歯科衛生士です、ホワイトスポットの見極め方について

相談者: はるはるどっとさん (29歳:女性)
投稿日時:2015-07-02 09:13:19
歯科衛生士です。

ホワイトスポットについて質問です。
歯のミネラルがぬけた状態がホワイトスポットというのは理解できるのですが、同じような白斑で、エナメル質形成不全があるのですが、
その違いの見極め方がわかりません。

診断基準として、大きさや、部位などがあるのでしょうか?



また、それに対しての治療はおなじくフッ素塗布やMiペースなどで良いのでしょうか?

ホワイト二ングにより目立たなくはなると聞きますが、それは歯に悪い影響はないのでしょうか??


できれば詳しく教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2015-07-02 10:06:00
衛生士さんなのですね。

あなたの周囲に教えてくれる人や専門の本はないのでしょうか?


しっかり勉強して質問するのではなくて、こちらで回答できるようにしてもらいたいですね。

ネットで数行の回答から納得されるのではなく、ちゃんとした勉強をしてほしいです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: はるはるどっとさん
返信日時:2015-07-02 20:17:01
ありがとうございます。

勉強不足でした。勉強します。

返信ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-07-04 10:06:27
>同じような白斑で、エナメル質形成不全があるのですが、その違いの見極め方がわかりません。
>診断基準として、大きさや、部位などがあるのでしょうか?

ホワイトスポット(白斑、白濁)は症状で、エナメル質形成不全は病名です。

こういう基本的なことって結構難しいですよね。
本にも載っていないあるいは載っていても違いがよく理解できないことが多々あります。


齲蝕あるいは酸蝕症による白斑は必ず表層から起こるのに対し、エナメル質形成不全による白斑は必ずしも表層に存在するとは限らないため、表層を観察することである程度の確率でどちらによるものか判別可能と考えられますが、齲蝕や酸蝕症であってもごく初期であれば再石灰化して白濁は残っても表層の結晶構造がある程度改善する場合もないわけではないため判別が容易ではないケースも少なくないです。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: はるはるどっとさん
返信日時:2015-07-04 16:36:23
森川先生。
ご丁寧な回答ありがとうございます!!

ホワイトスポットエナメル質形成不全は違うものだと勘違いしてましたが、理解できました。

そうなんです!色々見てたのですが答えが見つけられずにいました。
基礎的な事が分からずお恥ずかしい限りです。。


表層を確認することである程度は判別できるのですね。
その場合は問診をして診断する、ということになるのでしょうか。
白斑も調べると奥が深いのですね。


とても勉強になりました!ありがとうございました!!



タイトル 歯科衛生士です、ホワイトスポットの見極め方について
質問者 はるはるどっとさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の変色・着色
歯の異常・トラブルその他
衛生士関連
斑状歯(歯牙フッ素症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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