過蓋噛合のせいか、下顎前歯ブリッジの厚みによる違和感
相談者:
リム55さん (26歳:男性)
投稿日時:2015-09-08 12:52:15
ブリッジにする以前の歯の状態・・・(下顎前歯1本の先天性欠如歯)(下顎前歯が斜め前に傾いていた)(過蓋噛合)過蓋噛合は今現在でも。
1.1度目のブリッジは神経を抜かずにジルコニアオールセラミックを付けたが厚みがありすぎてうまくいきませんでした。
「唇が歯に当たりかなりの違和感、内側は舌が触れ会話しずらい状態」
2.そして次は神経を抜いて内側を金属にすれば厚みを薄くできると言われ仮歯の状態から調整をかさね何度も削り、妥協できる程度までの厚みの状態になり、いざブリッジが完成し装着するもこれも上手くいかず・・・やはり「唇が歯に当たり、内側の舌も歯に触れかなりの違和感」
質問・・・
1・この違和感では我慢できないのでインプラント治療を考えているのですが、インプラント治療はブリッジより歯の厚みを薄くできるものなのでしょうか?
2・インプラントの他になにかいい方法がありますでしょうか?
3・自分は過蓋噛合の状態です、過蓋噛合だと内側の歯が舌に当たりやすいなどの影響はありますか?
また矯正などをすれば内側の歯に舌が当たらない、さらに唇側にも歯が当たらない違和感のない状態になるものなのでしょうか?
1.1度目のブリッジは神経を抜かずにジルコニアオールセラミックを付けたが厚みがありすぎてうまくいきませんでした。
「唇が歯に当たりかなりの違和感、内側は舌が触れ会話しずらい状態」
2.そして次は神経を抜いて内側を金属にすれば厚みを薄くできると言われ仮歯の状態から調整をかさね何度も削り、妥協できる程度までの厚みの状態になり、いざブリッジが完成し装着するもこれも上手くいかず・・・やはり「唇が歯に当たり、内側の舌も歯に触れかなりの違和感」
質問・・・
1・この違和感では我慢できないのでインプラント治療を考えているのですが、インプラント治療はブリッジより歯の厚みを薄くできるものなのでしょうか?
2・インプラントの他になにかいい方法がありますでしょうか?
3・自分は過蓋噛合の状態です、過蓋噛合だと内側の歯が舌に当たりやすいなどの影響はありますか?
また矯正などをすれば内側の歯に舌が当たらない、さらに唇側にも歯が当たらない違和感のない状態になるものなのでしょうか?
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2015-09-08 13:43:25
>1・この違和感では我慢できないのでインプラント治療を考えているのですが、インプラント治療はブリッジより歯の厚みを薄くできるものなのでしょうか?
分かりません。
下顎前歯の先天性欠如であれば、インプラント自体の入るスペースが確保されるかが問題になるかもしれません。
強度を無視すればブリッジの方が薄くできます。
> 2・インプラントの他になにかいい方法がありますでしょうか?
状況によるので分かりません。
既に神経を抜いた歯の補綴も必要ですから、インプラントが得策とも限りません。
>3・自分は過蓋噛合の状態です、過蓋噛合だと内側の歯が舌に当たりやすいなどの影響はありますか?
>また矯正などをすれば内側の歯に舌が当たらない、さらに唇側にも歯が当たらない違和感のない状態になるものなのでしょうか?
そもそも違和感の原因が厚みだけかどうかも疑問です。
欠損部分に何かが存在すること自体を体が拒否しているのかもしれません。
ご参考まで・・・
分かりません。
下顎前歯の先天性欠如であれば、インプラント自体の入るスペースが確保されるかが問題になるかもしれません。
強度を無視すればブリッジの方が薄くできます。
> 2・インプラントの他になにかいい方法がありますでしょうか?
状況によるので分かりません。
既に神経を抜いた歯の補綴も必要ですから、インプラントが得策とも限りません。
>3・自分は過蓋噛合の状態です、過蓋噛合だと内側の歯が舌に当たりやすいなどの影響はありますか?
>また矯正などをすれば内側の歯に舌が当たらない、さらに唇側にも歯が当たらない違和感のない状態になるものなのでしょうか?
そもそも違和感の原因が厚みだけかどうかも疑問です。
欠損部分に何かが存在すること自体を体が拒否しているのかもしれません。
ご参考まで・・・
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-09-08 14:52:10
Aさんにとって上手くいく治療法が、必ずしも、Bさんにも通用するかどうかが判らない面はあると思います。
仮歯で充分にシュミレーションして、全くそっくりな形態の最終補綴物を作成することは、よく行われる手法だと思います。
仮歯で充分にシュミレーションして、全くそっくりな形態の最終補綴物を作成することは、よく行われる手法だと思います。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-09-09 08:42:37
ご相談ありがとうございます。
>下顎前歯1本の先天性欠如歯(下顎前歯が斜め前に傾いていた)過蓋噛合
この状況はブリッジにはかなり厳しい治療となります。
インプラントにするとさらに困難な迷路にはいってしまうリスクもあります。
初めからであれば、私だと削らない方法を真っ先に検討するくらい難しい治療です。
いたずらに削ったり抜いたり手術したりする前に、良く検査と診断を受け、見通しが立つ方法を選び、さらに検査をくり返して治療結果の検証をするという慎重な計画が必要ではないかと思われます。
とりあえずやってみよう、という当たって砕けろ方式はお勧めできません。
よく相談しましょう。
>下顎前歯1本の先天性欠如歯(下顎前歯が斜め前に傾いていた)過蓋噛合
この状況はブリッジにはかなり厳しい治療となります。
インプラントにするとさらに困難な迷路にはいってしまうリスクもあります。
初めからであれば、私だと削らない方法を真っ先に検討するくらい難しい治療です。
いたずらに削ったり抜いたり手術したりする前に、良く検査と診断を受け、見通しが立つ方法を選び、さらに検査をくり返して治療結果の検証をするという慎重な計画が必要ではないかと思われます。
とりあえずやってみよう、という当たって砕けろ方式はお勧めできません。
よく相談しましょう。
相談者からの返信
相談者:
リム55さん
返信日時:2015-09-09 13:49:14
杉原先生、藤森先生、さがら先生、回答していただきまして
ありがとうございます。
今日通院している歯医者に行き、今は再び仮歯にしてもらいました。
今の仮歯は内側(舌)と唇側の両方かなり楽で、これが本歯なら何も違和感がなく過ごせるのになと思います。
ですが通院している先生いわくこれは仮歯だから本歯になるとやはり厚くなると言われました。
ですがそこまで仮歯と本歯は違う物なのでしょうか?
以前書きましたが、前に製作しできたブリッジを付けると唇が歯に当たったり、舌が歯に触れるなど違和感がかなりありました。
それが本当に苦痛でした。
仮歯を見本として製作していてそれほどの違和感がでるのは、やはり技工士の問題や医師の技力などもありえるのでしょうか?
そして今後どうすればいいか迷っているのですが・・・
質問
1・仮歯と本歯はそこまで大きく厚みが違い、本歯は違和感がでるものなのでしょうか?
3.この本歯の出来具合は技工士の腕のなさや医師の腕なさによる可能性はありますか?
2・今の厚みがなく違和感がない仮歯のような本歯のブリッジを製作できる別の歯医者を探すべきでしょうか?
4・またどのような学会に所属している医師、または専門医、認定医に診てもらうのがいいのでしょうか?
ありがとうございます。
今日通院している歯医者に行き、今は再び仮歯にしてもらいました。
今の仮歯は内側(舌)と唇側の両方かなり楽で、これが本歯なら何も違和感がなく過ごせるのになと思います。
ですが通院している先生いわくこれは仮歯だから本歯になるとやはり厚くなると言われました。
ですがそこまで仮歯と本歯は違う物なのでしょうか?
以前書きましたが、前に製作しできたブリッジを付けると唇が歯に当たったり、舌が歯に触れるなど違和感がかなりありました。
それが本当に苦痛でした。
仮歯を見本として製作していてそれほどの違和感がでるのは、やはり技工士の問題や医師の技力などもありえるのでしょうか?
そして今後どうすればいいか迷っているのですが・・・
質問
1・仮歯と本歯はそこまで大きく厚みが違い、本歯は違和感がでるものなのでしょうか?
3.この本歯の出来具合は技工士の腕のなさや医師の腕なさによる可能性はありますか?
2・今の厚みがなく違和感がない仮歯のような本歯のブリッジを製作できる別の歯医者を探すべきでしょうか?
4・またどのような学会に所属している医師、または専門医、認定医に診てもらうのがいいのでしょうか?
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-09-09 14:01:11
本来は、本歯と同様の形態(色は別として)に移行するための仮歯のはずです。
それが何故、形態を変えざるをえないのかがポイントになりそうですね。
それが何故、形態を変えざるをえないのかがポイントになりそうですね。
タイトル | 過蓋噛合のせいか、下顎前歯ブリッジの厚みによる違和感 |
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質問者 | リム55さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジに関するトラブル 過蓋咬合(かみ合わせが深い) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。