顎変形症治療中、術前矯正で受け口になっていくのが辛い

相談者: つらたんさん (24歳:女性)
投稿日時:2015-08-25 00:14:21
こんばんは。

顎変形症はどうしても一度、酷い受け口にしなければ治療できないのでしょうか?


元々下顎は出ていましたが、前歯は無理矢理上の歯がでている状態から治療を始めました。

上の犬歯を二本抜き、下はそのままです。
先日からゴムかけが始まり、前歯は引っ込み始め、下の歯は強調され日に日に更に醜くなっていく自分を見るのがつらいです。


どの程度抜いた歯の隙間が埋まれば手術できるのですか?
先生は忙しく、あまり捕まえて自分の知りたい話を聞けません。
勇気を出していつくらいに手術できそうか聞くと早くて来年4月と言われました。

受け口はどれくらいひどくなるのか質問もしたかったのですが勇気がありませんでした。
先生は親切ですごく優しい方なので、他のお客さんもいる手前、自分が不安になっている質問をしつこくぶつけられません。

ゴムかけをがんばってとは言われましたが、どの程度受け口が広がるのか怖さがあります。


手術を早める方法や、受け口をひどくしないで治す方法があれば教えて下さい。
先生から一刻も早く手術していいという言葉がほしいです


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2015-08-25 07:14:26
つらたんさん、おはようございます。

顎変形症の術前矯正ですが、基本的には抜歯スペースはすべて閉じてからの手術になると思います。


また、日ごとに受け口がひどくなっていき、つらいことと思います。
手術直前が最も受け口がひどい状態になります。

顎変形症の受け口の場合、受け口になった分、下顎を後ろに下げれることになります。
そのため、あまり受け口をひどくしないで手術できると思いますが、その場合は下顎の移動量が少なくなってしまうと思います。


もし、治療中に聞けないのであれば、話だけの時間を作ってお聞きになるのも一つかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: つらたんさん
返信日時:2015-08-29 21:02:46
伊藤先生ありがとうございます(;_;)

なんだか泣きそうになりました。
どんどん顔がバナナみたいになっていくのが本当に辛いです。

アドバイスありがとうございます。
先生に相談の会をお願いしてみようかと思います。

この場合、口腔外科の先生にも話だけの機会は設けてもらうことはできるものでしょうか?
変な質問すいません。
もし伊藤先生が担当の患者に口腔外科の先生にも相談したいと言われればどうお答え頂けるか、参考までに教えて下さい。



やはり、受け口を酷くしたぶん下顎を下げるんですよね。
犬歯を抜いたぶんを計算して、顎を下げてもらうことは出来ないことなのでしょうか(TT)
また、なんミリ程度穴が塞がれば手術は可能になるものなんでしょうか?

担当医の先生に聞くべき質問ではありますが、参考としてどうか教えて頂けないでしょうか
みなさんそうだとは存じておりますが一日も早く手術がしたいです、、
回答 回答2
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2015-08-29 23:04:30
つらたんさん、こんばんわ。

通常の顎変形症の治療の場合、矯正歯科医と口腔外科医(もしくは形成外科医)が、お互いに協力をして治療を行います。

当院がお願いをしている口腔外科医(もしくは形成外科医)は、患者さんに数カ月おきに通院を指示している先生が多いように感じます。
もちろん、特に問題がなければ、こちらから指示をしない限り通院をしなくても良いという先生も見えます。


また、術前矯正ではすべての隙間を詰め、手術後に噛むように歯を並べて、ようやく手術になります。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: つらたんさん
返信日時:2015-09-05 22:13:22
伊藤先生、ご回答ありがとうございます。


今日矯正歯科に行き、早く手術をしたいことを伝えました。
やはり、歯の隙間が埋まれば出きると答えていただき、12月ごろに隙間が埋まれば2月にできるかもと言って頂けました。

勇気を出して先生に伝えられてよかったです。
口腔外科の先生にも一度相談はしてみたいですが、矯正歯科の先生に断りを入れて会いに行くのは失礼だとも思うのでやめておくことにしました。
(伊藤先生のように通院を先生の方から進めて頂いている場合はもちろん別ですが)


アドバイスくださり、例も教えてくださったのに申し訳ありません。
先生に思いを伝えると通院の回数を増やす提案をしてくださりました。

矯正ワイヤーも形の変わったバージョンを入れてくださったので、ゴムかけを取り敢えず頑張ろうと思います。
今日だけでも歯が動き、受け口が進行したのをみて、そのぶん早く動いてると考えることにしました。


伊藤先生、アドバイスをくださりありがとうございました。
担当医に伝えられてよかったです。



タイトル 顎変形症治療中、術前矯正で受け口になっていくのが辛い
質問者 つらたんさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
顎関節症
外科矯正
回答者




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