インプラント術後の症状について
相談者:
jfrendさん (54歳:女性)
投稿日時:2015-07-14 12:31:27
こんにちは。
下の歯6番か7番になると思います。
現在ある歯の左側奥から2番目ですが、本来の一番奥はおやしらずで抜歯してありません。
今年1月末にインプラント埋めました。
5月に被せて終了でしたが、違和感を感じ噛む事も出来ず、結果、接合出来てなく、再度7/11に前回より1o太いフルジルコニアインプラント埋めました。
翌日、初回とは違い、顔の形が変わる程、左側頬、顎辺りが腫れ、強張った違和感があり、歯科医から抗生剤も入った点滴を翌日受けました。
身体が何か疲れてた時で反応したのかと医師、点滴で腫れはひきます。
との事で、薬は、抗生物質、鎮痛剤です。
このままで良いのか不安です。
酷かった腫れはいくらかは引きましたが強張り感もまだあります。
痛みはさほどありませんが、その部分で心臓か動いてるような感じもいくらかあります。
まだ3日分の薬がある状況です。
このまま、次回5日後に消毒での予約まで過ごしてもよいものでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
下の歯6番か7番になると思います。
現在ある歯の左側奥から2番目ですが、本来の一番奥はおやしらずで抜歯してありません。
今年1月末にインプラント埋めました。
5月に被せて終了でしたが、違和感を感じ噛む事も出来ず、結果、接合出来てなく、再度7/11に前回より1o太いフルジルコニアインプラント埋めました。
翌日、初回とは違い、顔の形が変わる程、左側頬、顎辺りが腫れ、強張った違和感があり、歯科医から抗生剤も入った点滴を翌日受けました。
身体が何か疲れてた時で反応したのかと医師、点滴で腫れはひきます。
との事で、薬は、抗生物質、鎮痛剤です。
このままで良いのか不安です。
酷かった腫れはいくらかは引きましたが強張り感もまだあります。
痛みはさほどありませんが、その部分で心臓か動いてるような感じもいくらかあります。
まだ3日分の薬がある状況です。
このまま、次回5日後に消毒での予約まで過ごしてもよいものでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
回答1
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2015-07-14 14:42:16
やり直しのご相談ですね。
再手術したばかりですから、何も弄ることは多分誰も出来ないです。
具体的なことが何も分かりませんので、不安があることを担当医に伝えて、どうすべきか指示を仰いで下さい。
失礼ですが、先生は前のインプラントの接合をどうやってちゃんと調べたのでしょうか?
そこに最大の問題点がある、と思います。
インプラント治療の加速化が進んでいるのは確かですが、その裏でこう言った事態が発生しているんだと思います。
インプラントと骨とのくっ付き具合を調べるのには、ぺリオテストと言う機械と、オステルと言う機械があります。
それぞれに、数字による具体的データで、荷重しても良い、と診断出来るもので、私の不勉強かも知れませんが、それ以外に客観的データで調べる方法を知りません。
インプラントを直接器具で叩いて、その音で調べる、と言う先生の主観、聴診による判断の付け方もありますが、それだと今回のような事態が起き易いでしょう。
手術のことをご質問されても、手術した先生以外には分からないことですので、ご容赦下さい。
後、フルジルコニアインプラントはかなり稀なインプラントで、何故チタンではなくてそれになったんでしょうか?
そこにも疑問があります。
心配でしたら、直ぐに担当医に連絡されて下さい。
あと余計な一言かも知れませんが、インプラント治療は実は本当に難しいモノです。
この先生で大丈夫かどうか?
やり直しになると、双方不幸ですから、よくよく吟味されてから治療始められることを強くお勧めします。
簡単に言い直しますと、出来るよ、と言われても易々と信じない方が良いかも知れない、と言うことなんです。
実績、実例をどれだけの長期間経ったか、大丈夫かを患者さんに見せられるか?は確かめられるべきだと思います。
多分今後益々やり直し、一番最初の先生の選択間違い、のトラブルが増える、と思います。
先生が自分自身で初心者ですとか、経験浅いです、とかはまず言わないでしょうから・・・
個人的見解ですが、相当にシンプルなインプラント治療以外のインプラント治療は、それなりの専門医を探されるべきだと思います。
どこも彼処もインプラントを出す状況になって来てますので、患者さんは益々混乱されるでしょうが、何処が良いのかは専門家間でも分からないんです。
チョット混み入っているようなら、実力のある先生、医院を探されるべきでしょう。
実力ある院長、医院での治療なら、若い先生だとしてもキチンとしている可能性がありますが、一般的には個人開業医ではレベルを患者さん側で測ることは絶対に出来ません。
雰囲気が良い、愛想が良い、全然当てにはなりません。
そして何よりも、ご自分の体に起こることなので、事前に色々と勉強する、調べる、それなりに知っている状況で治療始められることも強くお勧めします。
ここのサイトでも解説しているところ沢山ありますから。
そう言う活用を為されることをお勧めします。
再手術したばかりですから、何も弄ることは多分誰も出来ないです。
具体的なことが何も分かりませんので、不安があることを担当医に伝えて、どうすべきか指示を仰いで下さい。
失礼ですが、先生は前のインプラントの接合をどうやってちゃんと調べたのでしょうか?
そこに最大の問題点がある、と思います。
インプラント治療の加速化が進んでいるのは確かですが、その裏でこう言った事態が発生しているんだと思います。
インプラントと骨とのくっ付き具合を調べるのには、ぺリオテストと言う機械と、オステルと言う機械があります。
それぞれに、数字による具体的データで、荷重しても良い、と診断出来るもので、私の不勉強かも知れませんが、それ以外に客観的データで調べる方法を知りません。
インプラントを直接器具で叩いて、その音で調べる、と言う先生の主観、聴診による判断の付け方もありますが、それだと今回のような事態が起き易いでしょう。
手術のことをご質問されても、手術した先生以外には分からないことですので、ご容赦下さい。
後、フルジルコニアインプラントはかなり稀なインプラントで、何故チタンではなくてそれになったんでしょうか?
そこにも疑問があります。
心配でしたら、直ぐに担当医に連絡されて下さい。
あと余計な一言かも知れませんが、インプラント治療は実は本当に難しいモノです。
この先生で大丈夫かどうか?
やり直しになると、双方不幸ですから、よくよく吟味されてから治療始められることを強くお勧めします。
簡単に言い直しますと、出来るよ、と言われても易々と信じない方が良いかも知れない、と言うことなんです。
実績、実例をどれだけの長期間経ったか、大丈夫かを患者さんに見せられるか?は確かめられるべきだと思います。
多分今後益々やり直し、一番最初の先生の選択間違い、のトラブルが増える、と思います。
先生が自分自身で初心者ですとか、経験浅いです、とかはまず言わないでしょうから・・・
個人的見解ですが、相当にシンプルなインプラント治療以外のインプラント治療は、それなりの専門医を探されるべきだと思います。
どこも彼処もインプラントを出す状況になって来てますので、患者さんは益々混乱されるでしょうが、何処が良いのかは専門家間でも分からないんです。
チョット混み入っているようなら、実力のある先生、医院を探されるべきでしょう。
実力ある院長、医院での治療なら、若い先生だとしてもキチンとしている可能性がありますが、一般的には個人開業医ではレベルを患者さん側で測ることは絶対に出来ません。
雰囲気が良い、愛想が良い、全然当てにはなりません。
そして何よりも、ご自分の体に起こることなので、事前に色々と勉強する、調べる、それなりに知っている状況で治療始められることも強くお勧めします。
ここのサイトでも解説しているところ沢山ありますから。
そう言う活用を為されることをお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
jfrendさん
返信日時:2015-07-14 15:33:47
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2015-07-14 16:22:47
ぺリオテストの場合には、調べようと思えば常に調べられます。
単純にインプラントを横からトントン機械で叩いて、その衝撃度で調べる、そう言う仕組みです。
オステルの場合には、一般的に手術直後測定して、それから所定期間経過後統合しているかどうかで測定します。
何故なら、オステルの場合にはペグと言う器具をいちいち挿入してやらないと測定出来ないからで、測定時毎に回転力をインプラントに掛ける為、脱落させる危険性も孕むからです。
この2つの測定器では客観的数字で評価して、このインプラントには荷重して良い、と判断目安になるものです。
私はぺリオテストを使っているのですが、これで0位の数字が出れば荷重しても大丈夫です。
マイナスが出れば、全然心配要りません。
そんか感じです。
オステルは使ってないのですが、一応65以上、出来れば70程度の数字が出れば良いとされていると勉強して聞いてます。
単純にインプラントを横からトントン機械で叩いて、その衝撃度で調べる、そう言う仕組みです。
オステルの場合には、一般的に手術直後測定して、それから所定期間経過後統合しているかどうかで測定します。
何故なら、オステルの場合にはペグと言う器具をいちいち挿入してやらないと測定出来ないからで、測定時毎に回転力をインプラントに掛ける為、脱落させる危険性も孕むからです。
この2つの測定器では客観的数字で評価して、このインプラントには荷重して良い、と判断目安になるものです。
私はぺリオテストを使っているのですが、これで0位の数字が出れば荷重しても大丈夫です。
マイナスが出れば、全然心配要りません。
そんか感じです。
オステルは使ってないのですが、一応65以上、出来れば70程度の数字が出れば良いとされていると勉強して聞いてます。
タイトル | インプラント術後の症状について |
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質問者 | jfrendさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 54歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 インプラントに関するトラブル |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。