隙間からの虫歯を防ぐため銀歯を自費のセラミックに交換すべきですか?

相談者: あちゃ(^_^)さん (34歳:女性)
投稿日時:2015-07-21 15:19:39
こんにちは。
初めて質問します。

奥歯はほぼ虫歯(治療済)で銀歯になっています。
ところが、その銀歯の隙間から虫歯になり、自費診療で虫歯を治すセメントを入れセラミックを被せて、なんとか神経を残すことができました。

質問は、これ以上虫歯に悩まされたくないので、今は銀歯の被さっている歯も全てセラミックに変えた方がいいのか?ということです。

歯医者さんからの説明では、銀の詰物は硬いため歯に被せても隙間が出来てしまうため、セラミックの方が柔らかく隙間が出来にくいので虫歯になりにくいと説明を受けたのですが、本当ですか??


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2015-07-21 16:24:22
歯医者さんからの説明では、銀の詰物は硬いため歯に被せても隙間が出来てしまうため、セラミックの方が柔らかく隙間が出来にくいので虫歯になりにくいと説明を受けたのですが、本当ですか??

確かに保険の銀歯は硬いですが、隙間が出来るかどうかは別問題です。

セラミックは下手すれば金属よりも硬いと思います、ハイブリットセラミックの事を言っているのならそれはレジンです、確かに隙間は無くなるかもしれませんが、レジンは術者の腕に左右されます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-07-21 17:36:35
あちゃ(^_^) さん、こんにちは。


>質問は、これ以上虫歯に悩まされたくないので、今は銀歯の被さっている歯も全てセラミックに変えた方がいいのか?ということです。

セラミックに替える際には、健康な歯の部分もさらに削ってしまうというリスクもあります。

虫歯でもないのに、虫歯予防のために問題のない金属をセラミックに替えることには、個人的には賛成しかねます。(他に何か問題があれば別ですが)

詰め物の材料の違いによる虫歯のなりやすは、さほど大きな差はありません。

むしろ、食生活や、フッ化物の使用、歯磨き習慣、唾液などの方が大きく影響します。

詰め物の治療だけをとってみれば、材料の差よりも、先生の技術的な差の方が大きいように思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あちゃ(^_^)さん
返信日時:2015-07-22 14:52:57
細見先生、小牧先生、お返事ありがとうございます。

私の認識間違いがあるようですね。

詰物の材料によって虫歯のなりやすさには大きな差がないと知り、さらに今虫歯がなければわざわざ変える必要はないとはっきり言っていただき、すっきりしました。

ありがとうございますm(_ _)m

これ以上虫歯にならないように、食生活等気をつけていきたいと思います。



タイトル 隙間からの虫歯を防ぐため銀歯を自費のセラミックに交換すべきですか?
質問者 あちゃ(^_^)さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
クラウンの下の虫歯(二次カリエス)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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