親知らずの虫歯を治療しないで歯肉縁下の歯石除去を行った

相談者：チーターさん (36歳：女性)

投稿日時：2015-09-12 06:15:54

今年３月に歯医者に行き親知らずが虫歯になってて抜くか神経抜いて治療のどちらかと言われたんですが、歯石が溜まってるのでまずはそっちが先と言われ、親知らず虫歯は放ったらかしにされ、まずは縁上歯石除去されました。

この一回だけで綺麗になり歯茎も引き締まり喜んでたんですが、後麻酔をして６回歯茎の中の歯石を取ると言われやってました。

そしたら歯茎がすごく下がり、前歯はブラックトライアルが出来て、右上五番を思いっきり引っ張って削られ、根元が爪で触ると痛かったり冷たい物染みるようになりました。

それだけじゃなく左右の歯どちらで噛んでも痛むようになりました。
無駄に歯と歯茎を痛めつけられただけのように思います。

麻酔して６回も歯石除去するのって必要だったんでしょうか?

ポケットは2と3で３が多かったと思います。

虫歯は放ったらかしでこの治療は誰に対しても行うんでしょうか?

回答1

あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。

回答日時：2015-09-12 10:46:38

麻酔をしての処置後に歯茎がすごく下がったという事実、ブラックトライアングルが出来たという事を踏まえて考えれば、ご自身が思っている以上に歯周病の進行があるのではないかと思われます。

歯周病の程度が軽い状態では、そのような状況になる事が考え難いからです。

また、ポケットが2とか3が多かったとの事ですが、歯周病の進行があり歯石が多い場合には検査時に歯石に引っかかってしまうこともあるため、本当の数値が2とか3ではない事もありえます。

上記の点について担当医もしくは担当衛生士にお伺いになってみてはと思います。

親知らずの虫歯についてですが、担当医が親知らずの治療よりも歯周病の治療の方が優先度が高いと判断した場合には現状の状態になることはあり得るかと思われます。
その場合には歯周病の治療にある程度のメドが付いた時点で親知らずの治療にかかるのではないかと推察します。

ご参考になれば。

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タイトル	親知らずの虫歯を治療しないで歯肉縁下の歯石除去を行った
質問者	チーターさん
地域	非公開
年齢	36歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯医者への不満・グチ歯茎が下がった(歯肉退縮) スケーリング(歯石取り) 親知らずの虫歯
回答者	荒木謙太郎先生

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