フィステルの処置・神経を抜処置等、主治医の治療に疑問

相談者: ジュライさん (49歳:女性)
投稿日時:2015-09-09 15:45:19
はじめまして、よろしくお願いいたします。

今年のはじめに右上(奥から4番目)の歯の上に大きなニキビのようなものができていることに気付き(痛みはまったくありませんでした)、ネットで検索したところフィステルかと思い、あわててかかりつけの歯医者に行きました。

ちなみにその歯は昔に治療したことのある歯ですが、痛み等はありませんでした。



1.最初の処置
レントゲンを撮りましたが、ただそのニキビを切って膿を出しただけで終了。
しかしまた再発したので同じ歯医者へ。


2.次の処置
再びレントゲンを撮り、

「もしかしたら、神経が途中で切れているようなので死んでいるかもしれない」

とのこと。
神経を取らなかったらどうなりますか?と聞いたところ、「骨が溶けてとんでもないことになる」とのことだったので取ってもらうことに。

一度治療済みのかぶせを取り、神経を取り、そこからフィステルから出るくらいの薬を入れました。
先生曰く

「神経は赤黒い感じだったので取ってよかったと思います」

とのこと。



3.以降の処置
薬を入れ、レーザーを当てるの処置が何回か続きました。


4.次の処置
膿は出続けるので、歯茎を切開し、膿の袋を取ってもらい、抜糸後、最終的な薬を入れてかぶせをしました。
これで治るかと思ったのですが、傷も癒えた一か月後、傷口の近辺からまた小さな膿のようなものが現れました。


5.次の処置
フィステルから薬を入れ、レーザーを当てました。

「前回は根は切ってないので、今度はもっと大きく切って根を切るか、それでもダメな場合や折れている場合は抜くか、になりますね」

とのこと。


先生も「なんでだろう?」みたいな感じでしたので、先日、根管治療専門医のところで改めてレントゲンを撮りましたが、問題のある歯はやはり右上奥から4番目の歯で、次回はかぶせと薬を取ってCT検査をすることになっています。




大変長くなりましたが、気になるのは、かかりつけの先生の対応です。
レントゲンを撮ったにもかかわらずニキビ(?)を切開しただけの処置も疑問ですし、本当に神経は取るべきだったのか、とも思いますし、手術後に再発したときも改めてかぶせを取って中を見るようなこともしなかったですし・・・。

なんとなく、先生も試行錯誤をしているように見受けられました。
一般的には根管治療は難しいとは聞いています(ネットなどで)。



根管治療専門医の先生は

「神経を取った歯が膿んだわけじゃなくて神経があったんだったら問題は神経じゃなかったんじゃないですかね(神経は取る必要はなかった?)」

とおっしゃり、いったい何が正しかったのかと、色々頭のなかが混乱しています。


大変長くなってしまい、お忙しいところ恐れ入りますが、専門家の皆様のご意見をお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-09-09 16:51:05
レントゲンを撮ったにもかかわらずニキビ(?)を切開しただけの処置も疑問ですし、本当に神経は取るべきだったのか、とも思いますし、手術後に再発したときも改めてかぶせを取って中を見るようなこともしなかったですし・・・。

気持ちが分からなくもありませんが、過去に戻ることも出来ませんから、今は「次回はかぶせと薬を取ってCT検査をすることになっています」の検査を心静かに待ちましょう。



>ネットで検索したところ
>ネットなどで

インターネット等で漠然とした情報を得て翻弄するのではなく、リアルな診査で適切な診断をしていただいてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ジュライさん
返信日時:2015-09-13 17:38:18
確かにインターネットの情報に翻弄されているのかもしれませんが、それゆえリアルな声を聞きたいとこちらのページにたどりつきました。

お忙しい中、返信ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-09-14 08:28:22
ジュライ さん、ご返信ありがとうございます。

>それゆえリアルな声を聞きたい

インターネット医療相談では、法的な制約もありますから、漠然とした回答以上の情報を得ることは出来ません。

リアルな声を求めるのでしたら、他の歯科医院を自主的に受診なさってみるか、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてください。




タイトル フィステルの処置・神経を抜処置等、主治医の治療に疑問
質問者 ジュライさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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