１０年前インプラントを受け下歯槽神経麻痺で撤去、噛むと痛む

相談者：順さん (45歳：女性)

投稿日時：2015-07-31 08:06:52

10年ほど前にインプラントを受けました。
右下31番です。

ところが下歯槽神経麻痺が発生しインプラントを除去しました。
現在は9割ほど回復して、日常生活には影響はない程度です。

今回、ご相談したいことは、
最近、多少、硬いものを噛むと、痛みと麻痺が発生して噛めないのです。
麻痺は短時間で治まります。

噛む箇所は主に右30番です。
32番、31番はありません。
犬歯27番を中心に30番、29番、28番の下の方で麻痺が発生します。

ネットで調べると神経プロックが有効との記事を見ますが、もともと、痛みがあるわけでないのと、噛むことで麻痺が発生します。

・このような症状にも神経ブロックは有効なのでしょうか。
・どうして、このような麻痺が発生するのか。
・実際のところ、どのような治療が有効的でしょうか。

宜しくお願い致します。

回答1

アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。

回答日時：2015-07-31 15:54:46

順さん、こんにちは。

下歯槽神経麻痺が生じてお困りのようですね。
１０年も前に入れたインプラントが原因で下歯槽神経麻痺を起こしたのですか？
下歯槽神経の近くに埋入されていたインプラントが、感染を起こして、それが原因で麻痺が生じたのでしょうか？

残念ながら、実際にインプラントがどのような位置にあったのか、何がキッカケで症状が生じたのか、インプラント除去に至った際の様子など、原因を考えるために必要な情報が足りないため、お答えする事は難しいと思います。

基本的に、麻痺が起こっているのであれば、その神経に何らかの損傷が生じている状態なのだと推測されます。

残念ながら、神経ブロックが有効であるのか、なぜ麻痺が生じたのか、そしてどのような治療法が有効であるかという質問に対しては、実際に順さんを診察して、どのような状態であるのかを調べてみないと、何ともいう事ができません。

可能であれば、口腔顔面痛に知識のある歯科医師を探して受診をしてみてはいかがでしょうか？

早く症状が改善すると良いですね。
お大事になさってください。

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タイトル	１０年前インプラントを受け下歯槽神経麻痺で撤去、噛むと痛む
質問者	順さん
地域	非公開
年齢	45歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	インプラントに関するトラブル口腔外科関連
回答者	安藤　彰啓先生

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