先天欠損の左下5番、ブリッジの材質について
相談者:
bluebellさん (41歳:女性)
投稿日時:2015-09-10 11:01:16
こんにちは。
ブリッジの材質について迷っています。
生まれつき左下5番の歯がなく、乳歯が抜けた後ブリッジにしました(16,7年前です)
それが2年位前に左下6番の歯の一部が欠け、つい先日、歯医者に行ったら虫歯になってしまっていました。
なので再度ブリッジを作ることになりました
この際、見栄えは二の次にしました。(大口を開けなければそんなに見えない感じなので・・)
それよりもこの先、いかに虫歯になりにくく、丈夫で長持ちするかが一番気になります。
ネットでジルコニアセラミックというのを知ったのですが、デメリットとして硬すぎて噛み合わせる歯を傷つけるおそれがあるのと、カチカチと音が気になるとありました。
ゴールドについてはやはり目立ってしまうのがデメリットのようですが、歯になじみがよく虫歯になりにくく、アレルギーも起こりにくいなどよさそうだったのですが長い目でみて何がいいのかよくわからなくなってしまいました。
ご意見をいただければと思います、よろしくお願いします。
ブリッジの材質について迷っています。
生まれつき左下5番の歯がなく、乳歯が抜けた後ブリッジにしました(16,7年前です)
それが2年位前に左下6番の歯の一部が欠け、つい先日、歯医者に行ったら虫歯になってしまっていました。
なので再度ブリッジを作ることになりました
この際、見栄えは二の次にしました。(大口を開けなければそんなに見えない感じなので・・)
それよりもこの先、いかに虫歯になりにくく、丈夫で長持ちするかが一番気になります。
ネットでジルコニアセラミックというのを知ったのですが、デメリットとして硬すぎて噛み合わせる歯を傷つけるおそれがあるのと、カチカチと音が気になるとありました。
ゴールドについてはやはり目立ってしまうのがデメリットのようですが、歯になじみがよく虫歯になりにくく、アレルギーも起こりにくいなどよさそうだったのですが長い目でみて何がいいのかよくわからなくなってしまいました。
ご意見をいただければと思います、よろしくお願いします。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2015-09-10 12:56:20
bluebell さん、こんにちは
虫歯になりにくさの影響は、材質より、普段のケアと治療される先生や技工士さんの技術に大きく影響すると思います。
個人的には影響の大きい順に
ご自身のケア>歯科医師や歯科衛生士のお口の健康を管理する指導能力>歯科院でのケア>ブリッジを作る歯科医師の技術>歯科技工士の技術>>>材質
だと、思います。
虫歯になりにくさの影響は、材質より、普段のケアと治療される先生や技工士さんの技術に大きく影響すると思います。
個人的には影響の大きい順に
ご自身のケア>歯科医師や歯科衛生士のお口の健康を管理する指導能力>歯科院でのケア>ブリッジを作る歯科医師の技術>歯科技工士の技術>>>材質
だと、思います。
回答2
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2015-09-10 15:25:30
bluebellさん、こんにちは
ブリッジの材質についてのご相談ですね。
>それよりもこの先、いかに虫歯になりにくく、丈夫で長持ちするかが一番気になります。
この内容であれば、材質よりも治療のクオリティとメインテナンスの方法が重要になります。
ブリッジの治療自体については、支えとなる歯を適切な形に削り、精度の高い型取り、模型作成をして、出来るだけ精密にブリッジを作製します。
作製したブリッジは実際に患者さんのお口の中でぴったり合うように調整し、噛み合わせの確認、調整を行います。
調整したブリッジは、仮着といって仮歯のようにはずせるセメントでお口の中に装着し、ある程度の期間、実際の食事や清掃状態の確認をしてもらい問題がなければ外れないようにしっかりと装着します。
ブリッジを最終的に装着する際には出来るだけ接着力が高く、劣化のすくない接着剤(セメント)を使用します。
メインテナンスに関しては、毎日の患者さんの状態にあったセルフケア(歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなど)と、歯科医院での定期的な清掃状態などのチェックが必要です。
そのチェックの内容に応じて必要なメインテナンス(清掃指導、PMTCなど)を受ける必要があります。
そのうえでブリッジの材質について検討すると、ジルコニアとゴールドでは精度ついては同等に出来ると考えられます。
表面の硬さについてはゴールドの方が馴染みが良いかと思われますが、ゴールドの材質によってはゴールドがだんだんとすり減ることも考えられます。
ジルコニアは表面にポーセレンセラミックを築盛したものであれば歯に近い硬さになりますが、噛み合わせが合っていないと噛み合わせになる歯がすり減ることもあります。
その他の違いとしてはブリッジ自体の重さがゴールドでは結構重くなりますが、下顎であればあまり影響はないでしょう。
私の意見としては左下の456の部位は見えやすいこともありますので、ブリッジの材質についてはジルコニアの方がよろしいのではないかと思います。
ご参考までに。
ブリッジの材質についてのご相談ですね。
>それよりもこの先、いかに虫歯になりにくく、丈夫で長持ちするかが一番気になります。
この内容であれば、材質よりも治療のクオリティとメインテナンスの方法が重要になります。
ブリッジの治療自体については、支えとなる歯を適切な形に削り、精度の高い型取り、模型作成をして、出来るだけ精密にブリッジを作製します。
作製したブリッジは実際に患者さんのお口の中でぴったり合うように調整し、噛み合わせの確認、調整を行います。
調整したブリッジは、仮着といって仮歯のようにはずせるセメントでお口の中に装着し、ある程度の期間、実際の食事や清掃状態の確認をしてもらい問題がなければ外れないようにしっかりと装着します。
ブリッジを最終的に装着する際には出来るだけ接着力が高く、劣化のすくない接着剤(セメント)を使用します。
メインテナンスに関しては、毎日の患者さんの状態にあったセルフケア(歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなど)と、歯科医院での定期的な清掃状態などのチェックが必要です。
そのチェックの内容に応じて必要なメインテナンス(清掃指導、PMTCなど)を受ける必要があります。
そのうえでブリッジの材質について検討すると、ジルコニアとゴールドでは精度ついては同等に出来ると考えられます。
表面の硬さについてはゴールドの方が馴染みが良いかと思われますが、ゴールドの材質によってはゴールドがだんだんとすり減ることも考えられます。
ジルコニアは表面にポーセレンセラミックを築盛したものであれば歯に近い硬さになりますが、噛み合わせが合っていないと噛み合わせになる歯がすり減ることもあります。
その他の違いとしてはブリッジ自体の重さがゴールドでは結構重くなりますが、下顎であればあまり影響はないでしょう。
私の意見としては左下の456の部位は見えやすいこともありますので、ブリッジの材質についてはジルコニアの方がよろしいのではないかと思います。
ご参考までに。
相談者からの返信
相談者:
bluebellさん
返信日時:2015-09-10 22:06:01
相談者からの返信
相談者:
bluebellさん
返信日時:2015-09-10 22:19:37
回答3
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2015-09-11 19:22:18
bluebellさん、こんにちは
>ゴールドもすり減るのですね 銀の場合でも同じなのでしょうか?
ゴールドは銀よりも柔らかくものです。
保険の銀歯は強度と耐腐蝕性をもたせたものですが、海外では人体に使われない金属も含んでおり、あまりおすすめ出来ません。
担当の先生の得意な治療法がいいということもありますのでご相談してみてください。
>ゴールドもすり減るのですね 銀の場合でも同じなのでしょうか?
ゴールドは銀よりも柔らかくものです。
保険の銀歯は強度と耐腐蝕性をもたせたものですが、海外では人体に使われない金属も含んでおり、あまりおすすめ出来ません。
担当の先生の得意な治療法がいいということもありますのでご相談してみてください。
相談者からの返信
相談者:
bluebellさん
返信日時:2015-09-11 22:14:01
秋馬先生
返答ありがとうございます。
現在のブリッジは銀で作ったのですが、今度作るのは予算等も考慮したうえで、銀ではない他の素材で作りたいと思います。
まだブリッジに関して先生と具体的な話をしていないので、次回、担当の先生に相談したいと思います。
色々とどうもありがとうございました。
返答ありがとうございます。
現在のブリッジは銀で作ったのですが、今度作るのは予算等も考慮したうえで、銀ではない他の素材で作りたいと思います。
まだブリッジに関して先生と具体的な話をしていないので、次回、担当の先生に相談したいと思います。
色々とどうもありがとうございました。
タイトル | 先天欠損の左下5番、ブリッジの材質について |
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質問者 | bluebellさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。