歯根にセメント質種がある歯は歯列矯正で動かせない?
相談者:
じゃこうねずみさん (19歳:女性)
投稿日時:2015-07-22 05:09:41
回答1
回答日時:2015-07-24 20:53:30
じゃこうねずみさん、こんばんわ。
セメント質腫はわかりませんが、歯根と骨がくっついている場合(癒着)、その歯を動かすことはできません。
癒着している部分がわずかな場合は、亜脱臼すれば動かせますが、再び癒着する可能性があります。
セメント質腫はわかりませんが、歯根と骨がくっついている場合(癒着)、その歯を動かすことはできません。
癒着している部分がわずかな場合は、亜脱臼すれば動かせますが、再び癒着する可能性があります。
相談者からの返信
相談者:
じゃこうねずみさん
返信日時:2015-07-30 14:54:01
伊藤先生、ご回答ありがとうございます!
骨との癒着の場合は亜脱臼をしなくてはならないのですね。
とても参考になりました!
矯正と腫瘍について細かな心配事が多く、自分で調べてもわからないことばかりで不安だったので、専門の方に返事をいただけて本当に心強く思いました。
また何かあったら、質問をさせて頂きたいです。
よろしくお願いします。
骨との癒着の場合は亜脱臼をしなくてはならないのですね。
とても参考になりました!
矯正と腫瘍について細かな心配事が多く、自分で調べてもわからないことばかりで不安だったので、専門の方に返事をいただけて本当に心強く思いました。
また何かあったら、質問をさせて頂きたいです。
よろしくお願いします。
回答2
回答日時:2015-07-30 15:45:40
じゃこうねずみさん、こんにちわ。
亜脱臼できる場合は、癒着がわずかな場合です。
癒着の範囲が大きい場合には、亜脱臼ができない可能性があります。
癒着が大きかったり、歯の外部吸収がある場合は、その歯を動かさない、もしくは抜歯をする治療方針を立てると思います。
なお、あくまでも癒着の場合で、セメント質腫の場合はどのようになるのかはわかりません。
亜脱臼できる場合は、癒着がわずかな場合です。
癒着の範囲が大きい場合には、亜脱臼ができない可能性があります。
癒着が大きかったり、歯の外部吸収がある場合は、その歯を動かさない、もしくは抜歯をする治療方針を立てると思います。
なお、あくまでも癒着の場合で、セメント質腫の場合はどのようになるのかはわかりません。
タイトル | 歯根にセメント質種がある歯は歯列矯正で動かせない? |
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質問者 | じゃこうねずみさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯列矯正の治療法 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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