

で急いで口腔外科に行き膿を出してもらい、歯医者に行くと治療に時間がかかる。
根幹治療が必要と言われたのですが、元々歯がないところに根幹治療は、歯がある根幹治療とどこか違うところがあるのですか?

治療中に激痛があり、抜歯しようと考えているや治療が上手くいかず抜歯すると言われたなどの投稿をたまに見ますが、ほぼ歯がない場合はどうなんでしょうか?

歯医者が昔から苦手で色々怖くて不安でたまりません。

今は膿も出ていないし痛くもないのですが、被せものをしてもらうと膿の出処がなくなりまた腫れるのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-06-25 08:14:49
ご相談ありがとうございます。

>元々歯がないところに根幹治療は、歯がある根幹治療とどこか違うところがあるのですか?

あります。

歯の壁が残っていないと細菌感染を防ぐことが難しくなります。
そのため初めに防御する壁を作ることから必要です。
歯がある時のようにすぐ簡単に根管治療が始められません。


>歯がない場合はどうなんでしょうか?

>根幹治療が必要と言われた

そういう診断が出たのであれば、まだ歯を残すことができますよ、という意味です。


>今は膿も出ていないし痛くもないのですが

それなら今が歯を残したり、もう痛みや腫れをくり返さない治療をするチャンスです。


被せものをしてもらうと膿の出処がなくなりまた腫れるのでしょうか?

膿の原因をしっかり治療しないとそういうことが少なくありません。
かぶせる前にきちんと根管治療で根本的に病気を治しておきましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆうたろさん
返信日時:2015-06-26 16:36:27
ご回答ありがとうございます。


根幹治療は歯を残すための重要な治療と調べたら書いておりましたが、歯がない場合は残すための歯がないのでただ細菌が入るのを防ぐだけの治療になるのですか?

上顎が腫れて熱が出たり喋れなくなるほどになり、とにかく痛かったのですが痛いということはまだ神経があるのでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-26 16:55:09
>残すための歯がないのでただ細菌が入るのを
>防ぐだけの治療になるのですか?

さがら先生も書かれておりますが、治療は「隔壁」と言って「初めに防御する壁を作ることから」はじまります。


>痛いということはまだ神経があるのでしょうか?

んんん…。

「歯が無い(歯冠が無い)」「上顎がパンパンに腫れた」と言う事は、神経は全て死んでしまい、細菌感染が顎の骨の中まで進んでいる状態のような気がします。

一時的に腫れや痛みが引いたとしても治ったわけでは無く、中でじわじわ感染は進んでいくものと思います。

なにはともあれ、早めに根管治療を受けられた方がよろしいかと思います。




タイトル 右上2番、歯がほぼ残っていない場合の根管治療について
質問者 ゆうたろさん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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