右下5番の違和感、2年間マウスピース治療しても好転しない

相談者: おわっこさん (51歳:女性)
投稿日時:2015-07-21 17:13:07
2年前から右下5番に違和感があります。
痛い!というほどではないのですが、気になってしょうがないです。

今は近所の歯科から紹介状をもらい、都立の大きな病院の歯科で診てもらっています。


上と下の歯の接触によるものだと言われ、夜間だけマウスピースをしています。

2カ月に一回くらいの診察で、マウスピースの調整をしてもらっていますが、一向に改善しません。


大学病院の歯科などへ転院したほうが良いのか?
悩んでいます。

もう2年以上、症状は改善していないので、
通院も意味あるのか?と思ってしまいます。

アドバイスお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-07-21 17:28:18
おわっこ さん、こんにちは

一度現在の治療状況と、今後の見通しについて説明を求められた方が良いでしょう。
2年間同じ調整を繰り返しているようなら、あまり意味がないように思いますが、毎回、違った調整の仕方をしているようなら、いつかはうまくいくのかもしれません。


しかし、2年間もの間変化がないのなら、診断そのものが違っている可能性もあります。

主治医と良くご相談ください。

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回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-07-21 17:40:32
下5番で原因が判らないとなると、中心結節のことを考えてしまいます。

でも、この2年間、症状の悪化もないとの事でしょうか?
エックス線検査はされましたか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おわっこさん
返信日時:2015-07-21 19:07:19
回答、有難うございます。

実は主治医が退職され、数ヶ月前に新しい若い先生になりました。
ちょうどその頃、マウスピースを紛失して、新しく作り直しました。
新しいマウスピースは、全然合ってないような気がします。

今後の治療について、新しい先生から、前向きな話はなく、もう良くならないかもしれませんね。
と、言われてしまいました。

マウスピースの調整についても、前回の診察では何もしてくれず、紙を挟んで歯をカチカチする事もやってくれませんでした。


レントゲンは今の病院の歯科では、一年ほど前に撮っています。
症状はこの2年で殆ど変わりません。


因みに、私はシェーグレン症候群なので、唾液腺とか、そういう関係という可能性はありえますか?
唾液が出ないなどの症状はないのですが。
膠原病でプレドニン5ミリ飲んでいます。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-07-21 19:35:28
西山です

「違和感」というのが診断を難しくしているのかもしれませんね.

この「違和感」は起きている間中あるのでしょうか.
一日の中で変化はあるのでしょうか.食事や会話などによって変化するのでしょうか.


>上と下の歯の接触によるものだと言われ、夜間だけマウスピースをしています。

睡眠中の歯の接触が原因だとしたら,起床時に「違和感」が強くなっていると考えられます.
そうでないとしたら,睡眠中は関係ないかもしれません.


2年間マウスピースを用いていても変化がないのなら,今の治療法は現在の症状の解決には効果がないと考えたほうがよいかもしれませんね.

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おわっこさん
返信日時:2015-07-21 20:26:24
回答、有難うございます。

違和感は一日中あります。
どちらかと言えば、午後から夜に悪化するように感じます。
でも、何かに熱中してる時、食事中、会話してる時は忘れている事が多いです。


前の主治医は下の歯が外を向いてため、噛み合わせがうまくいかず上下の歯の接触により、違和感が出ている、と言ってました。

マウスピースで治らないとしたら、もう一生治らないんでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-07-21 21:55:14
西山です

>違和感は一日中あります。
>どちらかと言えば、午後から夜に悪化するように感じます。
>でも、何かに熱中してる時、食事中、会話して る時は忘れている事が多いです。

この内容から言えることは,

 @睡眠中ではなく,覚醒時に原因がある可能性がある
 A歯自体に炎症性の問題がある可能性が低い

ということですね.


顎の筋肉や頸部の筋肉の痛みが,下顎の歯の痛みや違和感としてとらえられることもあります(関連痛といいます).
また,覚醒中に歯をぶつけていて違和感が生じていることも考えられます.

睡眠中は意外と歯はぶつかっていません.
むしろ覚醒中のほうがいろんなシチュエーションで歯をぶつけ続けている可能性があります(TCH: Tooth COntacting Habitといいます).


いずれにせよ,きちんと診断をすれば対応法も見えてくるのではないでしょうか.

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: おわっこさん
返信日時:2015-07-22 00:05:44
小牧先生、藤森先生、西山先生、
お忙しい中、回答して頂き、本当にありがとうございます。


そういえば、顎の筋肉を和らげる顔の体操のプリントをもらった事があります。
もう一度、プリントを見ながら顔の体操やってみようと思います。


TCHという言葉は、ネットで調べて知りました。
覚醒時でも、歯をぶつけ続けているかも知れないという事ですので、今後は少し意識して、歯をぶつけないようにしてみます。

少し希望が見えてきました。



タイトル 右下5番の違和感、2年間マウスピース治療しても好転しない
質問者 おわっこさん
地域 東京都下
年齢 51歳
性別 女性
職業 パート・アルバイト
カテゴリ 歯の痛み その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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