5年前に大きな虫歯治療をした左上7番、神経の部分壊死の可能性
相談者:
みねっこさん (33歳:女性)
投稿日時:2015-08-20 17:13:25
今年の春頃に5年前治療した左上7番がボンヤリ痛みだしたため5年間とは別の歯科へ行きました。
激痛ではなかったため、まずは噛み合わせを調整して様子見ましたが治らないため銀歯を外しました。
銀歯の下が虫歯になっていたため治療して頂き、セメントを流し込んで次回の型取りの予約をしました。
(5年前も今回も神経のかなり近くまで虫歯がきていると言われましたが神経は抜いていません)
虫歯治療後、1ヶ月たってもボンヤリした痛みが取れずまた物を噛んだ時のみ痛みがあります。
先生に告げたところ、痛みがあるのに銀歯を詰められない。
神経に近い虫歯だったため、神経がやられてしまったかもしれない
とのことでした。
その時処方された抗生物質を飲んで、少し改善しましたがやはりボンヤリした痛みが残ります
半年後に長期の渡航があるので今のうちに治療したいと思いかかりつけとは別の大学病院で神経に電気を流す方法とレントゲンで観てもらいました
1回目 B31 P24
2回目 B32 P35
最高が80で、数字が多いほど反応がないということで検査結果からすると生きているとのことでした。
ただレントゲンで神経の根の先の一部に少し怪しい所がある噛んだ時のみ痛いというのも合わせると先の一部だけが死んでいる可能性はあるとのことでした、あくまで先生の予測です。
どちらの先生も時間をかけて丁寧に説明してくださって、その上で今後どうするかはアナタが判断してくださいというスタンスです
原因が確定しているわけでもないので正直まだ生きている神経は抜きたくありません
こんな症状の場合、やはり神経は抜くべきでしょうか。
また、別の原因の可能性もあるのでしょうか。
先生方の今までの経験などどんなことでもよいので教えて下さい。
激痛ではなかったため、まずは噛み合わせを調整して様子見ましたが治らないため銀歯を外しました。
銀歯の下が虫歯になっていたため治療して頂き、セメントを流し込んで次回の型取りの予約をしました。
(5年前も今回も神経のかなり近くまで虫歯がきていると言われましたが神経は抜いていません)
虫歯治療後、1ヶ月たってもボンヤリした痛みが取れずまた物を噛んだ時のみ痛みがあります。
先生に告げたところ、痛みがあるのに銀歯を詰められない。
神経に近い虫歯だったため、神経がやられてしまったかもしれない
とのことでした。
その時処方された抗生物質を飲んで、少し改善しましたがやはりボンヤリした痛みが残ります
半年後に長期の渡航があるので今のうちに治療したいと思いかかりつけとは別の大学病院で神経に電気を流す方法とレントゲンで観てもらいました
1回目 B31 P24
2回目 B32 P35
最高が80で、数字が多いほど反応がないということで検査結果からすると生きているとのことでした。
ただレントゲンで神経の根の先の一部に少し怪しい所がある噛んだ時のみ痛いというのも合わせると先の一部だけが死んでいる可能性はあるとのことでした、あくまで先生の予測です。
どちらの先生も時間をかけて丁寧に説明してくださって、その上で今後どうするかはアナタが判断してくださいというスタンスです
原因が確定しているわけでもないので正直まだ生きている神経は抜きたくありません
こんな症状の場合、やはり神経は抜くべきでしょうか。
また、別の原因の可能性もあるのでしょうか。
先生方の今までの経験などどんなことでもよいので教えて下さい。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-08-20 18:39:05
・ボンヤリした痛みが
痛みの診断は難しいものです。
時間帯、継続時間、種類など聞き出さないと想像できないことが多いものです。
・物を噛んだ時のみ痛みがあります
厳密な言い方になると、(ボンヤリした痛み)はないことになります。
そのようなことから、難しさを説明しているのですが、咬むと痛い場合でも、咬みあわせからくるもの、歯髄の変化によるものなど判定しなければなりません。
神経に近い虫歯であったということですが、歯冠髄、歯根髄腔の狭窄をきたしていませんでしたか。
それがはなはだしいときには、総じて歯髄壊死につながることが多いので、歯髄を温存することは必要ではあるが、さらなる歯髄腔の狭窄が進んだり、感染をきたすと根管治療が困難になってくるので、割り切って早めの抜髄→根管治療に入ることを薦めています。
それから、厳しい言い方ですみませんが大きな虫歯にしてしまったことに本当はさかのぼらなくては、いけないのです。
最悪でも善処を求めるのは当然でしょうが、渡航を控えてということならば、根管治療をした方が良いかもしれません。
ただしその決定権的なものはあなた自身ですし、歯髄診断機の数値
だけから(種々ありますし)、想像できませんので、感想のような
ことになってしまいます。
痛みの診断は難しいものです。
時間帯、継続時間、種類など聞き出さないと想像できないことが多いものです。
・物を噛んだ時のみ痛みがあります
厳密な言い方になると、(ボンヤリした痛み)はないことになります。
そのようなことから、難しさを説明しているのですが、咬むと痛い場合でも、咬みあわせからくるもの、歯髄の変化によるものなど判定しなければなりません。
神経に近い虫歯であったということですが、歯冠髄、歯根髄腔の狭窄をきたしていませんでしたか。
それがはなはだしいときには、総じて歯髄壊死につながることが多いので、歯髄を温存することは必要ではあるが、さらなる歯髄腔の狭窄が進んだり、感染をきたすと根管治療が困難になってくるので、割り切って早めの抜髄→根管治療に入ることを薦めています。
それから、厳しい言い方ですみませんが大きな虫歯にしてしまったことに本当はさかのぼらなくては、いけないのです。
最悪でも善処を求めるのは当然でしょうが、渡航を控えてということならば、根管治療をした方が良いかもしれません。
ただしその決定権的なものはあなた自身ですし、歯髄診断機の数値
だけから(種々ありますし)、想像できませんので、感想のような
ことになってしまいます。
相談者からの返信
相談者:
みねっこさん
返信日時:2015-08-21 16:44:27
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-08-21 20:36:24
相談者からの返信
相談者:
みねっこさん
返信日時:2015-08-22 08:59:02
タイトル | 5年前に大きな虫歯治療をした左上7番、神経の部分壊死の可能性 |
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質問者 | みねっこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 虫歯治療 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。