先天欠損での歯列矯正について
相談者:
smile*さん (36歳:女性)
投稿日時:2015-08-06 15:05:55
歯列矯正について。
現在36歳で小学生、高校生の時に上顎のみ矯正をしました。
下の歯が2本欠損(左下3番、右下2番)で、永久歯が生えてこなかった部分の1本はまだ乳歯が残っています(左下3番)。
後戻りがあるのと、噛み合わせがずれているので今度は下顎も一緒に矯正をしたいと思い、矯正歯科にカウンセリングを受けに行きました。
1件目は乳歯を残したまま矯正をし、乳歯が抜けたらまたその時に考える。(インプラントなど)
2件目は乳歯を抜いて矯正をする。
ただ上の歯を抜くかどうするかは悩むところ、隙間を削ってスペースを開けるか…
抜くのは勿体無いけど上顎が出るから、抜くとしたらどこの歯を抜くかは考える。
乳歯を抜くという選択肢が今まで私の中では無かったので、どうするのがベストなのかが分からなくなりました。
上2番が矮小歯なので、抜歯をしたら顎が小さくなるんじゃないかというふあんもあります。
まだ2件しかカウンセリングを受けていないので他に何か案があるのかは分かりませんが、私の様な症例の場合、どういう方法がベストなのでしょうか。
まだ他に何件かカウンセリングに行こうとは思っているのですが、ベストな方法があれば参考にしたいので、アドバイスいただけると幸いです。
現在36歳で小学生、高校生の時に上顎のみ矯正をしました。
下の歯が2本欠損(左下3番、右下2番)で、永久歯が生えてこなかった部分の1本はまだ乳歯が残っています(左下3番)。
後戻りがあるのと、噛み合わせがずれているので今度は下顎も一緒に矯正をしたいと思い、矯正歯科にカウンセリングを受けに行きました。
1件目は乳歯を残したまま矯正をし、乳歯が抜けたらまたその時に考える。(インプラントなど)
2件目は乳歯を抜いて矯正をする。
ただ上の歯を抜くかどうするかは悩むところ、隙間を削ってスペースを開けるか…
抜くのは勿体無いけど上顎が出るから、抜くとしたらどこの歯を抜くかは考える。
乳歯を抜くという選択肢が今まで私の中では無かったので、どうするのがベストなのかが分からなくなりました。
上2番が矮小歯なので、抜歯をしたら顎が小さくなるんじゃないかというふあんもあります。
まだ2件しかカウンセリングを受けていないので他に何か案があるのかは分かりませんが、私の様な症例の場合、どういう方法がベストなのでしょうか。
まだ他に何件かカウンセリングに行こうとは思っているのですが、ベストな方法があれば参考にしたいので、アドバイスいただけると幸いです。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-08-06 16:52:06
噛み合わせがずれているのでと、いうことですが具体的にどのようなことでしょうか。
審美的なことなのか、咬みあわせ自体が整形学的な見方の全体のバランスが取れていないことなのでしょうか。
何か不都合があるのでしょうか。
先天的歯の欠損がある場合は、それなりにバランスがとれていることもあれば、具体的に障害が出る場合もありますが、経験的にはそれ程大きいとは感じたことがありません。
ご自分の感じている障害なり、不都合を整理したうえで、相談されるように希望します。
先天的欠損がある場合は、それなりに何らかの歪みを生じている場合もあれば軽度で済んでいる場合もあるということです。
単なる歯並べ矯正にならないように、全体からみた広い意味の咬合再構成を目指すようにして、しかもそのような相談と実践的に受けることが出来る歯科医を探すようにしてください。
審美的なことなのか、咬みあわせ自体が整形学的な見方の全体のバランスが取れていないことなのでしょうか。
何か不都合があるのでしょうか。
先天的歯の欠損がある場合は、それなりにバランスがとれていることもあれば、具体的に障害が出る場合もありますが、経験的にはそれ程大きいとは感じたことがありません。
ご自分の感じている障害なり、不都合を整理したうえで、相談されるように希望します。
先天的欠損がある場合は、それなりに何らかの歪みを生じている場合もあれば軽度で済んでいる場合もあるということです。
単なる歯並べ矯正にならないように、全体からみた広い意味の咬合再構成を目指すようにして、しかもそのような相談と実践的に受けることが出来る歯科医を探すようにしてください。
タイトル | 先天欠損での歯列矯正について |
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質問者 | smile*さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。