インプラント治療の骨増生と骨造成に違いはありますか?

相談者: かさたさん (28歳:男性)
投稿日時:2015-09-17 16:27:03
インプラント治療する前に骨を増やすもしくは造る手術で、骨増生と骨造成がありますが、術式に違いや意味の違いはありますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-09-17 19:31:58
かさたさん

オーラルプロポーションクリニックの小野です。

どちらも骨再生による骨の増大を表現する言葉です。
ただ、ニュアンスが少し違いますね。

「骨増生」とは細胞の数が増えることでの骨の増加を指し、「骨造成」は人工物等を用いて骨を作り上げる外科的な手技、治療を指すと思います。

つまり「骨増生」は状態、「骨造成」は処置という風に解釈していただければと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-09-18 12:25:04
かさたさん、こんにちは。


どちらも同じことを言っているのだと思います。

日本口腔インプラント学会の用語としては、骨増生の法を用いています。

骨の少ないところに、骨を作る処置のことです。




タイトル インプラント治療の骨増生と骨造成に違いはありますか?
質問者 かさたさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
インプラント関連
回答者




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