[写真あり] 根管治療での処置中の痛み。治療後に詰める綿について
相談者:
りんたろう@さん (22歳:女性)
投稿日時:2015-08-21 12:46:05
2年ほど前に神経をとった右下七番を途中で通うのをやめてしまい(歯科医師に不信感)最近別の歯科に通っているのですが、その七番もほとんど根元しかなく根っこの治療をしてみて残せるようなら残すと説明されました。
我慢ができないほどではないですがグリグリやられてるとき結構痛みがありました。
放置していたし仕方ないと思うのですが、治療中の痛みを我慢してルのはだめなのでしょうか?
とても優しい先生で痛くないか聞いてくださるのですが喋れないので聞かれても頷くか首を降るかで少し痛いという意思表示ができないので激痛じゃないかぎり首を降っています。
あと説明を細かくしてくださるのですが処置中は何を言っているのかよく聞こえません(^^;
そして最後にイソジンで消毒して綿をつめられました。
取れたらうがいすればいいから取れてもいいと言われたのですが、そこの歯も磨けないし食事中も気になるので取ってもいいなら取りたいのですがだめでしょうか?
回答お願いします。
我慢ができないほどではないですがグリグリやられてるとき結構痛みがありました。
放置していたし仕方ないと思うのですが、治療中の痛みを我慢してルのはだめなのでしょうか?
とても優しい先生で痛くないか聞いてくださるのですが喋れないので聞かれても頷くか首を降るかで少し痛いという意思表示ができないので激痛じゃないかぎり首を降っています。
あと説明を細かくしてくださるのですが処置中は何を言っているのかよく聞こえません(^^;
そして最後にイソジンで消毒して綿をつめられました。
取れたらうがいすればいいから取れてもいいと言われたのですが、そこの歯も磨けないし食事中も気になるので取ってもいいなら取りたいのですがだめでしょうか?
回答お願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-08-21 13:56:00
>取ってもいいなら取りたいのですがだめでしょうか?
疑問に思うことや、不安に感じることは、何でも直接お尋ねになってみましょう。
一般的に考えると、綿を詰めた状態で前回の治療を終了したのでしたら、次回の受診時までは、そのままが良いように思います。
疑問に思うことや、不安に感じることは、何でも直接お尋ねになってみましょう。
一般的に考えると、綿を詰めた状態で前回の治療を終了したのでしたら、次回の受診時までは、そのままが良いように思います。
相談者からの返信
相談者:
りんたろう@さん
返信日時:2015-08-21 15:05:46
回答ありがとうございます。
とれたらそれで全く構いませんと言われました。
綿だと磨けないですかそこは磨かなくても大丈夫なのでしょうか?
次は10日後です。
衛生的に問題ないのか気になったので質問させていただきました。
とれたらそれで全く構いませんと言われました。
綿だと磨けないですかそこは磨かなくても大丈夫なのでしょうか?
次は10日後です。
衛生的に問題ないのか気になったので質問させていただきました。
相談者からの返信
相談者:
りんたろう@さん
返信日時:2015-08-22 00:53:47
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-08-22 08:47:48
ご相談ありがとうございます。
>取れても問題ないと言われましたがこのままでも大丈夫なのでしょうか?
危険です。
感染します。
>イソジンを染み込ませた脱脂綿を詰めた方がいいでしょうか?
それも全く危険で変わりがありません。
きちんと蓋をしてもらえる歯科医院に行きましょう。
>取れても問題ないと言われましたがこのままでも大丈夫なのでしょうか?
危険です。
感染します。
>イソジンを染み込ませた脱脂綿を詰めた方がいいでしょうか?
それも全く危険で変わりがありません。
きちんと蓋をしてもらえる歯科医院に行きましょう。
相談者からの返信
相談者:
りんたろう@さん
返信日時:2015-08-22 09:40:08
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-22 09:43:24
>神経は昔にとった所でずっとこのまま放置していたのですがそんなに危険なんですか?
個人的には危険だと思います。
根管治療専門医の先生は蓋を開けたままにするというような処置はしません。
(やむを得ずオープンにしたとしても24時間後には洗浄消毒をして蓋をする事が推奨されています)
>先生は取れても問題ないとおっしゃっていました、、
僕としては考えられません。
>食べ物が入らないようにという意味合いならば同じく脱脂綿を詰めてもいいような気がするのですが違うのですか?
食べ物は入らないかもしれませんが、唾液とともに菌は入りますよね。
根管治療の成否は「菌をいかに減らせるか?」ですから、わざわざ菌を送り込んでリスクを高くすると言う事は歯の寿命を縮める事と同じだと思います。
「治るものも治らない」となる可能性も高くなると思います。
個人的には危険だと思います。
根管治療専門医の先生は蓋を開けたままにするというような処置はしません。
(やむを得ずオープンにしたとしても24時間後には洗浄消毒をして蓋をする事が推奨されています)
>先生は取れても問題ないとおっしゃっていました、、
僕としては考えられません。
>食べ物が入らないようにという意味合いならば同じく脱脂綿を詰めてもいいような気がするのですが違うのですか?
食べ物は入らないかもしれませんが、唾液とともに菌は入りますよね。
根管治療の成否は「菌をいかに減らせるか?」ですから、わざわざ菌を送り込んでリスクを高くすると言う事は歯の寿命を縮める事と同じだと思います。
「治るものも治らない」となる可能性も高くなると思います。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-08-22 10:49:32
ご返信ありがとうございます。
危険です、と言っても、ただちに痛くなるとか死ぬとかということではありません。
あまり心配ありません。
我々は感染という細菌から身体を守る仕事をしています。
その意味では学問的に危険と言えます。
歯を削ればそこは、皮膚についた傷のように、細菌の入り口が開きます。
皮膚はカサブタができて自然に蓋をしてくれ、細菌が身体の奥深く侵入することを防いでくれます。
しかし歯は傷がついても、カサブタで守ってくれません。
つまり傷ができれば、すぐに治療で人工的にふさぐしか方法がありません。
開いたままだと、常にばい菌が入り込んでいます。
歯を守ることができません。
すぐにふさげないこともあり得ますが、できるだけふさぐ方が歯を残せます。
また綿はスキマだらけなのでふさぐことは全くできません。
イソジンが防ぐことはできません。
また歯の神経が入っていた管は、歯の中から歯の根の先に通じていて心臓や脳につながっています。
つまり身体にばい菌が広がれば、身体に病気が起こることが証明されています。
身体を守るためにも、ばい菌の入る傷はふさぐことが必要です。
身体はそれをよく知っています。
ですから、皮膚はすぐにカサブタで傷をふさぐ意味がよく分りますね。
したがって、健康上は蓋が必要です。
危険です、と言っても、ただちに痛くなるとか死ぬとかということではありません。
あまり心配ありません。
我々は感染という細菌から身体を守る仕事をしています。
その意味では学問的に危険と言えます。
歯を削ればそこは、皮膚についた傷のように、細菌の入り口が開きます。
皮膚はカサブタができて自然に蓋をしてくれ、細菌が身体の奥深く侵入することを防いでくれます。
しかし歯は傷がついても、カサブタで守ってくれません。
つまり傷ができれば、すぐに治療で人工的にふさぐしか方法がありません。
開いたままだと、常にばい菌が入り込んでいます。
歯を守ることができません。
すぐにふさげないこともあり得ますが、できるだけふさぐ方が歯を残せます。
また綿はスキマだらけなのでふさぐことは全くできません。
イソジンが防ぐことはできません。
また歯の神経が入っていた管は、歯の中から歯の根の先に通じていて心臓や脳につながっています。
つまり身体にばい菌が広がれば、身体に病気が起こることが証明されています。
身体を守るためにも、ばい菌の入る傷はふさぐことが必要です。
身体はそれをよく知っています。
ですから、皮膚はすぐにカサブタで傷をふさぐ意味がよく分りますね。
したがって、健康上は蓋が必要です。
相談者からの返信
相談者:
りんたろう@さん
返信日時:2015-08-22 11:20:46
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-22 11:36:38
>それではなぜこういう治療法があるのでしょうか?
>メジャーな方法だと見たのですが、、
教科書にも載っている方法ですからメジャーと言えばメジャーな方法ですね。
しかし、「メジャーだから正しい」とは限りませんよね。
昔は「それ以外に方法が無い」と考えられていたためだと思います。
僕も10年くらい前まではオープンにしていましたが、今では考えられなくなりました。
膿がドバドバ出ている状態であれば根管内にも圧力がかかっているのでオープンにしても細菌が入る事はできない状態できますが、膿が出なくなり、根管内の圧力が下がれば細菌は容易に入りやすくなります。
なので、「やむを得ずオープンにしたとしても24時間後には洗浄消毒をして蓋をする事」が推奨されているのです。
>メジャーな方法だと見たのですが、、
教科書にも載っている方法ですからメジャーと言えばメジャーな方法ですね。
しかし、「メジャーだから正しい」とは限りませんよね。
昔は「それ以外に方法が無い」と考えられていたためだと思います。
僕も10年くらい前まではオープンにしていましたが、今では考えられなくなりました。
膿がドバドバ出ている状態であれば根管内にも圧力がかかっているのでオープンにしても細菌が入る事はできない状態できますが、膿が出なくなり、根管内の圧力が下がれば細菌は容易に入りやすくなります。
なので、「やむを得ずオープンにしたとしても24時間後には洗浄消毒をして蓋をする事」が推奨されているのです。
回答6
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-08-22 11:49:36
さがら先生の言う危険性というのは治療成績が悪くなる危険性というような意味合いです。
担当医は蓋をすることで腫れたり痛んだりする危険性を減らすために開放したのだと思います。
私も時々おこないます
何を重要視するかの考え方の違いですね。
担当医は蓋をすることで腫れたり痛んだりする危険性を減らすために開放したのだと思います。
私も時々おこないます
何を重要視するかの考え方の違いですね。
回答7
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-08-23 15:27:27
そもそも2年前の根管治療中断だとしたら、その間の仮蓋の質にもよりますが、保存不可能なケース(→抜歯)が多いと思います。
おそらく担当医は、その先生なりの治療方法で一生懸命に歯を残そうと努力されているのではないでしょうか。
おそらく担当医は、その先生なりの治療方法で一生懸命に歯を残そうと努力されているのではないでしょうか。
タイトル | [写真あり] 根管治療での処置中の痛み。治療後に詰める綿について |
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質問者 | りんたろう@さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療中の痛み 根管治療の治療法 根管治療中の痛み その他(写真あり) 根管開放(J-OPEN) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。