5歳、奥歯の乳歯の虫歯治療について
相談者:
うり28さん (31歳:女性)
投稿日時:2015-09-14 00:47:25
先日、五歳の子供を歯医者に、連れていったところ、下の左右Eの歯の側面が溶けていると言われました。
溶けている箇所は左右とも内側で舌で隠れる部分です。
その時の診察では、これ以上溶けないように歯磨き頑張るようにとのことだけでした。
帰宅後自宅でよく確認すると、確かに溶けている?ようで、黄色っぽい色をした部分がありました。
さらによく見ると奥の側面も溶けていて、そちらはむしろ少し茶色いくらいでした。
気になったので再び通院した時に担当の先生に伺うと、
『確かに溶けてきてるね、そして上も少し虫歯になってるから上は治療しないとね。
側面の治療は大きく削る必要があるからこのまま削らずに歯磨きをがんばって現状維持していこう。』
というようなニュアンスのことを言われました。
他の歯の治療に来ていたので特にミラーを使っての確認ではなく直視で確認したのみだったので、よく見えていなかったのかもしれないのですが。。
先日みていただいた先生は普段の担当の先生ではありません。
で、本当に舌が邪魔でよく見えない部分なのですが、私から見れば、現状維持で大丈夫なのか?と不思議なくらい着色しています。
それ以来歯磨きもフッ素塗布も、自宅で出来る限り行ってはいるのですが、不安で仕方ないです。
もうすぐ隣の奥歯も生えてくるであろうし、隣の永久歯にまで虫歯になるんじゃないかと考えています。
側面は治療できないのでしょうか?
また、出来ないのであれば進行どめを塗ってもらった方がよいですか?
子供も私も歯が弱く他にも多数治療しています。
神経を抜いている歯もあります。
どうにかこれ以上拡げまいと思い、歯磨きをしているのですが、日々の生活に追われ、今回のように見落としていた部分が虫歯になる始末です。
正直、乳歯は仕方なくとも、なんとしてでも永久歯には虫歯ゼロにしたいと考えています。
普段の歯磨きでのアドバイスもいただけたら幸いです。
溶けている箇所は左右とも内側で舌で隠れる部分です。
その時の診察では、これ以上溶けないように歯磨き頑張るようにとのことだけでした。
帰宅後自宅でよく確認すると、確かに溶けている?ようで、黄色っぽい色をした部分がありました。
さらによく見ると奥の側面も溶けていて、そちらはむしろ少し茶色いくらいでした。
気になったので再び通院した時に担当の先生に伺うと、
『確かに溶けてきてるね、そして上も少し虫歯になってるから上は治療しないとね。
側面の治療は大きく削る必要があるからこのまま削らずに歯磨きをがんばって現状維持していこう。』
というようなニュアンスのことを言われました。
他の歯の治療に来ていたので特にミラーを使っての確認ではなく直視で確認したのみだったので、よく見えていなかったのかもしれないのですが。。
先日みていただいた先生は普段の担当の先生ではありません。
で、本当に舌が邪魔でよく見えない部分なのですが、私から見れば、現状維持で大丈夫なのか?と不思議なくらい着色しています。
それ以来歯磨きもフッ素塗布も、自宅で出来る限り行ってはいるのですが、不安で仕方ないです。
もうすぐ隣の奥歯も生えてくるであろうし、隣の永久歯にまで虫歯になるんじゃないかと考えています。
側面は治療できないのでしょうか?
また、出来ないのであれば進行どめを塗ってもらった方がよいですか?
子供も私も歯が弱く他にも多数治療しています。
神経を抜いている歯もあります。
どうにかこれ以上拡げまいと思い、歯磨きをしているのですが、日々の生活に追われ、今回のように見落としていた部分が虫歯になる始末です。
正直、乳歯は仕方なくとも、なんとしてでも永久歯には虫歯ゼロにしたいと考えています。
普段の歯磨きでのアドバイスもいただけたら幸いです。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-09-14 07:49:17
うり28 さん、こんにちは。
>歯磨きもフッ素塗布も自宅で出来る限り行ってはいるのです
>子供も私も歯が弱く他にも多数治療しています
むしろ、間食や飲料を含む食品の摂り方に重点を置いた方が良いように思います。
冷たい書き方になってしまいますが、生活習慣の是正が出来なければ、永久歯にも虫歯が出来てしまうように思います。
また、今のまま乳歯に治療を施しても、新たな虫歯や、二次的な虫歯が発現することも推測できます。
自分流ではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
>歯磨きもフッ素塗布も自宅で出来る限り行ってはいるのです
>子供も私も歯が弱く他にも多数治療しています
むしろ、間食や飲料を含む食品の摂り方に重点を置いた方が良いように思います。
冷たい書き方になってしまいますが、生活習慣の是正が出来なければ、永久歯にも虫歯が出来てしまうように思います。
また、今のまま乳歯に治療を施しても、新たな虫歯や、二次的な虫歯が発現することも推測できます。
自分流ではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
相談者からの返信
相談者:
うり28さん
返信日時:2015-09-14 11:26:40
返信ありがとうございます。
生活習慣の是正で、今後の虫歯は減るでしょうか?
共働きのため、6時ごろお迎えに行き、そのタイミングでどうしてもお腹が空いたと嘆かれ、菓子パンやおやつを与えてしまいます。
今後は食事時間を早くすること、間食するにしても甘いお菓子のようなものではなく、おにぎり等を与えようと思っています。
そして、朝は私が早く出勤するため、子供の起床から朝食まで全て夫に任せています。
遅く起きたときは朝食後の歯磨きが出来ないまま幼稚園に連れて行くこともあるようです。
これは、私がもうすぐ産休に入るため、朝の歯磨きもきっちりしていこうと考えているところです。
また、朝食もパン食でジャムや蜂蜜を薄めに塗って食べています。
それも和食に変えようと考えています。
これで、少しは改善がのぞめるでしょうか?
また、奥歯側面の治療はしないで歯磨きで留めるというのが一般的な考え方なのでしょうか?
よろしくお願いします。
生活習慣の是正で、今後の虫歯は減るでしょうか?
共働きのため、6時ごろお迎えに行き、そのタイミングでどうしてもお腹が空いたと嘆かれ、菓子パンやおやつを与えてしまいます。
今後は食事時間を早くすること、間食するにしても甘いお菓子のようなものではなく、おにぎり等を与えようと思っています。
そして、朝は私が早く出勤するため、子供の起床から朝食まで全て夫に任せています。
遅く起きたときは朝食後の歯磨きが出来ないまま幼稚園に連れて行くこともあるようです。
これは、私がもうすぐ産休に入るため、朝の歯磨きもきっちりしていこうと考えているところです。
また、朝食もパン食でジャムや蜂蜜を薄めに塗って食べています。
それも和食に変えようと考えています。
これで、少しは改善がのぞめるでしょうか?
また、奥歯側面の治療はしないで歯磨きで留めるというのが一般的な考え方なのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-09-14 15:14:43
うり28 さん、ご返信ありがとうございます。
>生活習慣の是正で今後の虫歯は減るでしょうか?
生活習慣を適切に是正することで、虫歯の発現は減ると私は信じています。
>これで、少しは改善がのぞめるでしょうか?
繰り返しになりますが、自分流ではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
>奥歯側面の治療はしないで歯磨きで留めるというのが一般的な考え方なのでしょうか?
程度によるかと思いますので、自身の判断で様子をみるのではなく、お掛かりの歯科医院で経過を診続けていただきましょう。
>生活習慣の是正で今後の虫歯は減るでしょうか?
生活習慣を適切に是正することで、虫歯の発現は減ると私は信じています。
>これで、少しは改善がのぞめるでしょうか?
繰り返しになりますが、自分流ではなく、歯科医院でよく指導していただきましょう。
>奥歯側面の治療はしないで歯磨きで留めるというのが一般的な考え方なのでしょうか?
程度によるかと思いますので、自身の判断で様子をみるのではなく、お掛かりの歯科医院で経過を診続けていただきましょう。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-09-14 20:43:24
>側面は治療できないのでしょうか?
治療はできます。
ただ、個人的な感覚ですが非常に再発が多いような印象をうけます。
また歯の溝の部分や歯と歯の間の部分と違って側面は歯磨きでプラークをほとんど除去することが可能ですから、理論的には歯磨き指導は間違っていないように思えます。
そういった経験から、うり28さんの担当医と同様に治療を行わずに歯磨き指導と(私の場合は進行止めの塗布も)を行うことも少なくないです。
>また、出来ないのであれば進行どめを塗ってもらった方がよいですか?
進行止めなんですが、
1.どこでも塗る
2.絶対使わない
3.場所によっては使う
と大きく分けて3通りの考え方あると思いますが、1の先生であればもうすでに塗布してると思いますし、2の先生であれば言っても無駄ということになります。
3の先生だとすると患者さんのほうから進行止めの話をすれば塗ってもらえる可能性はあるかと思いますので、言ってみるとよいかもしれません。
たとえ奥歯のほとんど見えない場所であっても、黒くなることを極度に嫌がる保護者の方もおられますので、担当医が躊躇している可能性もあります。
奥歯の側面の虫歯への進行止めの塗布は歯磨きをするべき部位が黒く変色するので目印になりますし(パッと見は目立たないです)、経験的にもある程度の効果はあるように思われますので、治療を行わない場合は個人的にはお勧めです。
治療はできます。
ただ、個人的な感覚ですが非常に再発が多いような印象をうけます。
また歯の溝の部分や歯と歯の間の部分と違って側面は歯磨きでプラークをほとんど除去することが可能ですから、理論的には歯磨き指導は間違っていないように思えます。
そういった経験から、うり28さんの担当医と同様に治療を行わずに歯磨き指導と(私の場合は進行止めの塗布も)を行うことも少なくないです。
>また、出来ないのであれば進行どめを塗ってもらった方がよいですか?
進行止めなんですが、
1.どこでも塗る
2.絶対使わない
3.場所によっては使う
と大きく分けて3通りの考え方あると思いますが、1の先生であればもうすでに塗布してると思いますし、2の先生であれば言っても無駄ということになります。
3の先生だとすると患者さんのほうから進行止めの話をすれば塗ってもらえる可能性はあるかと思いますので、言ってみるとよいかもしれません。
たとえ奥歯のほとんど見えない場所であっても、黒くなることを極度に嫌がる保護者の方もおられますので、担当医が躊躇している可能性もあります。
奥歯の側面の虫歯への進行止めの塗布は歯磨きをするべき部位が黒く変色するので目印になりますし(パッと見は目立たないです)、経験的にもある程度の効果はあるように思われますので、治療を行わない場合は個人的にはお勧めです。
相談者からの返信
相談者:
うり28さん
返信日時:2015-09-15 10:59:58
タイトル | 5歳、奥歯の乳歯の虫歯治療について |
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質問者 | うり28さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 小児歯科治療 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。