虫歯による蜂窩織炎治療後の開口障害のリハビリについて

相談者: kou.comさん (32歳:男性)
投稿日時:2015-08-28 10:02:19
開口に関するご相談になります。

右下8番に大きな虫歯があり、歯科での応急処置の後、酷い腫れと痛みに襲われ、開口もままならなくなった事で口腔外科を受診した結果、右側顎下部と診断され一週間ほど入院し、抗生剤(ユナシン)を一日3回点滴投与しました。

現在は、腫れも引き痛み止めも必要なくなり、採血のデータでもすっかり良くなったと主治医の先生は言われており、退院後に処方された錠剤の抗生剤を飲みつつ経過観察という状況です。


ご相談というのは上記のとおり、症状は治まり採血でも問題ないとの事なのですが、開口の障害が続いており、指一本分開けるのが精一杯という状態です(それでも入院直前〜直後に比べれば徐々に開くようにはなっているのですが…)。

口を開こうとするとそれ以上、顎の筋が伸ばせないというような感覚です。

炎症が治まった後の開口障害は何が原因となっているのでしょうか?
また、開口障害のリハビリについて、効果的なリハビリ法や気を付けるべき事などあれば教えて頂きたいと思います。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-08-28 11:01:22
kou.comさん、こんにちは。

右側顎下部蜂窩織炎の治療後、状態は改善されたけれども、開口障害に悩んでいらっしゃるようですね。

感染炎症が波及した後や、口をあまり動かせない状態が続いた時などは、関節や筋肉が硬くなって、動かしづらい状態になる事は多いです。

実際のリハビリ法については、個々の状態を診査しなければ、もちろん指導をする事はできません。

開口量はこれから改善していくものと考えられますが、指1本分しか開かないのであれば、リハビリをしてあげた方が良いのではないかと思います。

治療を受けた、歯科口腔外科に一度ご相談いただくのが一番だと思いますが、対処ができないようであれば、他の病院の口腔外科顎関節症科などを紹介いただくのも良いかもしれません。

早く口が開けるようになると良いですね。
お大事になさってください。

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タイトル 虫歯による蜂窩織炎治療後の開口障害のリハビリについて
質問者 kou.comさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯に関するトラブル
その他(その他)
歯科と全身疾患その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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