10数年前に抜いた親知らず部分の歯茎から広範囲の疼痛について
相談者:
bbottさん (32歳:男性)
投稿日時:2015-07-15 22:30:04
以前、御質問した際は、大変助かりました。
ありがとうございます。
今回は、左下奥の親知らず抜歯後の歯茎に強い圧痛があり、自発痛もあります。
疼痛の波及は、顎関節辺りから左後頭部の辺りまでで、顔面表面の接触による疼痛や、皮疹等もなく、麻痺もありません。
目立ったリンパ節腫脹もございません。
歯自体の寒冷刺激による痛みや、食いしばることでの痛みの増悪もありません。
歯茎の疼痛部位の圧迫や、開口により疼痛の増悪あり。
口腔内表面上は特に所見なく、歯科でのレントゲンでも特に所見なく抗生剤と鎮痛薬で一週間経過観察の方針です。
今後、口腔外科受診も検討しておりますが、考えられる疾患、また一週間待たず口腔外科を受診した方が良いのか等も含めて、ご教授頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
今回は、左下奥の親知らず抜歯後の歯茎に強い圧痛があり、自発痛もあります。
疼痛の波及は、顎関節辺りから左後頭部の辺りまでで、顔面表面の接触による疼痛や、皮疹等もなく、麻痺もありません。
目立ったリンパ節腫脹もございません。
歯自体の寒冷刺激による痛みや、食いしばることでの痛みの増悪もありません。
歯茎の疼痛部位の圧迫や、開口により疼痛の増悪あり。
口腔内表面上は特に所見なく、歯科でのレントゲンでも特に所見なく抗生剤と鎮痛薬で一週間経過観察の方針です。
今後、口腔外科受診も検討しておりますが、考えられる疾患、また一週間待たず口腔外科を受診した方が良いのか等も含めて、ご教授頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-07-15 23:22:16
bbott さん、こんにちは。
>歯科でのレントゲンでも特に所見なく抗生剤と鎮痛薬で一週間経過観察の方針です。
単に経過観察するのではなく、食いしばりとは全く違った次元で、食事の時など致し方ない場合を除き、出来るだけ接触させないよう意識して生活なさってみませんか。
もちろん、症状が強まるようでしたら、お掛かりの歯科医院に連絡をとってください。
>歯科でのレントゲンでも特に所見なく抗生剤と鎮痛薬で一週間経過観察の方針です。
単に経過観察するのではなく、食いしばりとは全く違った次元で、食事の時など致し方ない場合を除き、出来るだけ接触させないよう意識して生活なさってみませんか。
もちろん、症状が強まるようでしたら、お掛かりの歯科医院に連絡をとってください。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2015-07-15 23:35:12
西山です
痛みに関する情報が少ないので、考えられる疾患は多くなります。
自発痛があることから、まずは炎症性の疾患を疑います。
骨髄炎、耳下腺炎、関節炎などが考えられます。
開口時痛があることから顎関節症も候補に入るかもしれません。
かかられた歯科で1週後の再診査て言われたのであれば、それに従って良いと思いますが、痛みが明らかに増加し、拍動性であれば早めに見てもらった方が良いかもしれません。
痛みに関する情報が少ないので、考えられる疾患は多くなります。
自発痛があることから、まずは炎症性の疾患を疑います。
骨髄炎、耳下腺炎、関節炎などが考えられます。
開口時痛があることから顎関節症も候補に入るかもしれません。
かかられた歯科で1週後の再診査て言われたのであれば、それに従って良いと思いますが、痛みが明らかに増加し、拍動性であれば早めに見てもらった方が良いかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
bbottさん
返信日時:2015-07-16 00:00:17
タイトル | 10数年前に抜いた親知らず部分の歯茎から広範囲の疼痛について |
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質問者 | bbottさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯茎の痛み 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。