歯医者に対する恐怖心を克服する方法
相談者:
ri.さん (20歳:女性)
投稿日時:2015-09-02 00:31:41
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-09-02 07:40:44
ri. さん、こんにちは。
無理に恐怖心を克服しようとしなくても良いように思います。
通院が大変かもしれませんが、歯学部の付属病院でご相談になってみてはいかがでしょう。
公立の病院内の歯科や、個人の歯科医院でも、リラックス治療外来と謳っている歯科医院もあるように思います。
治療が上手く進みますように。
無理に恐怖心を克服しようとしなくても良いように思います。
通院が大変かもしれませんが、歯学部の付属病院でご相談になってみてはいかがでしょう。
公立の病院内の歯科や、個人の歯科医院でも、リラックス治療外来と謳っている歯科医院もあるように思います。
治療が上手く進みますように。
回答2
東澤です。
回答日時:2015-09-04 10:55:43
ri.さん、おはようございます!
歯医者に対する恐怖心って拭い去ることは難しいですよね。
僕自身、大の歯科恐怖症だった過去がありまして歯医者の椅子に座った時点で既にちょっと手が震えていました。
そんな僕を救ってくれたのは静脈内鎮静法でした。
静脈内鎮静法とは歯科治療に非常にデリケートになられている方や、痛みに敏感な方の治療を行う際に使われる歯科麻酔医による点滴での麻酔(静脈内鎮静法)のことです。
入院の必要はありません。
意識は保たれたままで、穏やかでリラックスした状態になります。
この麻酔をうけた僕は、
「こんなに楽であるのなら、もっと早くしておけばよかった」
「もう終わったの?知らないうちに終わった」
と思いました。
ご参考までに。
歯医者に対する恐怖心って拭い去ることは難しいですよね。
僕自身、大の歯科恐怖症だった過去がありまして歯医者の椅子に座った時点で既にちょっと手が震えていました。
そんな僕を救ってくれたのは静脈内鎮静法でした。
静脈内鎮静法とは歯科治療に非常にデリケートになられている方や、痛みに敏感な方の治療を行う際に使われる歯科麻酔医による点滴での麻酔(静脈内鎮静法)のことです。
入院の必要はありません。
意識は保たれたままで、穏やかでリラックスした状態になります。
この麻酔をうけた僕は、
「こんなに楽であるのなら、もっと早くしておけばよかった」
「もう終わったの?知らないうちに終わった」
と思いました。
ご参考までに。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-09-04 14:30:11
年齢にかかわらず万人に言えることなんですが、もっとも重要なのは除痛ですよね。
毎回、麻酔薬を大量に使用しないと除痛が得られないようでしたら、小林先生がお書きのように大学病院を受診されるのがよろしいかと思います。
そうではなくて麻酔薬の量はそれほど必要ではなく、麻酔のやり方である程度対応できるようなら、東澤先生が書かれているように静脈内鎮静法は有効である可能性が高いと思います。
また、今の状況がすぐに麻酔をする必要がないような状況であれば、痛みのない処置を短時間行うことを繰り返していけば、少しずつ歯科治療にもなれてきます。
そのような対応で済む場合は、のんびりとした診療スタイルを実践してもらえる医療機関であればどこでもよろしいかと思います。
そういえば小児の場合は「慣れるまで無理に治療をしてはいけない。まず予防が大事!」と判で押したように回答される先生が複数おられるのですが、大人の場合は何故かいませんね。
どうしてなんでしょうかね?
毎回、麻酔薬を大量に使用しないと除痛が得られないようでしたら、小林先生がお書きのように大学病院を受診されるのがよろしいかと思います。
そうではなくて麻酔薬の量はそれほど必要ではなく、麻酔のやり方である程度対応できるようなら、東澤先生が書かれているように静脈内鎮静法は有効である可能性が高いと思います。
また、今の状況がすぐに麻酔をする必要がないような状況であれば、痛みのない処置を短時間行うことを繰り返していけば、少しずつ歯科治療にもなれてきます。
そのような対応で済む場合は、のんびりとした診療スタイルを実践してもらえる医療機関であればどこでもよろしいかと思います。
そういえば小児の場合は「慣れるまで無理に治療をしてはいけない。まず予防が大事!」と判で押したように回答される先生が複数おられるのですが、大人の場合は何故かいませんね。
どうしてなんでしょうかね?
タイトル | 歯医者に対する恐怖心を克服する方法 |
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質問者 | ri.さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯科恐怖症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。